北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

JD-Xi と ARP ODYSSEY

2015年03月17日 09時58分53秒 | 音楽機材
やっと KORG の ODYSSEY の販売が各楽器屋さんで予約販売されるようになりましたね。
3月21日発売予定とのことですが、さらに遅れることがないように願いたいところです。
すでに昨年の秋から延期しまくりですから。。
まずは最終型の REV3 の販売からと言うことですが、REV2 狙いの私としてはもう少しの辛抱ですかね。

値段は10諭吉+消費税ということでほぼ予想通りですね。
アナログシンセとデジタルシンセの Roland JD-Xi が5万円で購入できる時代にモノ(デュオ)のアナログシンセに10万払うかというところは
もう趣味の世界だとは思いますが。。
MOOG の
Little Phatty Stage 2 なんかより安いわけですし。。
中古の ODYSSEY が25万円くらいから30万円台前半くらいまでの金額で取引されていることを考えるとこれはお買い得でしょうね。

ところで、
ぎりぎり初期出荷に滑り込んで先週末に届いた JD-Xi ですが、
風邪をひいたりして、正直あまりさわれてません。

ちょっと使った最初の印象としては、

高機能すぎて、使いこなしが難しすぎる(笑)

付属の説明書があまりにシンプルすぎるというか。。
細かいところまで使いこなすためにはあきらかに説明不足。
詳細はPDFでダウンロードなんですね。
正直 20 ページほどの説明書では足りない感じです。

もともと、モノフォニックのアナログとポリフォニックのデジタルの
ハイブリッドシンセということで、機能てんこもりなのはとてもありがたいのですが。。
かえってその点がこのシンセを判りづらくしているのは否めませんね。

一言で言うと MicroKORG XL+ に無理矢理アナログシンセを載っけた
ミニ鍵盤のてんこ盛りデジタルシンセという感じですかね。

誰かがブログで書いてましたが、
「アナログシンセ」の機能だけで良かったのではないでしょうか。

正直ミニ37鍵盤でポリフォニックって言われても
中途半端な感じなんですよね。

とはいえ。。いろんなことがこの1台でこなせそうです。

少し時間をかけてステップシーケンサーとかで遊んでみようと思います。

早速今週末、シンセベースとしてスタジオ練習で使ってみる予定です。

なかなかミニ鍵盤になれなくて若干苦労してますが。。(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« KORG R3 の故障と30年振りの... | トップ | 春は再スタート! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽機材」カテゴリの最新記事