愈々22時より日本が・・
前半、後半、開始20分と35分から45分が問題かな・・
現実に得点を入れる攻撃陣は 閃き、独創性を・・マキ ダイコク・・
守りが超不安で・・0に抑える事は・・監督の駒の使い方が??
チェコ粉砕!ガーナW杯初勝利 2006年 6月18日 (日) 06:13
初出場のガーナが大金星!E組のガーナは17日、ケルンでチェコと対戦し、2―0でW杯初勝利を挙げた。前半2分、スティーブン・アッピア(25)のアシストからFWアサモア・ギャン(20)のゴールで先制し、後半37分にも追加点を奪った。初戦のイタリア戦黒星から盛り返し、決勝トーナメント進出に望みを残した勝利は、不振のアフリカ勢の今大会初勝利となった。
FIFAランク2位のチェコをぶち破った。試合終了の笛に躍り上がったのは白いユニホーム。チェコ絶対優位の下馬評を覆し、同48位、W杯初出場のガーナが大金星を挙げた。
序盤から攻め立てた。前半2分、MFアッピアのパスを受けたFWギャンが左足でゴール右に蹴り込んだ。狙い通りの先制点に、相手のネドベド、ロシツキーらビッグネームは浮足立った。
0―2で敗れた初戦のイタリア戦からDF2人を入れ替えた。セルビア・モンテネグロ出身のドゥイコビッチ監督はセンターバックにシラ、DFの左サイドにモハメドと若手コンビを起用。これが的中し、パスワークを武器とするチェコを苦しめた。
02年日韓大会はセネガルが8強入りしたものの、ここまでアフリカ勢の不振が続いていた。ガーナは01年世界ユース選手権準優勝、アフリカ選手権4回優勝と実績はあった。チェルシーで活躍するMFエシエン、フェネルバフチェでプレーするMFアッピアと国際経験のある選手が中心となり、満を持して臨んだ大舞台だった。
後半20分、アモアが倒されPKを得たが、ギャンが右ポストに当ててまさかの失敗。それでも押し気味に試合を進め、後半37分にムンタリが左足でダメ押しのゴールを決めた。決勝トーナメント進出を懸けて、米国戦(22日)に臨む。
≪ツェフ好セーブ連発も≫まさかの展開だった。チェコは前半開始2分に失点すると、反撃に出ようにも持ち味のパスワークがガーナの激しいプレスの前に“沈黙”した。後半1分のMFネドベドのヘディングシュートはオフサイド。「(3―0の)米国戦より難しい試合になる。ガーナは攻撃的なスピリットを持ったチームだ」。ブルックナー監督の戦前の予感は的中した。FWコレル、バロシュの2トップが欠場する苦しい布陣。後半20分にはDFウイファルシも退場した。その後もGKツェフは好セーブを連発したが、後半37分に決定的な2失点目を喫した。最終戦の相手はイタリア。チェコが一転、崖っ縁に立たされた。
ポルトガルの「心臓」が復帰した。右太もも痛で初戦のアンゴラ戦を欠場したデコだ。
攻めを組み立て、守りにも奔走する働きは、通常のMFの2、3人分の印象だ。初戦で代役を務めた33歳のフィーゴは負担が重そうだったが、この日は、ドリブルに鋭さが戻っていた。
待ちこがれた先制点は後半18分。左からフィーゴが真横にドリブル。イランの守備ラインは陣形を崩さない。そこに、横パス。中央で待ち構えたデコは、DFの穴を射抜くミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。
ブラジル出身のデコがポルトガル代表入りしたのは3年前。ブラジル人のフェリペ・スコラリ監督の誘いだ。後半3分。デコが危険なタックルをしたとき、監督は退場も覚悟して、頭を抱えた。それほど信頼は絶大だ。
デコは驚異の勝ち運も身にまとう。ポルト時代の04年に欧州チャンピオンズリーグを制覇。その夏にバルセロナに移籍、名門を6季ぶりのリーグ優勝に導き、今年は欧州クラブ王者に導いた。
代表でも同じだ。ユース時代に世界を制し、「黄金世代」といわれたフィーゴらを中心としたポルトガルは02年W杯で1次リーグ敗退。それがデコが加わった04年欧州選手権では準優勝した。
