最近起きた高知女子Hちゃんネタです。
4月から保守・問い合わせチームに配属となったHちゃんですが、そのことを本人は物凄くネガティブに捉えていて、
「隅っこに追いやられた」
「掃溜めに入れられた!」
「もう私なんていらないってことなんだわ!」
と、ブーブー言っているらしいとの話も誰からともなく聞こえてはいました。
先日の夕方。
今月いっぱいで終了のI田くんと二人で朝からお客さん先に出掛けてたHちゃんが、客先から戻り、席に着くやいなや、
「お客さんから名刺をもらったんですけど!!」
と、隣に座るY田さん(保守・問い合わせチーム内で唯一のプロパーで一応そのチームを束ねる人)に吐き捨てたんです。
「ただいま戻りました」とか「お疲れ様です」とかの挨拶もなく、いきなりのその発言です。
私はその日たまたま彼女の前の席に座っていて、モニターが邪魔で彼女の顔は見えないものの、声のトーンからめちゃめちゃ怒ってるのは分かりました。
「ん?名刺??名刺がどうかしたの?」
相変わらずのおとぼけトーンのY田さん(笑)
チームでは一番年上のプロパーで、当たりの優しい普通のおじさんって感じの人です。
怒ってるHちゃんをいなすような感じの受け答えです。
Y田さんの受けこたえが火に油を注ぐ感じになった模様・・・。
「はぁあ?どうかしたのって、お客さんから名刺をもらったのに私は交換ができないんです!!私は名刺を作ってもらってないんですけど!!!」
周りに居た人全員に聞こえるくらいヒートアップするHちゃん。
「あ、そうなの??」
Y田さんが少し驚いた感じで声を上げたと同時に、私も心の中で『あ、そうなの?』とY田さんと同じ言葉を呟いてました。
「毎回毎回お客さんが名刺をくれるたびに、すみません私名刺がないんですってめっちゃ恥ずかしい思いをしてるんです!!どうして私は名刺がないんですか!!他の人は持ってるじゃないですか!!!なんでないんです?!!」
どんどんヒートアップするHちゃん(汗)
いやいやいや
これにはチームの事情ってもんがありまして(笑)
この会社さんは珍しくて、派遣者にも名刺を作ってくれます。
派遣者に名刺を作ってくれる会社さんって私が知る限りほぼなくて、私もこの会社にお世話になって4ヶ月目に入った頃、リーダーから名刺を渡され凄く驚きました。
その時聞いたんです。
「どうして派遣にも名刺を作ってくださるんですか?」と。
すると、
「どうしてって(笑)お客さんに訪問する時、担当の方と名刺交換するでしょ?」
と、あっさりと言われました。
私はその時悟ったんです。
あぁー・・・私は誰か(プロパーとか、ベテランのスキルの高い派遣の人)について行くアシスタントではなく、一人で現場に行かされるのか・・・・と。
げんなりすると同時に、客先に一人で作業に出せる人 と判断されたのだということに喜びも感じました。
そして、「長く続けてもらうつもりです」というクライアントの意思を受け取った気がして、身が引き締まる思いでした。
クライアントの意向を受け取った私は今年の秋で丸6年。
チームで一番長い派遣者です(笑)
チームに派遣者は20人ほどいますが、彼女のように名刺を持っていない人は他にもいて、その人達はみな、一人で客先に出せると判断されていないか、客先に出す要員ではなく、社内作業専門の人だったりします。
あ、あともう一つ。
長く続かないかもしれないという当落線上の人も作られません。
よって、Hちゃんが名刺を持たされていないのは、一人で客先に出せないし、いつ切るか分からないのにコストを掛けて名刺を作る訳にはいかないという2つの理由からです。
当の本人はそのあたりの事情を一切気づいておらず、『意地悪で作ってもらえない』くらいに思ってるんでしょう。
自分は名刺を貰えない可哀想な立場である との信念があるので、プロパーであるY田さんに対しても全く引きません。
「なんで私だけないんですか!!!」
何度も言う彼女についにY田さんが答えました。
「とりあえず、名刺は無しでいきましょう!!名刺を持ってない人はあなたの他にも居ますから!」
「だったら!!今日もらったこの名刺はどうすれば良いんですか!!!」
Hちゃんは今日の作業で貰ったお客さんの名刺をY田さんの目の前にかざしました。
実は、お客さんの名刺を持ち帰ったらやることがあります。
会社が導入している名刺管理ソフト「サンサン」に取り込むんです。
しかしながら、名刺を持っていない彼女は、当然ですがサンサンのアカウントも持っていないので貰った名刺を取り込むことは出来ません。
貰った名刺をどうすれば良い というのは、自分のアカウントでログインしてサンサンに取り込む事ができないので、この名刺をどのように処理すればいいんですか!? を、意味します。
「僕にください。僕が取り込んでおきます」
Y田さんが名刺を受け取ろうと手を出すと、驚くべきことにHちゃん、Y田さんの手を振り払い、自分の胸元まで引き
「私が持ってたらダメなんですか!!!!」
と、これまでで一番大きな声で吠えたんです(笑)
これにはめちゃめちゃビックリしました。
周囲のびっくりをもろともせず、ますますヒートアップしたHちゃん。
「Y田さんが取り込んだら、Y田さんがこの名刺をもらったことになっちゃうじゃん!!!」
もはや敬語をすっ飛ばし、すごい剣幕でまくし立てるHちゃん(笑)
「私が!!私が今日もらってきた名刺やん!!!なんでY田さんが取り込むんですか!!!!おかしいやん!!!」
怒りのあまり高知弁です(笑)
彼女はめっちゃくちゃ勘違いしています。
サンサン(名刺管理ソフト)を会社が導入している真の目的は、会社の資産管理です。
取引先の方と交換した名刺は会社の資産であり、データベース化し情報を社内で共有することで営業戦略に役立てよう・・・みたいな位置づけです。
よって、誰が誰と名刺を交換したか は、二の次。
ましてや、派遣が誰と交換したのかなんておそらく会社は気にしていません。
プロパーが訪問せずとも派遣の誰かが客先で名刺をもらってきてくれる、ラッキー!くらいは感じてるのかもしれませんが(笑)
(そういう意味で私は派遣歴が長く、いろんな客先に一人で訪問してるので結構貢献している(笑))
「私が貰ってきたことにならへんわ!!!」
と、怒り狂う彼女ですが、おもいっきり勘違いしています(笑)
名刺いっぱい貰って、ポイントいっぱい集めるみたいな意味ちゃうんやから(笑)
名刺騒ぎの経緯を後日イケメンマネージャーとランチの際話したんですよ。
したらあっさりと
「えーーーそんな社内で大立ち回りされてもかなわないから、しょうがない。Hちゃんの名刺も作ってやるかぁー」
と、マネージャー(笑)
「え、いいんですか?だって一人で行かせらんないじゃないですか」
「そうだけど、誰かについて行ってるわけだしさ。その時初めての訪問先だと名刺交換してるわけなので、まぁHちゃんが恥ずかしい思いをしてるのは事実なんだしさ。それより何より、職場で吠えまくられるのも他の人達によくないよね(笑)」
と、いうわけで晴れてHちゃんはマネージャーから名刺をもらったと。
いやぁーーー
なんかモヤッとするなぁ。
勘違いしてることを彼女に言って聞かせる必要はないのか?
