年齢を重ね高齢者になった

70代になり、つくづく考えさせられたことを徒然草的にアップして行こうと考えています。

裏金?民間ならアウト

2024年01月20日 08時22分59秒 | 時事ネタ?

元日早々の地震と平行してTVで報道されている
のが、自民党の裏金づくりである。

報道を見てて疑問になるのが、『永田町』と言われる原理原則があることが不思議でならない。

朝日デジタル:派閥パーティー裏金、民間で起きたら? 横領、税逃れ「一発アウト」

会計上不備があったのなら、民間や個人ではいとも簡単に捕まってしまう事件なのに4千万以上裏金づくりをした者だけが起訴され、それより少ない裏金づくりした議員はおとがめなしで平気で表舞台へ登場している。
首相は総裁であるにもかかわらず指導力の無さを露呈し、自らの派閥名は早々と解散し火の粉が少なく済むようにし、他の派閥は「何か申し上げる立場にない」と逃げている自民党総裁である。総裁ってなんだろう?と。悪いことは逃げ良いことは都合よく利用している。

コロナがひと段落した空気の中、日々物価高や賃金低水準に明け暮れ、年金生活より生活保護の方が多くもらえているケースもあり、国民が疲弊しているのもかかわらず、別世界とも思える政治家のやりようには怒りを通り越して逃避行したくなる。

何十年も自民党へは投票していないが、裏金づくりが発覚しても内閣支持率や自民党支持層が10~20%以上いることに驚いている。

このままだとますます後進国へ突っ走っていることは間違いないし、災害が発生しても十分な措置が取ってもらえない気がする。

今日は降雨で寒いが、少し報道を見て怒りに満ちてι(´Д`υ)アツィー


自然災害対策が急務

2024年01月17日 09時25分07秒 | 時事ネタ?

日本では過去に大きな自然災害が発生していて、
今日は阪神・淡路大震災が起こった日でもある。

中でも戦後一番大きいのは2011年の東日本大震災だ。
戦後だけでも記憶にあるのは、雲仙普賢岳噴火、
阪神・淡路大震災、三宅島噴火、広島土砂災害、
熊本地震、北九州豪雨、北海道東部地震
(ブラックアウトも) など他に、毎年のように
台風や豪雨の洪水の被害、地震の被害、津波の被害
などが我々が慣れっこになりつつある災害が発生し被害を受けている。

そのたびに報道などで被災者が多く発生し避難民とかして雑魚寝など厳しい生活が強いられている現状をみるにつけ居たたまれなくなってしまいそうになる。
今、能登半島地震で多くの被災者がたいへんな思いをされている中で、報道機関や関係機関で災害を軽減すべく防災公園、フェーズフリーなどの必要性が叫ばれている。
しかしながら、災害が収束しつつなりニュースなどで取り上げられなくなると、公的機関も我々国民も対策について忘れがちになっていると感じる。

上記のように毎年災害が来るのに、過去の教訓が活かされず対策がないがしろになっていると思う。何故なら災害が起きるたびに、支援はどうしようとか、なかなか対応ができず助かるはずの命が疎かになっている気がする。
また、公的機関は一生懸命対応していると信じたいが、今回も民間の会社や団体が積極的な役割を講じている。
公的機関とくに政府の役割として、自然災害が起きる前提で避難先となるであろう建物の強靭化や食料や日用品の備蓄、緊急対応できる危険対策チームの日頃の編成作業、各地域に災害対応育成資格制度など普段から安心して生活できるようにすべきである。
企業は、事業継続計画(BCP)に取り組んでいるところが多いが、国全体として抜本的な災害対策は公的機関ではあまり聞くことが無い。

報道によると自然災害が多いイタリアでは即対応できるTKBと呼ばれるシステムが出来上がっていて、専門知識や技能をもったボランティアが全国に 100 万人規模で組織されているようだ。
日本は相当遅れをとっている現実があり、不安を抱かない日本に早くなってほしい。

T(トイレ):和式トイレが多く高齢者には難
K(食 事):地震当日に調理したてのパスタ
B(ベッド):雑魚寝の日本、大型テントのイタリア(万の単位)

裏金づくりにセイを出すのでなくこのようなことに力を注いでほしいもんだ。

※TKB出典:読売新聞WEB防災ニッポン


被災地の現状を見るにつけ考えること

2024年01月14日 09時36分53秒 | 時事ネタ?

