* 毎年いまごろになると
戦争のときのおはなし、ドキュメンタリー、
ドラマ、記事、とたくさん集中するけど
ずっと コンスタントにやってほしい。
誰もが頭の片隅に戦争の風景を『負』の意識として
刻んでおくために・・・ *
暑さはまだまだ続くみたいです。
さて、わたしは短毛種なので
お風呂には入ったことがなくて
自分でいつもグルーミングをしています。
(お風呂に入れてもらってる子もいると思うけど
基本的にわたしはお水にぬれるのがキライ)
で、時々おかあさんが熱いタオルで全身を拭いてくれます。
ついでに首輪も交換してくれます。
この間、わたしがくつろいでいるときに
おかあさんがいつものようにタオルで
わたしの身体を拭いてくれました。
首輪を交換しようとしたとき、
何だかわたしの「カンノムシ」が騒ぎ出して
おかあさんの腕を噛みたくなりました。
おかあさんの二の腕には、わたしの歯型が
クッキリと・・・。
「きっと、くつろいでいるときにやったのがいけないんだわ」
とおかあさんは推理したのですが。
いつもはわたしが動いたり歩いたりしてるときに
身体拭きを始めるからよかったんだけどねえ。
何でもリズムってのがあるのよ、ネコだって。
歯型はもう消えました。
上手に噛めるのです(いばれないわよね、こんなことで)
おかあさん、今度から気をつけるようです。
戦争のときのおはなし、ドキュメンタリー、
ドラマ、記事、とたくさん集中するけど
ずっと コンスタントにやってほしい。
誰もが頭の片隅に戦争の風景を『負』の意識として
刻んでおくために・・・ *
暑さはまだまだ続くみたいです。
さて、わたしは短毛種なので
お風呂には入ったことがなくて
自分でいつもグルーミングをしています。
(お風呂に入れてもらってる子もいると思うけど
基本的にわたしはお水にぬれるのがキライ)
で、時々おかあさんが熱いタオルで全身を拭いてくれます。
ついでに首輪も交換してくれます。
この間、わたしがくつろいでいるときに
おかあさんがいつものようにタオルで
わたしの身体を拭いてくれました。
首輪を交換しようとしたとき、
何だかわたしの「カンノムシ」が騒ぎ出して
おかあさんの腕を噛みたくなりました。
おかあさんの二の腕には、わたしの歯型が
クッキリと・・・。
「きっと、くつろいでいるときにやったのがいけないんだわ」
とおかあさんは推理したのですが。
いつもはわたしが動いたり歩いたりしてるときに
身体拭きを始めるからよかったんだけどねえ。
何でもリズムってのがあるのよ、ネコだって。
歯型はもう消えました。
上手に噛めるのです(いばれないわよね、こんなことで)
おかあさん、今度から気をつけるようです。
「 毎年いまごろになると・・で思い出したわ。この夏、怪談や
恐怖体験談などの特集をテレビでやってたかしら?」
と、えふ母さん。
えふ母さんは怖い話や不思議な話が大好きなのにゃ。
ココちゃん、優しいお母さんの腕を噛んじゃったなんて・・
いけないんだぁ・・と、言うぼくも、今までにおばあちゃんや
お兄ちゃん、えふ母さんを何度もかじったにゃん。
ぼく、お腹がすいてるとイライラして、それが原因かも。
えふ母さんは噛まれると、孫の手を持って追いかけ
ピシピシおしおきされるので外へ逃げだすにゃ。
今日もカリカリのおかわりを要求して、脚を軽く噛んだにゃん。
そしたら、傍にあった定規で、ベシッベシッと叩かれましたにゃ。
(叩いたのは畳、脅かしにです)
えふ母さんを噛むと仕返しされるので油断できなのにゃー。
ココちゃんもおかあさん、かんじゃったんだね。
ぼくも、お腹がすくとママを噛んじゃう…
ごはん、ごはんって催促するの。
ママが、お出かけしてた間は、珍しく、パパを噛んじゃった~。でも、パパは、僕がお腹がすいていることに、気がついてくれなかった。ごはんの食器が空っぽになってたのに…
ぼくのボディーランゲージは、ママにしか、通じないみたい…
そうそう、毎年今頃になると「怪談」。
何だか最近、テレビで昔の怪談映画をやらなくなったわ、
っておかあさんも言ってます。
おかあさんは昔、おかあさんのお母さんに連れられて
よく映画館に「四谷怪談」とか「かさねが渕」とかを
観に行ってたらしい。
今は怪談より現実の事件の方が恐ろしいので
映画もやらなくなったのかな、って残念がってます。
コロちゃんもみんなをかじる時あるのね?
男の子のネコはごはんが欲しいときは
そういう荒い手に出ることがあるって聞いたわ。
えふ母さんの反撃、かっこいいわね。
うちのおかあさんもたまに「パンッ!」って
手をたたいたりして、わたしをおどします。
えふ母さんとコロちゃんのやりとりが
まるでアニメみたいで面白いなあ♪
み~たんもごはんが欲しいときに、
かんじゃうわけね?
パパには通じなかったボディランゲージ・・・
み~たんの悲しそうな顔が目に浮かぶわあ。
パパにひとつ学んでもらって、ごはんのときの
み~たんの仕草あれこれ、というふうに
ママから教えてもらいましょうよ。
み~たんも男の子だから、ごはん要求の時は
結構、しっかり態度で示すのね?
わたしはまず鳴いてみて、おかあさんの周りをウロウロ。
あとはごはんとは直接関係はないけど、
流し台の下の扉をガシガシ引っかいたりして訴えます。
みんな、ニンゲンに意思表示するのに苦労してるのね。
暑いところ、来てくれてありがとう♪
え~?って耳を、いえ、目を?疑うわ、って
おかあさんもびっくりしてます。
「サザンの新曲の冒頭の歌詞にあるように
『そこが一番知りたいのにどうなってるのーーー』って
学校の現代史授業をおろそかにすることを
皮肉って歌ってますが、その通りですね。
私もトラネコさんが恐れていることと全く同じことを
危惧しています。
誰もあの戦争のことを知る人がいなくなったころに
また新たに戦争をするようになるんじゃないか、って。
娘が小学生の頃、社会の宿題で
戦争中のお話を近所のおじさんおばさんたちに
聞いてきなさい、というのがあって、
娘はあちこち聞きに回ってたみたいだけど、
あまり収穫がなくて
結局、私が母から聞いたお話が一番役に立ったみたいです。
語り継ぐこと、何度も何度も話すこと、
大切なんですねえ。」
というわけで、わたしは戦争の学習に関して
怠慢な人を噛んじゃいたいと思います(笑)