今日は朝から土砂降って、一日中微妙な感じでしたな~
秋の長雨に突入なんかな?台風到来とかで今ひとつ秋感無いな(笑
秋の夜長、読書でもして過ごしますかね~
っても、宵っ張りなんで、いつでも夜は長いですけどね(笑
桜宮サーガも残すところ後2冊かな、3冊かな?
思えば、チーム・バチスタから始まって、20冊以上。
スタートが遅かった私ではございますが、なんとか追いついて来てる感じっすかね?
まだまだ浪速も極北も続くストーリーが広がって行きそうだし、スーパー高校生&中学生コンビも活躍の場が増えそうな予感。
まだまだ海堂先生に頑張って頂く意味でも、ちゃっちゃと追いつきましょう(笑
海堂尊著「ガンコロリン」
シリーズでは珍しく短編集ですね、玉ちゃんんのは連作だったけど、こちらは独立したお話を集めた感じですな。
短編だけに、割とあっさりしたストーリーが多いですね、読み応えは無いですけど、肩肘張らずに読めましたな~
ただ、2遍だけはガッチリとハートを掴まれましたね。
ここからは、結構ネタバレなんで読まない方が良いと思う。
その一遍は「緑剥樹の下で」
これはバチスタの序章の様な物語。
舞台はノルガ王国。そう、少年兵アガペ君の国ですね。でも、実はそこが気に入ったわけでは無いんすわ。
内戦状態で混迷するノルガで、どうもやる気をそがれている様な出で立ちの、飲んだくれ医師「セイ」。
文脈からノルガ人では無い感じが臭ってくるんだけど、明確には書いていない。
でもね、なんか感じるんですよ、たぶんサーガの登場人物だろうってね。
名前の「セイ」ってのから日本人なのでは?って連想する。セイ・・・セイ・・・・
えぇっ!渡海「征」司郎かっ!
お~なんとなく納得いく感じっすわ~
となると、モルフェウスの涼子さんに影響を与えた「ノルガで会った医務官」、これも渡海先生なんか!
お~なんちゅう繋がり方させとんねん!
僕の妄想かもしれませんけどね(笑
もう一遍は「被災地の空へ」
これはまあ、タイトルの通りっすわな、モデルは東日本大震災ですね。
災害派遣されるDMATのジェネラル。
ん~、ストーリーとしてどうこうじゃ無いんですけどね、
やっぱ思い出しちゃうのよ、当時の事。
直接の被災者では無いんですけど、テレビに映し出されたあの映像は焼き付いちゃっててね
なんか色々目頭熱くなるんすよね・・・
すごい機動力で被災地に向かった消防庁、自衛隊、各県医師団、米海兵隊、諸外国レスキュー。重なるんですよね~
他の作品は割とブラックユーモアを効かせた、コミカルな感じでお話を進めてるだけに、この2遍は気になりましたよね、
ブラックユーモアの方は~
海堂先生、筒井康隆目指してるのかな?(笑
さぁて、後はジェネラル伝説とひかりの剣で終わりかな?
ひかりの剣は剣道小説みたいだからスルーしようかな~
秋の長雨に突入なんかな?台風到来とかで今ひとつ秋感無いな(笑
秋の夜長、読書でもして過ごしますかね~
っても、宵っ張りなんで、いつでも夜は長いですけどね(笑
桜宮サーガも残すところ後2冊かな、3冊かな?
思えば、チーム・バチスタから始まって、20冊以上。
スタートが遅かった私ではございますが、なんとか追いついて来てる感じっすかね?
まだまだ浪速も極北も続くストーリーが広がって行きそうだし、スーパー高校生&中学生コンビも活躍の場が増えそうな予感。
まだまだ海堂先生に頑張って頂く意味でも、ちゃっちゃと追いつきましょう(笑
海堂尊著「ガンコロリン」
シリーズでは珍しく短編集ですね、玉ちゃんんのは連作だったけど、こちらは独立したお話を集めた感じですな。
短編だけに、割とあっさりしたストーリーが多いですね、読み応えは無いですけど、肩肘張らずに読めましたな~
ただ、2遍だけはガッチリとハートを掴まれましたね。
ここからは、結構ネタバレなんで読まない方が良いと思う。
その一遍は「緑剥樹の下で」
これはバチスタの序章の様な物語。
舞台はノルガ王国。そう、少年兵アガペ君の国ですね。でも、実はそこが気に入ったわけでは無いんすわ。
内戦状態で混迷するノルガで、どうもやる気をそがれている様な出で立ちの、飲んだくれ医師「セイ」。
文脈からノルガ人では無い感じが臭ってくるんだけど、明確には書いていない。
でもね、なんか感じるんですよ、たぶんサーガの登場人物だろうってね。
名前の「セイ」ってのから日本人なのでは?って連想する。セイ・・・セイ・・・・
えぇっ!渡海「征」司郎かっ!
お~なんとなく納得いく感じっすわ~
となると、モルフェウスの涼子さんに影響を与えた「ノルガで会った医務官」、これも渡海先生なんか!
お~なんちゅう繋がり方させとんねん!
僕の妄想かもしれませんけどね(笑
もう一遍は「被災地の空へ」
これはまあ、タイトルの通りっすわな、モデルは東日本大震災ですね。
災害派遣されるDMATのジェネラル。
ん~、ストーリーとしてどうこうじゃ無いんですけどね、
やっぱ思い出しちゃうのよ、当時の事。
直接の被災者では無いんですけど、テレビに映し出されたあの映像は焼き付いちゃっててね
なんか色々目頭熱くなるんすよね・・・
すごい機動力で被災地に向かった消防庁、自衛隊、各県医師団、米海兵隊、諸外国レスキュー。重なるんですよね~
他の作品は割とブラックユーモアを効かせた、コミカルな感じでお話を進めてるだけに、この2遍は気になりましたよね、
ブラックユーモアの方は~
海堂先生、筒井康隆目指してるのかな?(笑
さぁて、後はジェネラル伝説とひかりの剣で終わりかな?
ひかりの剣は剣道小説みたいだからスルーしようかな~
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