1月の年明けすぐの北海道出張で軽く心がやられ、なんとかして払拭せねば!
1月中旬の日曜、休日出勤した帰りにカンフル剤を注入しました。
私のモチベーションの素といえば買い物!
欲しい物買わずしてなんのために仕事してんだ!
買ってやるぅぅうう こうなったら買ってやるわ!
勢いで購入したバッグです。
初セリーヌ!
紙袋の重厚さに圧倒されます。
バック入れる袋も分厚くて立派なんてもんじゃない
前から気になっていたカバファントムスモールの色はトープです。
購入した翌日からおりゃーーーとばかり使ってます。
何がいいって、何でもポンポン放り込めること。
サイズ調整できるのが魅力です。
2年前にプラダのリュックを購入してからほぼ毎日プラダリュックで通勤してたんです。
PCを持ち帰ることが多くなったんですが、当然ながら通常のバッグだと入らない。
ついついリュックに頼ってたんですが、このリュック、PC入れてない普段使いには少々めんどくさいんですよ。
プラダのリュックの仕様上、中の物を取り出すにはいちいち紐を調整して広げなくてはならず、それが結構手間。
あーーこの面倒くささを解消できないものか・・・と行き着いた先がPCも入る大きめのトートがいいんじゃね?
となりまして。
プラダ、イブサンローラン、ロエベなどなど
いろんなブランドをネットで調査したんですが、革だとびっくりするくらい高く、20万前後でとなると大抵は布製。
アイボリーのキャンバス地にロゴ入りとかかっこいいんですけど、20万も出して汚れたら始末におえないことを考えるとどうしても手が出せず。
そんな時に見つけたのがセリーヌのカバ。
私の調べたブランドで革製で20万前後はセリーヌだけだったんです。
あーーー これほっしーーーー
色はトープ(グレーとベージュの中間みたいな色)がいいなぁーーーー とぼんやりと考えてました。
で、休日出勤した1月中旬の日曜日。
一緒だったN浜くんが腕時計の電池が切れ、どこで交換してもらえばいいんだろう と相談を受けたんで即答したんです。
「松坂屋よ!!」(名古屋人っぽく まっずぁかや!小さい”つ”が入ります(笑))
「え・・・僕、この時計松坂屋で買ってませんよ?」
「知らないの?上の方に宝飾品売り場があんのよ。そこに修理カウンターってのがあって、松坂屋で購入した時計以外でも換えてくれるんだよ」
「そーなんですか?」
「電池代を払うだけで工賃は取らないよ」
「えぇ?ホントですかぁ?」
「ホントだってば」
N浜くんの時計を見ると革ベルトも所々ほつれててかなりくたびれている。
「ベルトも交換しなさい」
「え?ベルト・・・・?ベルトって交換できるんですか?」
「できる!ベルト交換も松坂屋でやってもらいなさい」
「だってこの時計松坂屋で買ってないし、ベルトもどんなやつが合うのか分からないし・・・」
「だからーー 松坂屋にベルトも売ってるから!そこで選べばいいんだって!とにかく一緒にいったるわ!」
自分がバッグ見たいもんだから無理やりN浜くんを引っ張り込んだようなもんです(笑)
日曜日の夕方の松坂屋のセリーヌ売り場はびっくりするほどの大行列。
コロナの影響で入場制限してるので当然なんですが、ブランド店で一番長い行列でした。
知らなかったんですが、セリーヌって若者にも人気なんですね。
並んでる大半が20代そこそこの(中には大学生同士みたいな)カップルばっかでして。
私が見たいのはカバファントム一択。
こんな行列に並んでやっとの思いで入れたはいいが、目当てのカバがなかったらなんの意味もないじゃん?
