今年二度目の登場となります。
みなさん、風邪などひいてませんでしょうか。
この年末年始は一月二日が唯一穏やかだったくらいで
あとは寒くて雪ばかりの北の大地でした。
まさにこれぞ冬の日本海という気候でしたね。
今日も朝は晴れていたのに昼くらいからしんしん雪が降ってます。
さて、前回、少しお話ししましたが、昨年末から年初にかけて私は新しいベースギターを
私にしては珍しくまだ一本も購入してません。
昨年くらいまでの購入で今までより本数が少し多いというの
が大きな理由ではありますが。
とはいえ、気になるベースがないこともないので
その話を書こうかと思います。
昨年くらいまで ATELIER Z や MUSICMAN 等のアクティブベースを使っていた反動なのか…
最近のメインは Provision VPB VJB Pro Series のようなパッシブベース中心になってます。
その流れで、パッシブのベースの紹介となりますが…
是非一度弾いてみたいと思っているのが、
ブラッククラウドギタープロダクツ株式会社の BLACK SMOKER Series
なかでも、TRAD MASTER SERIES の BETA J5
が個人的に大変気になってます。
商品説明から抜粋になりますが…
多くのブランドが連なる楽器製造の聖地、長野県の工房BLACK CLOUDによるハンドメイドブランド「BLACK SMOKER」。
サウンド/演奏性/ルックスともにハイセンス&ハイクオリティで既に多数のプロミュージシャンの間で話題のこちらのブランド、
数々のメーカーやモデルの設計/製造に関わってきた代表 黒岩氏と、それを共にクリエイトする若きビルダー柳澤氏の二人によって手掛けられる注目のハンドメイド・ブランドです。
ボディ&ネックともにラッカーフィニッシュが採用されており、加えて当シリーズ「Trad Master」ではエイジド加工が施されています。
プレイヤー目線でブラッシュアップされたか様な感触が得られる点こそ、当ブランドベースがプロベーシストに熱烈な支持を得ている所以でしょう。
シンプルなパッシブベースの醍醐味である芳醇な倍音、しなやかかつオープンな響きが当ブランドのベースではすこぶる素直に感じられ、
手にした瞬間からその小気味良く弾む、あたかも長年使い込んだかのようなサウンドが堪能いただけるでしょう。
また、4弦ベース特有のオープンな響きはそのままに、その延長線上にローB弦が存在しているかの様な響き、イントネーションがすこぶる良好に感じられ、G弦からB弦までバランスよく鳴っています。
4弦ベースと違和感無くプレイに没頭できる5弦JBベースの需要は実はかなり多く、そんな所がプロミュージシャンを魅了しています。
弦高や弦テンション感を含め、快適な演奏セッティングも実現しているところは、脈々と続く、良質な国産ベースを製作するブランドとも相通じるものがあり、そんな質の高さが評判となっています。
こんな感じです。
TRAD MASTER SERIES は私の好物のマッチングヘッド仕様も多くあり、
みためもかっこ良いですね。ヘッドも少し小ぶりでいい感じです。
しかし、地方の楽器やさんではなかなかおいていない、
また、新品で30万円後半という決して安くないお値段、
ですから…
試奏してからでないと簡単には買えない代物ではありますね。
とっても気になるので
そのうち、上京して試奏してみたいところですね。
通常の BETA J5 という普通のモデルもあるのですが、
個人的には買うならやはり TRAD MASTER SERIES のほうかなぁ。
マッチングヘッドも外せないので。
できればバインディングネックとかも良いですね。
最近、頭角を現してきた、この
ブラッククラウドギタープロダクツ株式会社の BLACK SMOKER 。
要注目です。
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