さて、以前「頑張る同世代女子」のタイトルでパワフルな女子のネタを書きましたが、今回は
「頑張ってるけどことごとくハマらない女子」
のネタを書こうと思います(笑)
33歳の内勤の彼女は、現場と社内の調整役みたいなポジションで、体制的には(昔私の担当だった)O君の部下になる。
現場に派遣されてる自社社員(私を含め)たちの勤怠管理その他もろもろの事務処理をするのが彼女のお仕事。そんな彼女の「ん?なんで?」と思えるお話でございます。
先日、私が出ているクライアントさんとの定例会議の場で
「チームメンバのシフトをシャッフルしてみたらどうか」
という案がクライアントさんからあったんですよ。
私が関わってるプロジェクトは、クライアントさん側のメンバ6人、ウチのメンバ6人で編成されるチーム。
3交替制の変形労働なので、翌月のシフトを決める際、クライアントさんメンバ6人のシフトが入った暫定シフト表が先に作成され、こちらに降りてくる。
そこにウチのメンバを入れ込んでいくという方法が取られている。
今回の会議で出たクライアントさんの意向は、日によってメンバの能力にばらつきがあるように見受けられると。
んで、改善案として、試しに御社(私の会社)から暫定シフトを提示してもらい、そこに弊社(クライアントさん)のメンバを入れ込んで・・・というやり方をしてみたいと。
その際、今まではウチのメンバを二人ずつペアにして同じシフトに入れてたのだが、ペア制をやめて、なるべくバラバラになるようにシャッフルして欲しいとのリクエストも加わった。
クライアントさんの意向は絶対です。
んなもん 結果はどうあれ、
(あとになって、やっぱ今までの感じでやりますかぁであったとしても)
やってみないとアカンわけで、私は早速会議終了後、ウチの現場のリーダーY君、営業のO君、そして調整役である33歳の彼女、その他関係各位に電話、メール、LINE、各ツールを駆使し、みんながオンタイムで一斉に取り掛かれるよう情報を流した。
段取りとしては、
メンバそれぞれのNGの日の割り出し→リーダーのシフト決定→要員のシフト決定
みたいな感じやん?
で、メンバのNGの日の割り出し この作業は33歳の彼女の役割。
行動力はなかなかのポテンシャルの彼女。本人もそれを自覚してるところがあり、
「私って仕事に取り掛かるの早いんですよねぇ」
と、見せつけるかの如く、私からのメールを確認するやいなやメンバに連絡を取りだしていたらしい。
で、翌日。
自社に戻った私は開口一番彼女に声をかけた。
「メンバのNGの割り出しはどこまで進んでる?」
すると・・・・やれやれ・・・って感じのリアクション付きで彼女はこう言い放ったのである。
「mikiさん、とりあえずの暫定シフトは頂けないんですか?(笑)」
はっ? え? なになに? 何ゆっちゃってんの?この小娘 ですよまさに。
しかもさ、このさ、彼女の半笑い状態ってのも私からしたら理解できないし?
『暫定シフトだとぉ???は・・・はぁああ?あんた、昨日の私のメール見たよね?どういう趣旨か分かってるよね?』
とかぶせ気味に言いたいところをぐっと抑え
「・・・暫定シフトはないですよね。まずはこちらからシフトを出すんだから。いや、いいや、NGの日を出してくれてる人はいるの?」
彼女は私の意図することを理解したのかしてないのか、なんだかしっくり来ないといった風で、自分のメーラーを確認した。
「はい。返事が来たのは三人。返事が来てないのが一人。で、二人の方は暫定シフトを見てからスケジュールを立てたいっていう意向です。ですから、先に暫定シフトを見ないとスケジュールって出せませんよね?(笑)」
と、またしてもの半笑い。
は・・・はああああああ??
お、お前はあほかあああああああああああ!!
