日頃の何氣ない風景 ・音楽鑑賞・株投資、感じた事を

音楽鑑賞の感想雑文と、相場から経済情勢を
御礼
7年間 総閲覧数2,907,866  

23日ブラームス/ピアノ五重奏曲ヘ短調・室内楽シリーズ・新日本フィルメンバー

2012-02-25 | 京都市響  ・新日本フィル 
                                 3-7/3000円
新日本フィルハーモニー交響楽団 2011-12シーズン
室内楽シリーズ≪音楽家たちの響宴≫ 第5回 □ 時間 開演19:15

 イベール/トリオのための5つの小品の、三者の技量が素晴らしい
浅間信慶[オーボエ]澤村康恵[クラリネット]坪井隆明[ファゴット]

 ソロで聴いたのは初めてですが、・・オケ演奏では解らない味が堪能出来ました
以前から澤村嬢のオケでの演奏が巧いと感じてましたが、やはり好きです・・
 オーボエの歌心も心深く染込みますね、低音を支えるファゴットも・・

金管の音色から、木管の渋み、闇美な響が新鮮ですね・・
 金管聴いて、・・キンカン塗って・・氣持ちよく(笑い)
木管へそして、ピアノ五重奏へ選曲が良かったですね

後プレト-ク篠原氏(06年からトークを)が雄弁なお話で・・聞き入ってしまいました・・私は室内楽シリーズは7年ぶりに、聴きました・・
豊嶋さん初め室内楽の演奏で集中力、技量、各奏者の呼吸感、音楽創造が長けてますね

 □ 曲目 ヴィラ=ロボス/ ショーロ 第4番
出演 :箱山芳樹[トロンボーン]・井手詩朗・金子典樹・藤田麻理絵[ホルン]
 約6分ほどの曲で・・今一度聴きたい感じも・・おじさんは藤田嬢のお顔を・・拝見しながら聞いてました・・

イベール1890-1962/トリオのための5つの小品
 浅間信慶[オーボエ]澤村康恵[クラリネット]坪井隆明[ファゴット]
3者、3楽器の掛け合い、謳いあいが愉しかった・・

ブラームス/ピアノ五重奏曲ヘ短調 op.34・1864
 豊嶋泰嗣[第1ヴァイオリン] 田村直貴[第2ヴァイオリン]
 篠原友美[ヴィオラ] 弘田徹[チェロ] 田村響[ピアノ]
響さんのピアノ音色初めて聴きました・・曲想からか1楽章は控えめな、伴奏に徹した感じも、2楽章か豊嶋さんのリードから5楽器の共振性、呼吸感、旋律感と素晴らしい
 曲想から、強い想い・・慕う・・異性への・・

※19:00より篠原英和によるプレ・トークあり
※終演後、出演者も出席するミニパーティあり(参加費別途)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピアノ五重奏曲ヘ短調作品34は、ヨハネス・ブラームスが1864年に作曲した作品。

当初は弦楽五重奏として着想され、ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ2の楽器編成が考えられていた。この版は試演の際に評価を得られず、後に(ブラームスにはよくあることだが)破棄された。次いで、2台ピアノのためのソナタ(作品34b)として書き換えられ、ブラームス本人がカール・タウジヒとともに初演している。その後に周囲の助言を容れてピアノ五重奏曲として書き直し、これが最終決定稿となった……と説明されるが、ブラームス自身は2台ピアノ版を気に入っていた(事実として破棄しなかった)ことも確かであり、ピアノ五重奏版と同等以上の価値があるという見解も広まって、現在では2台ピアノ版も頻りに演奏されている。

サロンを通じて親交があったヘッセン王女マリア・アンナに献呈された。彼女はその返礼として、モーツァルトの「交響曲第40番」の自筆譜をブラームスに送った。ブラームスはこの楽譜を生涯に渡って愛蔵した。

両端楽章は和声法においていつもより冒険的であり、落ち着かない印象を醸し出す。このことは、終楽章の序奏において半音階で上行していく音型にとりわけ当てはまっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3月14日(水)19:15開演 会場:すみだトリフォニーホール 小ホール
室内楽シリーズ音楽家たちの響宴2011/2012 第6回

■プログラム & 出演者
メンデルスゾーン作曲 弦楽四重奏曲第2番イ短調 op.13
第1ヴァイオリン:山田容子 *
第2ヴァイオリン:宗田勇司
ヴィオラ:間瀬容子
チェロ:貝原正三
ブラームス作曲 弦楽六重奏曲第2番ト長調 op.36
第1ヴァイオリン:西江辰郎
第2ヴァイオリン:竹中勇人
第1ヴィオラ:高橋正人
第2ヴィオラ:原孝明
第1チェロ:武澤秀平
第2チェロ:多田麗王
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月14日(木)19:15開演 会場:すみだトリフォニーホール 小ホール
室内楽シリーズ音楽家たちの響宴2011/2012 第8回
■プログラム & 出演者
ドホナーニ作曲 弦楽三重奏のためのセレナード ハ長調 op.10
ヴァイオリン:砂畑佳江
ヴィオラ:木村恵子
チェロ:矢野晶子

ブラームス作曲 クラリネット五重奏曲ロ短調 op.115
クラリネット:澤村康恵
第1ヴァイオリン:澤田和慶
第2ヴァイオリン:深谷まり
ヴィオラ:高橋正人
チェロ:多田麗王
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・余韻後の歓談も好いですね・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拝読、拝見している、ブログ・HP・です・・敬称略 
島田真千子
二宮ブログ 
 
藤村実穂子  
大隅智佳子
大隅新ブログ    

望月ブログ  
樋口達哉 

山本ブログ
チェロ奏者 長谷部ブログ 

小埜寺ブログ
    小山実稚恵
クラシックオ追っかけ日記

大野和士 個人HP 
ハーディング

加藤浩子
東条碩夫
山崎浩太郎のはんぶる
棟梁日誌
ロンドンの椿姫フィリアホール
サントリーホール  
二期会  藤原歌劇団
NHKホール  第一生命ホール
東京オペラシティ  新国立劇場 HP
すみだトリフォニーホール  紀尾井ホール
文化村・渋谷  ミューザ川崎
横浜・みなとみらいホール  神奈川県民ホール
チケットぴあ
ジャパン・アーツ eプラス
NBS HP
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。