並んですぐに仕切りのテープ越しに近くにいた若いお兄さんのスタッフに声をかけた。
「カバファントム店内にありますか?」
いきなり声をかけられてビビるお兄さんに立て続けに
「見たいのはカバファントムだけなんです。並ぶ並ばないを決めようと思って聞いたんです。ありますか?」
「あ・・・しょ、少々お待ちください。確認してまいります」
私の勢いに一緒に並んでくれているN浜君も引き気味(笑)
「すごいっすね。あのイケメン腰引けてましたよ(笑)」
「だって、行列並んでも見たい物がなかったら意味ないじゃん」
「いやそれ分かりますけど、僕だってこんな高級店入ったことないんすからゆっくりあれこれ見たいっすよ」
「私のカバがあったら私がそれ見てる間店内見たらいいじゃん」
「まぁそうですけどぉ・・・(汗)」
そうこうしてる内にお兄さんが戻ってきた。
「確認してまいりました。ございます。」
「まじで?嬉しい。どのへんの棚ですか?」
制限テープ越しに中を見ようとする私に向かってお兄さん
「あ、申し訳ございません。只今店内には出してありません。倉庫にございます」
「あ、そうなんですね。ちなみに色は何色ですか?」
「あぁ・・・・しょ、少々お待ち下さい」
またしても店の奥に引っ込んで行くお兄さん。
なんだよ。色の確認してないんかい!!
私が店員なら色、サイズまで確認してから伝えに行くわ。
「いいじゃないですかぁ。あるにはあるんだから何色でも(笑)」
と横で笑うN浜くん。
「ダメ。欲しい色じゃなかったら見てもしゃーないじゃん」
「そんなことないっしょ。見たら気にいるかもしれないし」
「ない。欲しい色しか欲しくないし見たくない」
「ええええええ ワガママだなぁ」
「それワガママって言うん?」
「だって、欲しい色があったら買うんすかぁ?(笑)」
「買うよ」
「え? 買うんすか??」
「買う。買うために来てんじゃん」
「えええええええええええ?今日の今日ですか??」
と、N浜くんと漫才みたいなやり取りしてるとお兄さんが戻ってきた。
「お色目はトープ・・・と申しまして・・」
「あっ!これですか?この色?」
私はチャチャチャーっとアイフォンで検索した画像をお兄さんに見せた。
「さようです!これが倉庫にございます。サイズもスモールで女性が持つにはちょいどいいサイズの物です」
「分かりました。んじゃこのまま並んで待ちます(笑)」
満面の笑みで待つことを決めた私にお兄さんがありがたい提案をしてくれた。
「お客様がご入場される際にご希望のお品を持ってくるよう、スタッフに申し伝えておきます」
「よろしくおねがいします!」
そりゃそうよ。
私が入る前に他のお客さんに見せちゃったら買われちゃうかもしれないじゃん。
お兄さんナイスな配慮だわぁああ。
待つこと20分。
目的の品がなかったらシビレ切らして絶対に帰ってたわ。
いやぁーー事前に確認しといてよかったわぁ。
入るやいなや「只今持ってまいります。こちらにおかけになってお待ち下さい」とすぐにソファに案内された。
N浜くんと並んで座り、持ってきてもらったカバファントムをふむふむ・・と眺め(この時点で買うことは決まってたんですが)
問題は支払い です。
実は私昨年松坂屋の株を買ってまして、で、株主優待を受ける気満々なんですが、株主優待は現金もしくは、松坂屋カードでしか支払えないという条件付きなんです(泣)
「うーーーーん・・・・そんなお金持ち歩いてないしなぁ・・・かと言ってJCBで支払うと優待が受けられない・・・」
「何ブツブツ言ってんすか?(笑)」
「だからさ、現金持ち歩いてないじゃん?」
「いくらなんすかそれ」
「あ!聞くの忘れた。すみませんこちらの商品優待受けるとおいくらになりますか?」
21万が189000円になると聞き、もぉおおおあかん!
お金おろしてきます。
「あ?行かれますか?すぐお隣にATMがございます」
「ちょっマジですか?行くんすか??」
と横でびっくりするN浜くんを引き連れさぁ行くぞとATMへ(笑)
このとき、また入場するとき並ばないといけないのかをちゃんと確認しました(笑)
「大丈夫です。すぐにご入場できるよう私入り口でお待ちしております」
結局税込みだと20万超えるので財布に持ち合わせが少々あったため、きっちり20万をおろしドキドキしながら松坂屋に戻りました。
普段財布に2万以上入れたことないので緊張したわぁ(笑)
すったもんだした挙げ句お気に入りのバッグをゲットしました。
私が買ったその時点では、店頭に出ているカバファントムスモールのトープは国内に2品しかなかったそうです。
そんなこと聞いたらますます嬉しくなりました。
本当に気に入ってます。
めっちゃ気に入ってずっと持ち歩いてるんですが、旦那には今んとこバレてません。
1月中旬の日曜、休日出勤した帰りにカンフル剤を注入しました。
私のモチベーションの素といえば買い物!
