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29日 指揮 ・ハーディング ・ワーグナー:オペラ『タンホイザー』序曲・エルガー:交響曲第2番・新日フィル

2012-06-30 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
29日                           2F・LA-5-13・6000円

エルガー:交響曲第2番・・初めて聴く音楽で、終始風を感じさ、長閑な、やや強い風、風土の風、と引いては押し返す波を・・この繰り返し的な音楽に、私は、感情移入が出来なかった、ウトウトも、
 演奏自体は木管、弦と、絶妙なアンサンブル、音楽表現は良かったですね・・

 風土の風、ブラスの風土?聴いていて木管の使い方、旋律感が巧いと感じましたが

ワーグナー:オペラ『タンホイザー』序曲 - ヴェヌスベルクの音楽(パリ版)
 こらは白眉でした、出足から美しい弦の響と木管に歌もありライトモチーフが明確に浮き上がって、此れを聴くと、指揮 ハーディングで オペラを早く聴きたい、観たいと想います・・席位置から真下のコントラバスが2曲とも聴き取れない、耳が可笑しい?

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<ライトモティーフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/08 10:38 UTC 版)
(ライトモチーフ から転送)
ライトモティーフ(ライトモチーフ、独: Leitmotiv )とは、オペラや交響詩などの楽曲中において特定の人物や状況などと結びつけられ、繰り返し使われる短い主題や動機を指す。単純な繰り返しではなく、和声変化や対旋律として加えられるなど変奏・展開されることによって、登場人物の行為や感情、状況の変化などを端的に、あるいは象徴的に示唆するとともに、楽曲に音楽的な統一をもたらしている。示導動機(じどうどうき)とも。>
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新日本フィルハーモニー交響楽団;コンマス・豊嶋 第496回定期演奏会
曲目
ワーグナー1813-83:オペラ『タンホイザー』序曲 -
          ヴェヌスベルクの音楽(パリ版)1845
エルガー1857-1934:交響曲第2番 変ホ長調 op.63・1911

指揮 ダニエル・ハーディング
開演 19:15
問合せ 新日本フィル・チケットボックス 03-5610-3815 チケット

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 私も聴きに行きます
7月13日(金)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール
7月14日(土)14:00開演 会場:すみだトリフォニーホール

#23 新・クラシックへの扉
金曜午後2時の名曲コンサート / 土曜午後2時の名曲コンサート
"スターツ サマーコンサート" (7/14)
■プログラム
チャイコフスキー作曲 バレエ組曲『眠りの森の美女』 op.66a
チャイコフスキー作曲 交響曲第6番ロ短調『悲愴』 op.74
■出演者・指揮:三ツ橋敬子
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関連情報【20席限定!】 東京スカイツリー天望デッキ入場券&コンサートチケット セット券発売、早い者勝ち! (6/26更新)
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公演の聞きどころ2010年トスカニーニ国際指揮者コンクール準優勝という快挙を成し遂げ、一躍「時の人」となった注目の女性指揮者、三ツ橋敬子が新日本フィルに登場!現在はイタリアに本拠地を置き、世界的にも今後の活躍が注目される旬の指揮者です。

じつは新日本フィルとは、すでに墨田区音楽鑑賞教室で共演済み。そのようすはTBSテレビ『情熱大陸』でも取り上げられ、大きな話題を呼びました。そしてこの共演が今回の《新・クラシックへの扉》出演につながるきっかけに。小柄な体からほとばしる情熱的な音楽は、圧巻!プログラムはそんな彼女にぴったりのロマンティックなチャイコフスキー・プログラム。どうぞご期待ください!

「新・クラシックへの扉」とは・・・ これからクラシックの人に。これからもクラシックの人に

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27日 指揮三ツ橋敬子 ・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏・交響曲9番・スロヴァキア・フィル

2012-06-30 | 外来 演奏会・指揮者
27日(水)                        P-3-16/4000円

全ての曲に、パッション (passion)、情熱、激情がありますね、素晴らしい演奏を弾き出した・・初めて聴いた東京響・ブラ1の時にも感じましたが・・指揮三ツ橋敬子

聴きなれた新世界で2楽章の弦の美しさは特筆物でした、心のざわめき、ゆれ、想い
・・感情移入が・・1,3、4楽章の音楽にも迷いが無い、己の解釈を、オケ集団に注入したと・・音楽の追いこみフォルテで鋭角的に上昇するのですが、間口を広く音楽の幅の広がりへ・・望まれるかな?
 何れにしろ、聴き手に氣持ち良さ、後味が良い音楽創造を提示する三ツ橋氏と感じます

スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団・・メンバーは年配の方が、三ツ橋さんのお爺さん、お父さんの年齢層が多い、特に弦奏者にその分アンサンブルに長けていました、女性奏者は7名程が・・
 若き指揮者を絶大なサポート精神が演奏かも感じられます
 
第1夜
曲目
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』から「モルダウ」・・硬軟音楽の流れが良いですね
流れるさきは・・独立解放・・

ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53 /エリック・シューマン
・・指揮・オケとも4回目の共演で、呼吸感、音楽観が合っていたのでは、
聴き慣れない曲で曲想が重たい、金管とソロの掛け合い、対話が曖昧な印象も・・
ホルンが強くソロが聴き取れない箇所も・・どちらかと言うとソロよりオケ主体の曲の感じに受けましたが・・
 最近4名のヴァイオリンを聴きましたが何れも素晴らしいく、ハーン・庄司両者に個性、存在感を感じますが

:交響曲第9番 ホ短調 op.95 「新世界より」・・暗譜指揮

 アンコール
J.S.バッハ   ・エリック・シューマン
:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV1003 から 第3楽章
ドヴォルザーク
:スラヴ舞曲第10番 ホ短調 B145/2 (op.72-2)

・指揮 三ツ橋敬子
・出演 エリック・シューマン
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