毎日ニュースで能登半島地震が取り上げられて
いるが、私だけなのかも知れないけど、もどかしさ
を感じている。
実際に携わっている訳でないので報道を通してしか見えていなく勝手な言い分かもしれないが・・・

急傾斜地が多く困難な地域的なことも報道などで分かるが、過去の東北大震災や熊本地震と比較すると何か違うような気がしている。
地域の組長が頑張っているが、本来日本国が危機管理対応の主導権を取るべきではないか?と考えている。
自衛隊の皆さんも自分たちの食事や休息や睡眠がとても厳しい環境にもかかわらず、たいへんにいつも頑張っている姿に頭を下げる思いの日々ですが、指示が無いと勝手に動けないことも事実で、熊本地震(2016年)では3日目に1万4000人余を投入していたり、民主党政権だった東北大震災では、2日目に5万人、3日目には10万人体制とした(以上、出典:東京新聞Web)ことを考えると、雲泥の差であると思える。

更にコロナ禍では、軽度の感染者は半強制的に全国でホテルで看護付きで多くの方が一時滞在していた。
今回でも同様に、地元に居続けたい気持ちも分かるが命大優先で避難をしてもらった方が良いと思う。

道が寸断されて自衛隊員たちが道なき道を歩いて食料や燃料などを運んでいるが、ット検索すると全国にはヘリコプターが約1,700機あるようである。これらもっと活用すればそのような苦労しなくても一気に多くの物資を被災地へ運べると思う。

国の対応には危機感が薄いような気すらしている。

 

 


今年もNewYorkTimes発表52ヶ所

2024年01月11日 09時13分56秒 | 時事ネタ?

ニューヨークタイムズが発表した「52の行くべき場所」で
今年は山口市が日本で唯一選出されていた。
昨年も岩手県の盛岡市が話題となり多くの海外観光客が
押し寄せたとのニュースを覚えている方もいると思う。

盛岡市は随分前に行ったきりであまり観光地としても主な場所すら思い浮かばないが、山口市は故郷の隣りの県であり、小学校の修学旅行でも訪れたので、私は観光地として良い👍と納得できる。

国宝の瑠璃光寺五重塔や手軽に泊まれる湯田温泉など、あまり混雑していないのでゆっくり観光したい人は良いかもしれない。
以前、山口県庁へ仕事で行った時に、すぐそばにある瑠璃光寺をついでにと思い訪れたときは、訪問者はあの広さの敷地で恐らく10人もいなかったと思う。

修学旅行では「まくら投げ」した記憶しかなかった湯田温泉だが、出張で泊まった時は落ち着いた温泉であり違った趣を味わったことがある。

山口市は交通の便が良いのも評価の高い理由かもしれない。
鉄道・バスなど公共交通が良く、また自家用車などでも高速にすぐ近くにあるので迷うことがない。
今思い出したのが、山口県内のガードレールが黄色であること。
他県では白色が一般的だけど、山口県は黄色である。
理由を調べてみると、『山の緑に映え、視認性がよいことから、景観整備の一環として、山口県が管理する道路のガードレールが、県の特産である「夏みかん」の黄色に統一されました』とのこと。

盛岡市の例にとると今年は山口市へ観光客がおしかけそうなので行くことに躊躇してしまいそう。


公助?

2024年01月03日 19時59分50秒 | 時事ネタ?

