常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

雪をかぶる南天の実

2013年12月16日 | 日記


寒さが厳しいほど南天の実は赤みを増していく。その上に雪がかぶるとさらに美しい。枝に雪が積もってところは、雪の重みで枝が垂れている。戦国の武将は床に枝を挿して出陣したという。難を転ずるという風に縁起をかつぎ、戦勝を祈ったものであろう。義母の庭は雪が積もり、今年初めて雪かきをする。

実南天黙つて借りる外厠 土生 暁帝

この12月の寒波は、日本海の沿岸地帯に雪を降らせている。県内では、やはり肘折、新庄、大井沢などのた多雪地に一気に降った。だが気温はそれほど下がっていないので、湿気を含んだ雪だ。道路は変なぐあいに圧雪となって大変運転しにくい。昨日一日で、300件を越える追突事故があったと報じられている。

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