拉致被害者の帰国は2024年も叶わなかった。岸田政権下での北朝鮮との水面下交渉が表面化した2024年…日朝首脳会談の実現へ被害者家族は「今度こそ…」と期待したが、その思いは宙に浮いたままとなりました。
そして今、家族の言葉には、この問題そのものが消えてしまうのではないかという不安がにじんでいるそうです。
安倍晋三首相が「北朝鮮拉致被害者の奪還は内閣の最重要課題 」と明言しても何も動かず、その後の首相も同じ言葉を繰り返し、何も動かないことも繰り返しています。
安倍晋三氏の罪は重い。
拉致被害者家族の期待を裏切り、平然として2度も首相を務め、その裏切り方を自民党の首相に伝授したように思えます。
安倍晋三氏が真剣に取り組んで、できなかったことを反省して議員辞職して政界から離れていれば、その責任の大きさを多くの政治家が自覚したでしょう。
しかし、何の責任も取らず、有権者も他人事みたいに自民党に投票したことが北朝鮮拉致被害者の帰国を長引かせた大きな原因です。
有権者の責任も重い。
来年こそは国民も覚悟を決めて北朝鮮というより金正恩と対峙しなければいけません。
他人事では済まされない。
政治家の責任逃れや言い訳にごまかされてはいけない。
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