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18,19日 大野指揮・紗矢香・シマノフスキ:ヴァイ協奏第1・バルトーク:管弦楽のための協奏曲 ・都響

2012-06-20 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
第736回 定期演奏会Bシリーズ               18日・P-5-35・2,500円
                  19日 上野・文化会館 3・L4-5・2450円
日時:2012年6月18日(月)19:00開演(18:20開場)・サントリーホール

二度、聴いてきました・・素晴らしい演奏です・・・幸せ感が

三曲とも、大野指揮は、、作曲者の意図、創造性、音楽創造を音に具現化する表現力、オケへの統制と、演奏者の、自主性と技量を弾き出していたと感じます、ますます音楽の幅、深さを提示されたと・・・

 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番・
・初めて聴きましたが、面白かった、交響曲的雄大さ、楽器のパレット感、色彩感が

庄司・・カデンツァの技量も素晴らしいですね・・低音、高音の強弱とオケと張り合い、共振しあい、旋律感が良いし、・・L側で演奏表情もバッチリ観察、
初日は肩越しから大野指揮とのアイコンも目撃・・大野指揮と近い立ち位置で、オケのコンマス対ソロコンミスの感じも・・連続で聴き、オケ主張対ソロ主張と均衡した音楽に感じ、木管の掛け合い旋律も面白いし、奏者がお互い聴きあい、共振し合い・・音の同質性を醸しだしていた・・実にアンサンブルが良い・・

 指揮:大野和士 ・ヴァイオリン:庄司紗矢香・・コンビは二度目庄司ここ(06年7月に)を聴きます・・6年も前とは・・最近聴いたハーン嬢より、庄司さんが好みかも

シェーンベルク:浄められた夜  
 弦のみの曲ですが、ソロで店村ヴィオラ、矢部コンマスの音色、旋律感が良かったです、二度聴くと曲の陰湿さの中に、低弦の嘆き・不安感と第1,2ヴァイオリンの奏でる旋律が、覆い隠された、心の明るさも・・陰陽対話を感じて、好きになりますね

シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番

バルトーク:管弦楽のための協奏曲・・二回目が一層深い音楽創造が、何しろ弦奏、木管奏者、ティンパニ等・・呼吸感、間、音楽の浮揚感、ダイナミック感と、凄みまで感じさせる演奏であったと想います・・大野・都響コンビの次回登場が待たれますが2年先かな?・・
 あまりの演奏の良さに、10月3日のインバル指揮・都響、好評判コンビの演奏、マーラー ・嘆きの歌のチケット買ってしまいました・・笑い


聴きどころ
客演のたびに都響の可能性を深く掘り起こす知将・大野和士の登場だ。精緻を鋭く研ぎながら豊かな歌を磨き、熱い魂に火をつけるマエストロ、都響弦楽セクションの妖艶と清澄を味わい尽くすシェーンベルク《浄められた夜》に続いて、古典から現代まで表現の地平を拡げる若き世界的名手・庄司紗矢香との共演は楽しみ。いのち宿る緻密に想像力を深く耕す凄腕が弾くのは、20世紀ポーランド音楽を拓いた巨匠シマノフスキ。怜悧な表現の彩から大胆な幻想美が濃く生きる人気作《ヴァイオリン協奏曲第1番》、深い理解と共に開花する難曲の魅惑を満喫! そして後半は民族的な語法と尖鋭鋭敏なセンスを豊かに融合させたハンガリーの巨匠バルトークが、苦難の晩年に書きあげた《管弦楽のための協奏曲》。オーケストラの全パートが卓抜な表現力を生き生きと明快に響かせあいながら、その雄弁な語り口に抒情も皮肉も歓喜も渦まき轟く傑作。名手揃いの楽団と、その能力を最大限に引き出す名匠ならではの興奮に期待大だ。文/山野雄大
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都響11年想い出に残った演奏第九・第二位
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13年1月 読売響で大野和士指揮が
7月25日 チケット発売
2013年1月 8日(火) 19:00開演
会場:東京芸術劇場  
指揮=大野和士
ピアノ=小山実稚恵
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 二短調 作品30
R.シュトラウス:アルプス交響曲 作品64
1月 9日(水) 19:00開演
会場:サントリーホール  
指揮=大野和士
ピアノ=小山実稚恵
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 二短調 作品30
R.シュトラウス:アルプス交響曲

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2013年7月5日(金) 19:15 すみだトリフォニーホール
2013年7月6日(土) 14:00 すみだトリフォニーホール

新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会
シャリーノ:夜の肖像
ツィンマーマン:ユビュ王の晩餐のための音楽
ブルックナー:交響曲第7番
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 三ツ橋さん、目当てに聴きに・・
27日 
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団 第1夜
曲目 スメタナ:連作交響詩『わが祖国』から「モルダウ」
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53
:交響曲第9番 ホ短調 op.95 「新世界より」
指揮 三ツ橋敬子
出演 エリック・シューマン(Vn) 開演 19:00
料金 S12,000 A10,000 B8,000 C6,000 P4,000 Sペア22,000
問合せ イマジン・チケットセンター 03-3235-3777
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BS日テレ・7月 1日 (日), 23:00 ~ 7月 2日 (月), 00:00
説明【出演】
(オーボエ)蠣崎耕三(管弦楽)読売日本交響楽団
(指揮)三ツ橋敬子
【曲目】R.シュトラウス:13管楽器のためのセレナード オーボエ協奏曲 ニ長調
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6月29日(金)・・ハーディングンの追っかけです・・
新日本フィルハーモニー交響楽団第496回定期演奏会
曲目 ワーグナー:オペラ『タンホイザー』序曲 -
ヴェヌスベルクの音楽(パリ版)
エルガー:交響曲第2番 変ホ長調 op.63
指揮 ダニエル・ハーディング 開演 19:15
料金 S9,000 A7,500 B6,000
問合せ 新日本フィル・チケットボックス 03-5610-3815
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