急激にめんどくさくなった私はこう言った。
「暫定シフトは出ません。」
「暫定シフトが出ないと・・・」
と言いかける彼女に私はかぶせ気味にたたみかけた。
「状況から判断するに、その二人の方は現状NGの日はないってことになるよね?二人のことはいいから返事が来た人のNGの日を教えて」
「え・・・でも、あのぉ・・・暫定シフトを先に作って送ってあげて、そこに二人がスケジュールを立てて・・・」
「いいから!NGが出てる人の情報を私宛にメールで送っておいて!」
なんなんでしょうか これは。
彼女の中で何がどうなってこうなってるのか・・・。
おそらくですが、どこかのタイミングから、彼女にとっての目的が
「(ウチから先に)シフトを作成すること」
ではなく
「メンバの人にNGの日を出してもらうこと」
に取って代わっちまったんでしょうね。
まぁ、シフトについてはその後ちゃちゃちゃーーっと(彼女を除いた)みんなで作成し、無事終了したんですが、後日彼女がメンバとのやり取りのメールをたまたま見かけ、愕然とした(笑)
なんと書いてあったかは以下
---------------------------------------------
お疲れ様です。
現在暫定シフトができていない状況ではありますが
先にみなさんの出勤不可の日があれば教えて頂けないでしょうか。
出勤不可の日が現時点で出せない方はお知らせ下さい。
---------------------------------------------
そして彼女の送った内容に対してメンバからこのような返信が返って来ていた。
---------------------------------------------
これまでのように暫定シフトを見せてもらうことは
できないんですか?
やり方が変わったということですか?
今まで通り暫定シフトがあればそれを見てスケジュールを
立てたいと思っているのですが・・・。
できないのであれば、現時点ではNGの日は特にありません。
---------------------------------------------
で、このメールを見た彼女は
「そうじゃん!!暫定シフトを先に作ってあげないとスケジュールって出せないじゃん?!」
と変わったということでしょうか(笑)
それにしてもよ・・・・ホンマにアホやわこの小娘(笑)
もぉねぇこんな小娘の面倒まで見れませんて!!
この後、私が同僚の(昔私の担当だった)O君に
「あのさ、いい?自分の部下の小娘の一人くらいちゃんとコントロールしといてよね!」
と、半笑いで諭したことは言うまでもない(笑)
ぽちっと応援下さると励みになります
「頑張ってるけどことごとくハマらない女子」
のネタを書こうと思います(笑)
33歳の内勤の彼女は、現場と社内の調整役みたいなポジションで、体制的には(昔私の担当だった)O君の部下になる。
現場に派遣されてる自社社員(私を含め)たちの勤怠管理その他もろもろの事務処理をするのが彼女のお仕事。そんな彼女の「ん?なんで?」と思えるお話でございます。
先日、私が出ているクライアントさんとの定例会議の場で
「チームメンバのシフトをシャッフルしてみたらどうか」
という案がクライアントさんからあったんですよ。
私が関わってるプロジェクトは、クライアントさん側のメンバ6人、ウチのメンバ6人で編成されるチーム。
3交替制の変形労働なので、翌月のシフトを決める際、クライアントさんメンバ6人のシフトが入った暫定シフト表が先に作成され、こちらに降りてくる。
そこにウチのメンバを入れ込んでいくという方法が取られている。
今回の会議で出たクライアントさんの意向は、日によってメンバの能力にばらつきがあるように見受けられると。
んで、改善案として、試しに御社(私の会社)から暫定シフトを提示してもらい、そこに弊社(クライアントさん)のメンバを入れ込んで・・・というやり方をしてみたいと。
その際、今まではウチのメンバを二人ずつペアにして同じシフトに入れてたのだが、ペア制をやめて、なるべくバラバラになるようにシャッフルして欲しいとのリクエストも加わった。
クライアントさんの意向は絶対です。
んなもん 結果はどうあれ、
(あとになって、やっぱ今までの感じでやりますかぁであったとしても)
やってみないとアカンわけで、私は早速会議終了後、ウチの現場のリーダーY君、営業のO君、そして調整役である33歳の彼女、その他関係各位に電話、メール、LINE、各ツールを駆使し、みんながオンタイムで一斉に取り掛かれるよう情報を流した。
段取りとしては、
メンバそれぞれのNGの日の割り出し→リーダーのシフト決定→要員のシフト決定
みたいな感じやん?
