羨ましがられる

年明け早々北海道に出張に行った　っていうと、社内の一部の女子とか、元の同僚とかから返ってくる返事は
「羨ましい」「いいなぁー北海道」

私の出張での一部始終を見ていたらそんな言葉って絶対に出てこないと思うんだよね。
10歳若かったら楽しめたかもしれないなぁ。
転ぶ心配、足腰の痛みと耐えながら歩く心配、そんなの考えなくてよかったし、寒かろうとなんだろうと一人でガシガシ出歩いたかもしれません。
年令を重ねるってアクティブさをすり減らすことなのだと痛いほど感じます。

誰しも隣の芝生は青く見えるもんです。
残業しこたまやってることを「お金が増えていいね」って捉える人は多いし、定時で毎日上がれることでしか充実感を味わえない人もいる。
そんなことより何より、やりたい仕事でないと意味がないって思ってる人だっている。
私はと言うと、この年齢で第一線に置いてもらえてることにただただ感謝です(笑)

今回の北海道は自分的に本当にキツかったんです。
死ぬほどの寒さも、LCCの手際の悪さ（帰りの千歳、保安検査場に1時間半並んだ(泣)）も、誰とも共有できず、ただただ一人で耐えるのは、私のような者にはほんとにキツかったわぁ。
嫌なことはその場でネタにして昇華する性分なので、名古屋まで持ち帰るってのはほんとにストレスでした（笑）

まじでさぁーどこにでも行きますから一人の出張はやめていただけないでしょうか（笑）
いや、せめてLCCではなくANAに乗せてください。