欲しい物買わずしてなんのために仕事してんだ!
買ってやるぅぅうう こうなったら買ってやるわ!
勢いで購入したバッグです。
初セリーヌ!
紙袋の重厚さに圧倒されます。
バック入れる袋も分厚くて立派なんてもんじゃない
前から気になっていたカバファントムスモールの色はトープです。
購入した翌日からおりゃーーーとばかり使ってます。
何がいいって、何でもポンポン放り込めること。
サイズ調整できるのが魅力です。
2年前にプラダのリュックを購入してからほぼ毎日プラダリュックで通勤してたんです。
PCを持ち帰ることが多くなったんですが、当然ながら通常のバッグだと入らない。
ついついリュックに頼ってたんですが、このリュック、PC入れてない普段使いには少々めんどくさいんですよ。
プラダのリュックの仕様上、中の物を取り出すにはいちいち紐を調整して広げなくてはならず、それが結構手間。
あーーこの面倒くささを解消できないものか・・・と行き着いた先がPCも入る大きめのトートがいいんじゃね?
となりまして。
プラダ、イブサンローラン、ロエベなどなど
いろんなブランドをネットで調査したんですが、革だとびっくりするくらい高く、20万前後でとなると大抵は布製。
アイボリーのキャンバス地にロゴ入りとかかっこいいんですけど、20万も出して汚れたら始末におえないことを考えるとどうしても手が出せず。
そんな時に見つけたのがセリーヌのカバ。
私の調べたブランドで革製で20万前後はセリーヌだけだったんです。
あーーー これほっしーーーー
色はトープ(グレーとベージュの中間みたいな色)がいいなぁーーーー とぼんやりと考えてました。
で、休日出勤した1月中旬の日曜日。
一緒だったN浜くんが腕時計の電池が切れ、どこで交換してもらえばいいんだろう と相談を受けたんで即答したんです。
「松坂屋よ!!」(名古屋人っぽく まっずぁかや!小さい”つ”が入ります(笑))
「え・・・僕、この時計松坂屋で買ってませんよ?」
「知らないの?上の方に宝飾品売り場があんのよ。そこに修理カウンターってのがあって、松坂屋で購入した時計以外でも換えてくれるんだよ」
「そーなんですか?」
「電池代を払うだけで工賃は取らないよ」
「えぇ?ホントですかぁ?」
「ホントだってば」
N浜くんの時計を見ると革ベルトも所々ほつれててかなりくたびれている。
「ベルトも交換しなさい」
「え?ベルト・・・・?ベルトって交換できるんですか?」
「できる!ベルト交換も松坂屋でやってもらいなさい」
「だってこの時計松坂屋で買ってないし、ベルトもどんなやつが合うのか分からないし・・・」
「だからーー 松坂屋にベルトも売ってるから!そこで選べばいいんだって!とにかく一緒にいったるわ!」
自分がバッグ見たいもんだから無理やりN浜くんを引っ張り込んだようなもんです(笑)
日曜日の夕方の松坂屋のセリーヌ売り場はびっくりするほどの大行列。
コロナの影響で入場制限してるので当然なんですが、ブランド店で一番長い行列でした。
知らなかったんですが、セリーヌって若者にも人気なんですね。
並んでる大半が20代そこそこの(中には大学生同士みたいな)カップルばっかでして。
私が見たいのはカバファントム一択。
こんな行列に並んでやっとの思いで入れたはいいが、目当てのカバがなかったらなんの意味もないじゃん?
