ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

母との長野観光 その3

2022-08-09 21:18:40 | 旅行記

2022年6月16日(木)〜2022年6月19日(日)

 

6月19日(日)

今日の予定は母を見送るだけ。

一緒に朝風呂に入った。

「ずいぶん痩せたわね。どこか悪くない?」

きっとそう言われると思っていた。

だから一緒にお風呂に入りたくなかったのだ。

「心配しなくて大丈夫。食欲はあるから」

そう言ってペロリと朝食を平らげた。

 

チェエクアウトの時に宿のご主人に写真を撮っていただいた。

瓜二つだよね、私たち。

 

長野に戻る途中で中野の産直「オランチェ」に立ち寄った。

中野でサクランボの生産をしていることを初めて知った。

午後から販売会があるためか、並んでいるサクランボは少ない。

いろいろな品種があって、食べ比べてみたいが、やっぱり佐藤錦をお土産にした。

 

昨日から友達が長野に来ている。

ご主人と別所温泉に宿泊して、今日は善光寺御開帳に来る。

予定では私も合流して案内する予定だったが、母が来たため合流はできなくなった。

しかし、好都合なこともある。

友達が帰る時に、母を一緒に送ってもらうのだ。

 

というわけで、長野駅に戻り駅ビルで母はお土産を買う。

友達が善光寺で御朱印をいただだいてから合流予定。

それまでは駅の近くのカフェで待つことに。

1時間以上待ってやっと友達から連絡が入る。

すでにお昼を過ぎていた。

駅前の食べ物屋さんは列ができていた。

「お昼ここでいい?」

ってわけで、3人でオムライスを食べた。

「コーヒー飲んで胃がムカムカする」と母。

やっぱりそばにしておけばよかったかな。とまた反省。

 

別行動で上田を堪能していたご主人と川中島古戦場で待ち合わせ。

「よろしくお願いします」と母と小布施で購入したスクエアワンを手渡した。

「またね」と母と友人に手を振る。

「また」はいつになるのかな。

 

一人になって川中島古戦場をふらふらした。

楽しかった余韻とホッとした安堵感。

 

同じ敷地にある長野市立博物館に立ち寄る。

御開帳ももう直ぐ終わるのだ。

 

夕方、母から電話が入る。

「無事に着いたよ。車に乗せてもらってよかったよ」

友人からLINEが入る。

「お母さんから色々頂いちゃったけど、ついでだったから気を使わなくてもよかったのに」

「お母さんにとっても、私にとってもありがたいことだから、感謝だよ」

 

なかなか作れない母との思い出。

周りの人たちののおかげで作ることができた。

もっと気軽に実家に帰れるように早くならないかな。

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母との長野観光 その2

2022-08-05 20:00:00 | 旅行記

2020年6月16日(木)〜2020年6月19日(日)

 

6月18日(土)

集合が4時45分なので、4時に起きた。

周りの人も起きている様子。

のんきに準備してると「みなさんお揃いですよ。集合ください」と言われた。

時間は4時30分。時間聞き間違えたか?

善光寺についてわかった。

集合時間が早くなったことを。

すでに、お朝事のために内陣に入る列は本堂の裏まで繋がっていた。

宿坊に泊まっているからといって優先的に入れるわけではない。

日に日に並ぶ時間が早くなっていくという。

1時間ほど並んで本堂に入った。

内陣の一番後ろになってしまったが前立ち本尊の厨子がよく見える場所だった。

お朝事が始まり厨子が開く。

ものすごいパワーが放たれ、倒れてしまうかと思った。

お朝事は日の出の時間により日々始まる時間が変わる。

東側の窓から登る太陽の光が差し込む。

内陣の中にパワーが満ちていく感じがした。

 

お朝事のあとはお戒壇巡り。

ご本尊の下にある極楽の錠前を触ると、ご本尊と縁ができ極楽にいけるという。

真っ暗な中を歩き、錠前を見つける。

 

お朝事が終わって宿坊に戻り、朝食をいただく。

 

チェエクアウトは10時なので食後は再び善光寺に行った。

今回は共通券を購入した。

共通券ではお戒壇巡り、山門参拝、経蔵参拝、忠霊殿参拝が出来る。

母には私のお気に入りの山門に登ってもらいたい。

急な階段なので心配していたが、問題なく登ることができた。

天気が良くなくて遠くまでは見えなかったが、鳩文字の扁額を間近で見ることができた。

御朱印にも回向柱にも多くの人が並んでいた。

経蔵に行き輪蔵を1周まわす。

これで6771巻のお経を読んだことになる。

 