日本ては災害が多いのが分かっているのに、
いつも食料品が足らない、トイレが足りない、
灯油ご足りないなどなど・・・

また、避難施設に居ても支援が遅いなどと
ニュースで取り上げられる。
SNSで良く取り上げられるのが、避難場所での雑魚寝だったりプライバシーが守られないなど問題が指摘されている。

先進国などでは簡易ベッドやテントや迅速な支援体制が整えられているようである。

ニュースでは連日支援の遅さが報道されるが、災害が多く発生する日本で何故事前に避難場所での災害時に必要な物資などを準備しておかないのだろう?
大都市圏では避難場所での物資があると報道されるが、それ以外の場所では今回の災害の支援状況をみるにつけ、十分でないと分かる。
首相は会見ではカンペを読んで態勢強化を述べるだけで心にまったく響かない。

世にいう、自分自身や 家族で備える「自助(一人一 人の役割)」、地域で助け合う 「共助(地域の役割)」、行政 が行う「公助(行政の役割)」 の3つがあるが、報道を見るかぎり自助と共助が多くみうけられ公助は消防隊員や自衛隊や緊急医療援助隊であり、被災後の食料、トイレ、日用雑貨、燃料などの支援が遅いというか避難場所にほとんど無いことが問題だと思う。
一部、民助といえるような宅配業者やコンビニが無償で支援したり、電力会社が電気復旧のために活躍している。

もし、自分の周辺で同じような災害が起きると想像すると恐ろしささえ感じてしまう。
防衛費増税含め5年43兆円や(良いことかも知れないが)昨年首相が海外へ行っては他国へ支援30兆円に昇る。
そのうちの数%でもこれらの設備や支援に回せないものだろうか??


飛行機事故

2024年01月03日 09時07分58秒 | 時事ネタ?

正月立て続けに日本中が驚いた地震や事故が
相次いで起こっていることに、今年を前途多難な
日本を象徴していなければ良いな~と思う。

私は人生で死ぬか(終わりか)と感じたことがいくつかあった。
一つが幼少期のスキーバス事故。
もう一つが、30代のころ飛行機事故である。

搭乗した飛行機が飛行中に突然変な音がして機体が傾きかけてきた。その後かなり長く急降下し墜落するのかと「やばい!」と思いつつもあまり多くない他の乗客も何が起きたのか不安そうだが冷静だったので、私は心配であったが冷静さを装っていた。
(どうしようもないと言う気持ちもあった)
長い降下の後、機体が立て直し約十数度くらいの傾きで水平飛行を続けて少し安心。
数分経ったときに機長の英語のアナウンスがあった。
要約するとこうである。
『ただいま左側エンジンがトラブルで止めざるを得なくなった。乗客の皆さまは心配でしょうが、正常に操作できています。到着空港が一番近いので、このまま飛行を続けます』
片肺飛行であるとの説明で、さすがにその時ばかりは「わたしもこれで死ぬのかな~。短い人生だったな~」と冷静の中でも覚悟を決めていた。
幸い、これ以上のトラブルもなく到着空港の滑走路へ近づいてきてが、傾いたままの機体で着陸できるのか不安であった。
滑走路で車輪が着地する直前に機体を平行に戻して難なく着陸!
滑走路には多くの消防車が回転灯を回しながら待機していた。
乗客は拍手と良かった~という顔をしていた。
私も微笑しながら軽く手を叩き安堵した。
考えてみるとあの金属で出来た飛行機が空を飛ぶこと自体恐ろしいものだけど、慣れとは恐ろしいもので、今でも平気で旅行などで飛行機を利用している。

昨日の航空事故で考えるに自動車でさえブツカリ防止装置がある現代、何故航空機にそのような安全装置が無いのが不思議❓である。
すべて航空管制官と操縦士まかせの人力である。

死に際とは突然にやってくるけど、常にそのような状況になっても焦らず死に対する心づもりをしておかないと思い返す次第。


能登地震と3匹のこぶた

2024年01月02日 09時16分29秒 | 時事ネタ?