で、メンバのNGの日の割り出し この作業は33歳の彼女の役割。
行動力はなかなかのポテンシャルの彼女。本人もそれを自覚してるところがあり、
「私って仕事に取り掛かるの早いんですよねぇ」
と、見せつけるかの如く、私からのメールを確認するやいなやメンバに連絡を取りだしていたらしい。
で、翌日。
自社に戻った私は開口一番彼女に声をかけた。
「メンバのNGの割り出しはどこまで進んでる?」
すると・・・・やれやれ・・・って感じのリアクション付きで彼女はこう言い放ったのである。
「mikiさん、とりあえずの暫定シフトは頂けないんですか?(笑)」
はっ? え? なになに? 何ゆっちゃってんの?この小娘 ですよまさに。
しかもさ、このさ、彼女の半笑い状態ってのも私からしたら理解できないし?
『暫定シフトだとぉ???は・・・はぁああ?あんた、昨日の私のメール見たよね?どういう趣旨か分かってるよね?』
とかぶせ気味に言いたいところをぐっと抑え
「・・・暫定シフトはないですよね。まずはこちらからシフトを出すんだから。いや、いいや、NGの日を出してくれてる人はいるの?」
彼女は私の意図することを理解したのかしてないのか、なんだかしっくり来ないといった風で、自分のメーラーを確認した。
「はい。返事が来たのは三人。返事が来てないのが一人。で、二人の方は暫定シフトを見てからスケジュールを立てたいっていう意向です。ですから、先に暫定シフトを見ないとスケジュールって出せませんよね?(笑)」
と、またしてもの半笑い。
は・・・はああああああ??
お、お前はあほかあああああああああああ!!
急激にめんどくさくなった私はこう言った。
「暫定シフトは出ません。」
「暫定シフトが出ないと・・・」
と言いかける彼女に私はかぶせ気味にたたみかけた。
「状況から判断するに、その二人の方は現状NGの日はないってことになるよね?二人のことはいいから返事が来た人のNGの日を教えて」
「え・・・でも、あのぉ・・・暫定シフトを先に作って送ってあげて、そこに二人がスケジュールを立てて・・・」
「いいから!NGが出てる人の情報を私宛にメールで送っておいて!」
なんなんでしょうか これは。
彼女の中で何がどうなってこうなってるのか・・・。
おそらくですが、どこかのタイミングから、彼女にとっての目的が
「(ウチから先に)シフトを作成すること」
ではなく
「メンバの人にNGの日を出してもらうこと」
に取って代わっちまったんでしょうね。
まぁ、シフトについてはその後ちゃちゃちゃーーっと(彼女を除いた)みんなで作成し、無事終了したんですが、後日彼女がメンバとのやり取りのメールをたまたま見かけ、愕然とした(笑)
なんと書いてあったかは以下
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お疲れ様です。
現在暫定シフトができていない状況ではありますが
先にみなさんの出勤不可の日があれば教えて頂けないでしょうか。
出勤不可の日が現時点で出せない方はお知らせ下さい。
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そして彼女の送った内容に対してメンバからこのような返信が返って来ていた。
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これまでのように暫定シフトを見せてもらうことは
できないんですか?
やり方が変わったということですか?
今まで通り暫定シフトがあればそれを見てスケジュールを
立てたいと思っているのですが・・・。
できないのであれば、現時点ではNGの日は特にありません。
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で、このメールを見た彼女は
「そうじゃん!!暫定シフトを先に作ってあげないとスケジュールって出せないじゃん?!」
と変わったということでしょうか(笑)
それにしてもよ・・・・ホンマにアホやわこの小娘(笑)
もぉねぇこんな小娘の面倒まで見れませんて!!
この後、私が同僚の(昔私の担当だった)O君に
「あのさ、いい?自分の部下の小娘の一人くらいちゃんとコントロールしといてよね!」
と、半笑いで諭したことは言うまでもない(笑)
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