北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

軽くて保護もバッチリ~NAZCA Protect Case for Bass

2018年12月25日 16時43分35秒 | 音楽機材
今年の春以降、6弦化して以来、
ムーラディアンのソフトケースを封印し
セミハードタイプのケースとしては比較的軽め(約2.3キロ)の
ATELIER Z ZB-5 を愛用してきました。

それでもやはり、6弦ベースを入れて
シールド、エフェクター数個 等々をケースのポケットに入れて
電車移動しますと結構肩にずしりとくるものがあります。

体調の悪い時など急な階段を登るのは結構きつかったりします。

もっと軽くてセミハード並の保護性能がある、
そんなケースはないかな?と前から思っておりました。

先日、イ○ベ楽器さんのタイムセールで
評判の高い NAZCA のProtect Case for Bass が
特価で売られていたので、思い切ってGETしてみました。

レビューでとても軽いと絶賛されているのですが…
果たして本当に軽いのだろうか?

届いてすぐ梱包を解いて、
実際に体重計で測ってみました。

重さは大体1.6キロくらいという感じです。
(後日、ネックサポートのスポンジを付けたので大体1.8キロくらいになりました。)

この重さは私がこの春まで愛用していたムーラディアンのベースケースと
変わりません。
これは驚きです。( ゚_゚;)

それから、ケースのつくりはかなりしっかりしてます。

このしっかり感でこの軽さ、さすが日本製という感じです。

作りも荒さがなく丁寧に作られている印象です。

ポケットは上に小さめのがひとつ、下に大きめのがひとつ

ここは下に大きめと小さめのが2つあるムーラディアンに負けてますが、
通常は二つあれば充分なところでしょう。

そして、問題はうちの6弦ベースがきちんと収納できるのか?

見た目はかなりタイトで窮屈な感じですが

結果は、Bongo 6 問題なし(^^)v
当然、 ATELIER Z Beta6/32 も問題なし。

Bongoは妙なタイト感でぴったりな感じで
若干きつめな印象ではありますが、
34インチの6弦ベースくらいなら大体問題ないでしょう。
(35インチ以上の5弦、6弦ベースは要確認な感じですが。)

セミハードに限りない近いサイドのプロテクト。
このパッドはかなり安心感が高い気がします。

それに何より2.3キロの ATELIER Z ZB-5
より薄くて軽い。

10年近く使ってきたムーラディアンが軽くて一番!
と言っていた私も、
NAZCA Protect Case の前では
ムーラディアンはやっぱもう古いケースだと認めざるをえない感じですね。

ちなみにカラーバリエーションもすごくあって
私はバーガンディというのをチョイスしましたが
落ち着いた赤という感じで、シックな色合いも気に入ってます。

通常価格は2万5千円くらいからと値段は少し高いですが、
軽さと保護性能のポテンシャルはきわめて高いケースです。

丁寧な作りですので長く使えるでしょうから。
そう考えると高くはないでしょう。

ベースケースも日々進化してるんですね。

次回のバンド練習はこいつで行ってみようと思います。

ちなみにさらに進化したイケベ楽器オリジナルというのもあるみたいなのでいつか使用してみたいです。
重さは200グラムくらい重いようですが
ネックサポート、ポケットの拡張、底のパッド等
工夫がこらされているようです。
こちらは2万9千円くらいからとなってます。
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5 コメント

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Unknown (たぬき)
2018-12-18 14:36:54
ウチの子(メインな4弦ベース)、初期のmoon JJ(ブランド設立6年目にオーダー)なんですが、
当時のメーカーの拘り満載の結果、重量は貫禄の5キロ!(ホワイトアッシュ。ハードロックメイプル+エボニー指板のネック等、高比重な素材ばかりで堅めた)

おかげ様で長年の肩凝り、腰痛?の原因と成っています?
また、さすがに長時間の演奏は苦行に成っています?(幅広のストラップにしてからは少しはマシ)
しかし、(勝負な時は)コイツでないと(サウンドや反応、プレーヤビリティほか)ダメなんです。ワタクシ。

件のセミハードなギグバッグ?に入れて、その他シールドケーブル(EX-PRO FA)やらプリアンプやら諸々で八キロ位?
長時間移動の場合はキャリーに縛り付けて、、、(軟弱です😅)
返信する
どれを取るか (北部方面低音隊)
2018-12-18 09:49:46
キョーリツは確かに安くてレビューを見るとケース自体の強度はかなり良いみたいですね。
問題はストラップやジッパー等のつくり。
スタジオ練習に毎回連れ出すような使い方だとつらいかもしれないですね。
セミハードも最終的にはSKBやサドなんかもそうですが、3キロくらい無いと本当の強度は保てないみたいですね。とはいえ、やっぱ3キロという重さは5キロ近い6弦ベースを使う電車移動者にはちとつらいですね。
高くても軽さを取るか、耐久性より安さを取るか、重さよりも強固さを取るか、いずれにしろ今の日本にはセミハードケース一つとってもいろんな選択肢があることはとても幸せなことだと思います。
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Unknown (たぬき)
2018-12-16 13:05:54
同様のセミハード的な物でさらに安価で?との場合は、キョーリツやアリアの製品が意外といけます。
ボクも多分、キョーリツ物を一つ使っているクチで、
造りはどちらも良く似ているので製造元は同じかもしれません。
ただ、肝心のジッパー?の動きが固かったり、見た目安物ぽくて信頼性に欠けるかも?
とは言え、ソフトギグケース(バッグ)に比べれば保護性能や安心感は上です。
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腕っぷし (北部方面低音隊)
2018-12-10 15:28:21
Igaさん、コメントありがとうございます。
もうひとつプロテックですが…
プロテックはとても頑丈で良いケースのようですね。飛行機とかでも安心して預けられそうなケースですね。ただ、私のような軟弱者で腕っぷしに自信がないものには向かないきがします。
軽い6弦べーすが欲しいとか言っている時点で軟弱ですね。(笑)
返信する
ケース選び。 (Iga)
2018-12-09 22:11:09
こんばんは。

「ギグバッグ」スタイルでは、恐らくナスカの製品が一番良く出来ているのではないかと。
カスタマイズとか、アフターサービスも充実しているようですし。
やっぱり日本のメーカーは安心感が有りますよね。

我が家では最近、とうとうリッターの【スタイル3B】が壊れまして・・・もう一つプロテックを買おうか迷っております。
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