宿坊に戻ってチェックアウトし戸隠に向かう。

久々の運転。何度も戸隠に行っているが自分で運転して行ったことはない。

私の頭の中のルートはすでに善光寺渋滞で動いていなかった。

ルート変更しなくてはいけない。

同居人さんに相談し、少し遠回りだが混んでいないルートに変更した。

「山の中ね」という母。

伊豆の裏道とそう変わりがないと思う私。

 

無事に戸隠に到着。

さすがに奥社までは歩けないが杉並木を見せたかった。

でも母はちょっと疲れた様子。

次は戸隠神社の中社で参拝。

ここにきて思い出した。

善光寺で極楽浄土へのパスポート「御印文頂戴」するの忘れていた。

善光寺御開帳に合わせて戸隠神社宝光社で御印文頂戴が行われていた。

急遽宝光社に向かうが駐車場がいっぱいで、神社から少し離れたところに止める。

すでに疲れている母は「もういいよ、足が疲れた」というが、パスポートをもらってほしい。

「もう少し、もう少し」と言いながら御印文頂戴を受けた。

「善光寺で忘れてしまったから」というと。

「両方受けた方がいいですよ」と宮司さん。

 

疲れ切った母を乗せて、次に向かうは小布施。

どこかで「戸隠そば」でも食べようと思ったが、お昼時でどこもいっぱい。

小布施の「OBUSE 花屋」へ行った。

ここでも20分ほど待ったが、まあ仕方がない。

母にはちょっと量が多かったようだった。

やっぱりそばの方が良かったのだろうか。

 

小布施に来たのは「岩松院」で北斎の鳳凰を見てもらいたかった。

小布施駅から少し離れている。

そのためか、以前はそんなに人がいなかったのでゆっくりと鳳凰を見ることができた。

ところが行って驚き、多くの人が天井絵の説明を聞いていた。

最近、NTTのCMなどになっているのでそのためなのだろうか。

もちろん、善光寺御開帳の影響もある。

 

少し早いが本日宿泊の温泉に向かった。

湯田中渋温泉郷の安代温泉にある「ひなの宿 安楽荘」

小さな宿で部屋に温泉があり、食事も部屋食だ。

コロナを心配すると、こういう宿の方が安心である。

お食事も信州の食材を使っている。

他県から来た方には良いおもてなしである。

 

さすがに母は疲れたようで、早々に眠ってしまった。

色々見せたくて動き回ったが、楽しんでくれているのだろうか。

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母との長野観光 その1

2022-08-04 20:00:00 | 旅行記

2020年6月16日(木)〜2020年6月19日(日)

 

母を始めて長野に呼んだ。

6月16日(木)

仕事が終わってからお土産を購入。

残っていたご飯でおにぎりを握って19時30分出発。

同居人さんと私の地元に向かう。

途中で運転を交代する。

長野に来てからほとんど運転していないので、すごく緊張。

地元のホテルにチェックインしたのが24時。

疲れた。

 

6月17日(金)

パンを焼くいい匂いで目が覚めた。

朝食のパンが美味しくてまた利用したいホテル。

8時30分にチェックアウトして御墓参りと銀行に行く。

母には10時頃には行くと言ってあったのに、実家に着いたのは10時45分だった。

お土産を渡して、仏壇にお線香をあげて、ワンコの頭を撫でたら出発。

「実家に帰省した」という感じではない。

3人で実家の御墓参りをする。

お墓の雑草を取ってお線香をあげる。

祖母が生きていた頃は、いつ行ってもお墓には雑草はなかった。

それが普通だと思っていたが、それは大変なことだと最近知った。

 

残念なことに雲が多くて富士山が見えなかった。

ところが、富士吉田に来るとバックミラー越しに富士山が見えた。

信号待ちで車を降りて撮影。

富士山をいつも見ている母には不思議な行動に感じたようだ。

富士山からはたくさんのパワーを頂けるのだ。

 

13時頃諏訪S.Aで昼食。

そばを注文しようとした母に「この旅行でそばは何回か食べるかも」

そう言ってメニューを変えさせたのに、自分はそばを注文。

 

長野を堪能ってことで、高速を降りて諏訪大社に向かう。

4社は回れないので「下社秋宮」へ。

天気も良くて気持ちが良い。

本殿の横には、先日奉納されたばかりの御柱。

参拝の後、ずっと気になっていた和菓子屋さんへ。

諏訪大社下社秋宮の隣にある。

創業明治6年の和菓子屋で塩羊羹が有名。

私と母は購入したが次のお客様で売り切れとなった。

 

