常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

七五三

2013年11月16日 | 日記


初雪がきた街路には、まだ紅葉が残っている。七五三を過ぎて、寒さがやわらいで日差しが戻った。七五三は3~7歳までの子供たちの成長を祝って、着飾って氏神に詣でる行事だ。我が家には、もうその年代にいる子は昔にいなくなったが、神社の前で詣でる親子を見かけると微笑ましい気がする。

奇数を陽とする中国の習慣の影響で、奇数の7.5.3を使っている。3月は桃の節句、5月は端午の節句、七夕と子供たちの成長に縁起のいい数字である。この日、神社の境内には、長寿にちなんだ鶴が描かれた長い紙袋に棒飴を入れて千歳飴という縁起の飴が売られている。

七五三形揃へて銀杏散る 百合山羽公

きょう、久しぶりに畑に行く。もう成長の止まったつる紫、アスパラ、牛蒡の茎を切っって畑の片付けをする。ダイコンは太く成長したので、雪の前に掘らなければならない。牛蒡も順調で冬から春、一冬の栄養源だ。コリアンダー、デル、フェンネルはまだまだ収穫が可能。最後の種まきは今週中にエンドウ豆だ。来春に備えて、長期効果の肥料を施して根雪を待つ。

コメント
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