早く救助されていない方々が何とか生き延びて
いて早急に助かってほしいし、現地の方々は
寒い中でたいへんな生活が待ち受けていることに
心が痛む。

この段階で不謹慎だと思うけど、
海外で起こる地震と日本の地震について
違いがあることを思った。

今回の能登地震は昨年9月にモロッコで起きた地震は震度6に相当するようである。
ほぼ同じ程度の地震でニュースで見るかぎり、倒壊建物に大きな違いがあるように思う。
諸事情により一概に断言はできないのは分かっているが、地震大国の日本では近年、地震に対する建築基準が厳しく被害を受けた建物道路などは、恐らくそれに準拠していないのではないか?と考えている。

ふと、海外の童話「三匹のこぶた」を思い出した。
童話では3匹のこぶたが、わら造り、木造、レンガ造りで、オオカミに吹きとばされるが、レンガ造りで難なきを得るという物語。(諸説あるようだが)
風水害では当てはまるかも知れないが、モロッコ地震で多くのレンガ積み家屋に大きな被害が発生していたので、地震ではこの逆になるのでは?
今回の地震を見て、当然それぞれでも耐震を考慮したら問題ないことは分かるが、童話の世界を考えると新たな日本版「新3匹のこぶた」があってもいいのではないかと勝手に想像した。

それにしても、こんな時だからこそ、万博を中止してその掛かる費用を被災地へ振り向けるべきだと考える。


自転車は危険と常々・・・

2023年12月22日 08時38分49秒 | 時事ネタ?

ヘルメット推奨という罰則が強化されたのは良いけど、実際に街中を歩いているととても危険な目にあうことが多い。自動車免許のような試験に受からないと運転ができないような仕組みだとまだいいが、誰でも乗れる自転車はめちゃくちゃと言っていいほど酷い運転する人が多い。
左側通行しないといけないのに、右側通行している。
歩道で歩いている人へベルを鳴らし注意喚起している。

と考えていたら、ニュースで自転車の罰則が強化され
赤切符から青切符が導入されるようだ。
その対象は、
▼信号無視、
▼一時不停止、
▼右側通行などの通行区分違反、
▼自転車の通行が禁止されている場所を通ること、
▼遮断機が下りている踏切に立ち入ること、
▼例外的に歩道を通行できる場合でも徐行などをしないこと、
▼ブレーキが利かない自転車に乗ること、
▼携帯電話を使いながら運転すること、
▼傘を差したりイヤホンを付けたりしながら運転するなど都道府県の公安委員会で定められた順守事項に違反すること、
◎反則金は5000円から1万2000円程度が想定されているようだ。
NHKニュース

私は出掛けるたびにそのような違反に遭遇する。
最近知ったのだが、交差点で自転車はどの信号で渡ったらいいかということで、調べたら歩道を走っているときは歩道者用信号、車道を走っているときは自動車用信号に従うそうだ。
信号は自動車・自転車・歩行者のお互いルールを守って事故を未然に防ぐ意味があると思うので、私は遵守していきたい。


ダイハツなど

2023年12月21日 09時23分10秒 | 時事ネタ?

日本製品は品質が良く海外からも称賛されている
と良くニュースやバラエティー番組で紹介される
ことが多いけど、年に数回くらいこうした
大手企業の不正が報道される。

安全に関わる問題であるけど、何故何十年間も明るみに
出なかったのか?疑問である。
社員は護送船団方式か猫に鈴状態なのか、沈黙と忖度など勇気ある行動が取れなくなっている。
映画ではそのような勇気ある行動が称賛されているのに。

今回のダイハツだけでなく、この前のビッグモーター、食品偽装(肉や貝ほか)、電気製品など、数十年後に発覚することがたくさんあり、消費者としては何を信じていいのか分からなくなる。

現に日々購入している食品、電気製品、日用品、薬・・・
もっと飛躍すると政治家の裏金作りや建設業者の中抜きなどで、税金にそれらの費用が跳ね返ってくるさるせなさ。

我々消費者が気を付けようにもどうしたものか(´;ω;`)ウッ…