40年ぶりの1次リーグ突破を決め、優勝すら狙えるという報道陣に、デコはくぎを刺した。「先を考えるのではなく、目の前の試合を確実に勝つしかない」。02年W杯をブラジル代表監督として制した名将フェリペ監督も「デコの言う通り」と、全面的に同意した。
数的優位もまずい試合 伊、ミス連発で引き分け 2006年 6月18日 (日) 08:50
イタリアは決定機を何度も外し、後半2分から10人対9人と数的優位に立ったことも生かせなかった。リッピ監督は「初戦の後、選手が精根尽き果てたなと思った。きょうの試合に響くとの悪い予感が当たってしまった」と淡々と言った。
1部リーグの不正疑惑問題のあおりを受け、ガーナとの初戦には母国サッカー界の浮沈がかかるほどの重圧があった。2-0で勝ったが死力を尽くし、新たに米国戦へ気持ちを高めることができなかった。
前半22分にジラルディノがヘディングで先制したが、5分後にザッカルドがクリアミスでオウンゴールを献上した。その直後、デロッシがひじ打ちで一発退場。同32分には、トニがミスキックで大きな得点機を逃した。パスミスからピンチを招くことも多かった。
前半44分と後半2分に米国選手が退場処分になった。その優位性を生かすには広くピッチを使う戦術が有効だが、そのための走力を絞り出せなかった。ネスタは「まずい試合をした。その一言に尽きる」と、重い口調に悔しさをにじませた。(カイザースラウテルン共同)
6月17日(土)
22:00 D ポルトガル 2 - 0 イラン 試合終了 フランクフルト
25:00 E チェコ 0 - 2 ガーナ 試合終了 ケルン
28:00 E イタリア 1 - 1 アメリカ 試合終了 カイザースラウテルン
6月18日(日)
22:00 F 日本 - クロアチア 開始前 ニュルンベルク
25:00 F ブラジル - オーストラリア 開始前 ミュンヘン
28:00 G フランス - 韓国
【ベルリン17日】サッカーのワールドカップ(W杯)が行われているドイツで16日夕、急に嵐が荒れ狂い、テニスボール大のひょうが降るなどして大きな被害が出た。被害総額は数百万ユーロに上るとみられている。ひょうで数人が負傷したほか、W杯の野外観戦会場でも影響が出た。(写真は、ライプチヒで降ったひょうを手に取る女性)
東部のザクセン州では、数万台の自動車が被害を受けた。ライプチヒでは、大粒のひょうが頭に当たって6人がけがをし、何千という窓ガラスが破損した。また、消防隊が夜通し、地下室にあふれた水をくみ出した。また、落雷による火災も発生した。
折から、野外に設置された大スクリーンでW杯の試合を観戦していた全国の数万人のファンたちが、ずぶぬれになった。ベルリンでは、コートジボワール-オランダ戦を中継していた6台の大スクリーンが豪雨で映らなくなった。しかし、メキシコ-アンゴラ戦の時には回復した。〔AFP=時事〕
さまよえる オランダ人・・下着姿で観戦した
オランダ人はズボン脱げ ビール宣伝で観戦拒否騒ぎ
2006年 6月17日 (土) 23:26
【ベルリン17日共同】16日のサッカーのワールドカップ(W杯)オランダ-コートジボワール戦会場で、多数のオランダ人ファンが自国のビール会社の名前が書かれたズボンをはいて入場しようとしたところ、係員から脱がなければ観戦させないと言われ、本当に脱いで下着姿で観戦した。国際サッカー連盟(FIFA)の17日の記者会見で明らかになった。
会場はドイツ南部シュツットガルトのスタジアムで、数百人のサポーターがオランダのビール会社「ババリア」と書かれた革ズボン姿で登場。大会では「バドワイザー」で知られる米ビール会社アンハイザー・ブッシュの宣伝しか認められていない。
FIFA担当者は「ファンの服装に口出しする権利はないが、何千人もが同じ企業の名前を書いた姿で現れれば、(バドワイザーの)商標を保護せざるを得なくなる」と説明。「ババリアの作戦」との見方を示唆したが、ババリア側は「ばかげた話」と否定。下着姿で観戦させたのは行き過ぎとしてFIFAに抗