同居人さんが松本に用事があったので、松本城にも立ち寄る。

 

善光寺に到着したのは17時。

本日宿泊の宿坊「良性院」

すでにどこの宿坊も満室で、知り合いにお願いして予約した。

コロナの関係で、どこの宿坊もいつもより宿泊人数を少なくしているためである。

また、善光寺周辺のホテルもそれなりの価格のところはほとんど満室。

コロナの宿泊施設になっているホテルもあるから尚更の事。

夕食は精進料理。

久々に白飯をたくさん食べて満腹になった。

 

今日はお風呂場が一つなので各部屋ごとに8時30分までに入って欲しいと言われた。

宿泊客は5組で、1組は夕食前に入浴していた。

1組は夕食後に善光寺に出かけた。

混む前にお風呂に入ろうと7時ごろ行くと入浴している人がいた。

さすがに30分も経てば出るだろうと行くとまだ入っていた。

45分ごろ行くと、若いカップルがドライヤーで髪を乾かしていたので脱衣所を覗こうとした。

「すみません、あと10分ほど待っていただけますか」

自宅のお風呂ではないのだから、もう少し考えようよ。と思ったが、その場を立ち去った。

30分で3組は入れるだろうか?

結局、入るタイミングを逃した私たちは一番最後になってしまった。

前の方たちが気を使かってくれたことに感謝。

明日の朝はお朝事に参加のため、4時45分に玄関集合。

そのため、早々に布団に入ることにした。

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北へ向かった

2022-01-27 22:40:30 | 旅行記

2022年1月22日(土)〜2022年1月23日(日)

今週も天気の良い週末。

さて、今週はどこに行こうか。

自宅でブランチしてから出発。

今日は北へ向かうことにした。

北に向かうに従って天気が悪くなる。

雪の高さも高くなる。

今日は南に向かった方が良かったか?

冬の八海山が見えてきた。

去年行った時の方が雪が多かったかな?

やっぱり鳥居も駐車場も雪の中だった「八海山尊神社」

雪囲いをしてあるが中に入ることはできる。

新年のご挨拶をした。

裏の里宮に行こうとしたら、鳥居のところから雪の壁ができていた。

ここは冬はお休みなのだ。

帰りに浦佐駅で角栄さんに会ってきた。

雪に埋もれなくて良かったね。

1月22日(土)

ガソリンを2000円分入れたら次回5円引きのレシートが当たった。

それならと、それを使ってガソリンを満タンにした。

そしたら7円引きのレシートが当たった。

ここのガソリン価格は適正なのだろうか?

1月23日(日)

鎌倉殿の13人が始まった。

今日初めて知った。

今回の主役が「北条義時」だということ。

歴史が苦手な私にはどれもこれも「へぇ〜」と思うことばかり。

地元の話なのに。

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秋の八ヶ岳

2021-12-19 17:41:35 | 旅行記

2021年10月30日(土)

 

今週末は友人の別荘へ。

今回のメインは「杣添川南沢苔の森トレッキング」

そして紅葉真っ盛りの八ヶ岳を堪能すること。

 

集合はいつものように佐久平駅。

天気がいいのでお散歩もいいが、明日のために温存。

まずは長門牧場でブランチ。

遠くの山々が良く見える。

前回食べたりんごのピザが今日はメニューになかった。

美味しかったのに残念。

 

行く所を決めていなかったので、地図を見て気になっている場所に行く。

縄文のビーナスを見てから気になっていた祭祀遺跡群

場所がわからずウロウロしたが、牛乳専科モーモーの裏にあった。

これは「鳴石」

大きな石が2枚重なっている。

風が吹くと鳴くことから「鳴石」

この石が鳴ると天気が崩れるらしい。

6〜7世紀ごろの祭祀場後ではないかと言われている。

ちょっとしたパワースポットの感じがする。

 

そして次は「鍵引石」

女神湖の近くにあるというが全くわからない。

少しウロウロやっと見つけた。

こんな道路の横ではわかるはずもない。

物事って、こうやってみんなに忘れ去られていくのだろう。

きっと昔は重要な場所だっただろうに。

 

蓼科は山々が黄色い紅葉で覆われていた。

蓼科湖ではイベント開催中。

真っ赤な紅葉が綺麗だった。

他県ナンバーの車もたくさん走っていた。

観光地に賑わいも出てきて生活が戻りつつある感じがした。

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