並んですぐに仕切りのテープ越しに近くにいた若いお兄さんのスタッフに声をかけた。
「カバファントム店内にありますか?」
いきなり声をかけられてビビるお兄さんに立て続けに
「見たいのはカバファントムだけなんです。並ぶ並ばないを決めようと思って聞いたんです。ありますか?」
「あ・・・しょ、少々お待ちください。確認してまいります」
私の勢いに一緒に並んでくれているN浜君も引き気味(笑)
「すごいっすね。あのイケメン腰引けてましたよ(笑)」
「だって、行列並んでも見たい物がなかったら意味ないじゃん」
「いやそれ分かりますけど、僕だってこんな高級店入ったことないんすからゆっくりあれこれ見たいっすよ」
「私のカバがあったら私がそれ見てる間店内見たらいいじゃん」
「まぁそうですけどぉ・・・(汗)」
そうこうしてる内にお兄さんが戻ってきた。
「確認してまいりました。ございます。」
「まじで?嬉しい。どのへんの棚ですか?」
制限テープ越しに中を見ようとする私に向かってお兄さん
「あ、申し訳ございません。只今店内には出してありません。倉庫にございます」
「あ、そうなんですね。ちなみに色は何色ですか?」
「あぁ・・・・しょ、少々お待ち下さい」
またしても店の奥に引っ込んで行くお兄さん。
なんだよ。色の確認してないんかい!!
私が店員なら色、サイズまで確認してから伝えに行くわ。
「いいじゃないですかぁ。あるにはあるんだから何色でも(笑)」
と横で笑うN浜くん。
「ダメ。欲しい色じゃなかったら見てもしゃーないじゃん」
「そんなことないっしょ。見たら気にいるかもしれないし」
「ない。欲しい色しか欲しくないし見たくない」
「ええええええ ワガママだなぁ」
「それワガママって言うん?」
「だって、欲しい色があったら買うんすかぁ?(笑)」
「買うよ」
「え? 買うんすか??」
「買う。買うために来てんじゃん」
「えええええええええええ?今日の今日ですか??」
と、N浜くんと漫才みたいなやり取りしてるとお兄さんが戻ってきた。
「お色目はトープ・・・と申しまして・・」
「あっ!これですか?この色?」
私はチャチャチャーっとアイフォンで検索した画像をお兄さんに見せた。
「さようです!これが倉庫にございます。サイズもスモールで女性が持つにはちょいどいいサイズの物です」
「分かりました。んじゃこのまま並んで待ちます(笑)」
満面の笑みで待つことを決めた私にお兄さんがありがたい提案をしてくれた。
「お客様がご入場される際にご希望のお品を持ってくるよう、スタッフに申し伝えておきます」
「よろしくおねがいします!」
そりゃそうよ。
私が入る前に他のお客さんに見せちゃったら買われちゃうかもしれないじゃん。
お兄さんナイスな配慮だわぁああ。
待つこと20分。
目的の品がなかったらシビレ切らして絶対に帰ってたわ。
いやぁーー事前に確認しといてよかったわぁ。
入るやいなや「只今持ってまいります。こちらにおかけになってお待ち下さい」とすぐにソファに案内された。
N浜くんと並んで座り、持ってきてもらったカバファントムをふむふむ・・と眺め(この時点で買うことは決まってたんですが)
問題は支払い です。
実は私昨年松坂屋の株を買ってまして、で、株主優待を受ける気満々なんですが、株主優待は現金もしくは、松坂屋カードでしか支払えないという条件付きなんです(泣)
「うーーーーん・・・・そんなお金持ち歩いてないしなぁ・・・かと言ってJCBで支払うと優待が受けられない・・・」
「何ブツブツ言ってんすか?(笑)」
「だからさ、現金持ち歩いてないじゃん?」
「いくらなんすかそれ」
「あ!聞くの忘れた。すみませんこちらの商品優待受けるとおいくらになりますか?」
21万が189000円になると聞き、もぉおおおあかん!
お金おろしてきます。
「あ?行かれますか?すぐお隣にATMがございます」
「ちょっマジですか?行くんすか??」
と横でびっくりするN浜くんを引き連れさぁ行くぞとATMへ(笑)
このとき、また入場するとき並ばないといけないのかをちゃんと確認しました(笑)
「大丈夫です。すぐにご入場できるよう私入り口でお待ちしております」
結局税込みだと20万超えるので財布に持ち合わせが少々あったため、きっちり20万をおろしドキドキしながら松坂屋に戻りました。
普段財布に2万以上入れたことないので緊張したわぁ(笑)
すったもんだした挙げ句お気に入りのバッグをゲットしました。
私が買ったその時点では、店頭に出ているカバファントムスモールのトープは国内に2品しかなかったそうです。
そんなこと聞いたらますます嬉しくなりました。
本当に気に入ってます。
めっちゃ気に入ってずっと持ち歩いてるんですが、旦那には今んとこバレてません。
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