modest photo album

- 日常の中で気に入った瞬間を写真に収めています -

キリンディスティラリー 富士御殿場蒸溜所

2018年12月26日 | 旅行
2018年12月8日

このブログをご覧いただきありがとうございます。

以前の記事で書いた箱根町強羅周辺の旅行時に、キリンの富士御殿場蒸溜所にも立ち寄りました。
自分にとって初めての蒸留所見学という事もあり、結構張り切って写真を撮っていたのですが、その後の写真整理の時に誤って蒸留所外観などいくつかの写真を消してしまったらしく、あまりに少ない写真枚数にガッカリしてそのまま放置していたものです。
それでもせっかく撮影した写真なので、気を取り直して今回ここに掲載する事にしました。


蒸留所到着後の外観や受付周辺などの写真は残っていなく、いきなり見学ツアーがスタートして少し歩いたところから始まります。
ここは造り手がウイスキーの香りに対して如何に拘っているかを説明している場所です。
照明の当たっている場所では香りを含んだ空気が出ていて、ウィスキーに含まれる様々な香り(確かフルーツが多かった)を感じ取る事が出来ます。
別にフルーツのエキスを混ぜている訳ではないが、樽の中での永い熟成期間で自然と香りが出来上がるのだそうです。
不思議ですねえ、、、



次は発酵させた原料からアルコール分を抽出する「ポットスチル」と呼ばれる装置。
写真ではよく見かける装置ですが、実物は初めて見ました。
この後抽出したアルコールを樽に詰めて熟成させる段階の説明があったのですが、残念ながら写真は残っていません、、、


この廊下の右側がポットスチル達の部屋です。


1時間程度のツアーの最後はお待ちかねの試飲タイム。
お土産用の限定販売ボトルなど販売スペースを兼ねた洒落たスペースで、ツアーの説明中でもアピールされていた「富士山麓」シリーズ2種を頂きました。
最近の報道で来年早々にスーパー等でも売られている主力商品の「富士山麓50」が休売になると聞きましたが、報道内容が本当ならその後のこのツアーは内容が変わるのかも知れません。



我々の参加した土曜昼頃のツアーでは参加者が確か20名程の規模。
まあ、この位の人数がこのツアーには丁度良いのかもしれません。
土曜日という事で工場は稼働してなかったらしく、全体に静かでとても綺麗な工場という印象でした。


【撮影機材】
EOSーM5
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM

あまり大きなセットのカメラを持って歩くのは、見学ツアーの雰囲気の中で必要はないと判断してこのカメラとレンズの一組だけを持参しました。
今回実際に使用してみて今回の様にツアー参加時に持って歩くには、ちょうど良い大きさのセットだと思いました。



私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。


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