少雨。毎朝、野菜に水やりが日課。そんななかで、ズッキーニが満面の花を咲かせた。カボチャの仲間であるから、花はどこまでもカボチャだ。強い日差しを好むのか、樹勢も驚くほど活発である。一日置いただけで、ほぼ葉の数は倍増し、その枝は逞しく大きくなる。
今年はどういうわけか、発芽は55%くらい。だが、発芽してからの成長は目をみはるものがある。5月の2週からの高温が影響しているかも知れない。最初に蒔いた種の樹に花が咲き、遅らせて蒔いたものは、発芽したものと、これから発芽しようとする株がある。いずれにしても、あと10日ほどで初取りができそうだ。
キュウリの初なりである。初なりはもがないと、次の実が成長しない、と強調する人がいるので、とりあえずもいで、初物として味わう。手に持っただけで、柔らかいのでおいしいことがわかるが、味噌をつけて食べると格別な初物の味であった。
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