いくらなんでもあの口の聞き方はアカンやん?
げ・・・・正すとしたら所属が同じであるこの私・・・・か?
えーーーー やだやだやだ
あの剣幕で食いつかれたら太刀打ちできなーーーーい(笑)
4月から保守・問い合わせチームに配属となったHちゃんですが、そのことを本人は物凄くネガティブに捉えていて、
「隅っこに追いやられた」
「掃溜めに入れられた!」
「もう私なんていらないってことなんだわ!」
と、ブーブー言っているらしいとの話も誰からともなく聞こえてはいました。
先日の夕方。
今月いっぱいで終了のI田くんと二人で朝からお客さん先に出掛けてたHちゃんが、客先から戻り、席に着くやいなや、
「お客さんから名刺をもらったんですけど!!」
と、隣に座るY田さん(保守・問い合わせチーム内で唯一のプロパーで一応そのチームを束ねる人)に吐き捨てたんです。
「ただいま戻りました」とか「お疲れ様です」とかの挨拶もなく、いきなりのその発言です。
私はその日たまたま彼女の前の席に座っていて、モニターが邪魔で彼女の顔は見えないものの、声のトーンからめちゃめちゃ怒ってるのは分かりました。
「ん?名刺??名刺がどうかしたの?」
相変わらずのおとぼけトーンのY田さん(笑)
チームでは一番年上のプロパーで、当たりの優しい普通のおじさんって感じの人です。
怒ってるHちゃんをいなすような感じの受け答えです。
Y田さんの受けこたえが火に油を注ぐ感じになった模様・・・。
「はぁあ?どうかしたのって、お客さんから名刺をもらったのに私は交換ができないんです!!私は名刺を作ってもらってないんですけど!!!」
周りに居た人全員に聞こえるくらいヒートアップするHちゃん。
「あ、そうなの??」
Y田さんが少し驚いた感じで声を上げたと同時に、私も心の中で『あ、そうなの?』とY田さんと同じ言葉を呟いてました。
「毎回毎回お客さんが名刺をくれるたびに、すみません私名刺がないんですってめっちゃ恥ずかしい思いをしてるんです!!どうして私は名刺がないんですか!!他の人は持ってるじゃないですか!!!なんでないんです?!!」
どんどんヒートアップするHちゃん(汗)
いやいやいや
これにはチームの事情ってもんがありまして(笑)
この会社さんは珍しくて、派遣者にも名刺を作ってくれます。
派遣者に名刺を作ってくれる会社さんって私が知る限りほぼなくて、私もこの会社にお世話になって4ヶ月目に入った頃、リーダーから名刺を渡され凄く驚きました。
その時聞いたんです。
「どうして派遣にも名刺を作ってくださるんですか?」と。
すると、
「どうしてって(笑)お客さんに訪問する時、担当の方と名刺交換するでしょ?」
と、あっさりと言われました。
私はその時悟ったんです。
あぁー・・・私は誰か(プロパーとか、ベテランのスキルの高い派遣の人)について行くアシスタントではなく、一人で現場に行かされるのか・・・・と。
げんなりすると同時に、客先に一人で作業に出せる人 と判断されたのだということに喜びも感じました。
そして、「長く続けてもらうつもりです」というクライアントの意思を受け取った気がして、身が引き締まる思いでした。
クライアントの意向を受け取った私は今年の秋で丸6年。
チームで一番長い派遣者です(笑)
チームに派遣者は20人ほどいますが、彼女のように名刺を持っていない人は他にもいて、その人達はみな、一人で客先に出せると判断されていないか、客先に出す要員ではなく、社内作業専門の人だったりします。
あ、あともう一つ。
長く続かないかもしれないという当落線上の人も作られません。
よって、Hちゃんが名刺を持たされていないのは、一人で客先に出せないし、いつ切るか分からないのにコストを掛けて名刺を作る訳にはいかないという2つの理由からです。
当の本人はそのあたりの事情を一切気づいておらず、『意地悪で作ってもらえない』くらいに思ってるんでしょう。
自分は名刺を貰えない可哀想な立場である との信念があるので、プロパーであるY田さんに対しても全く引きません。
「なんで私だけないんですか!!!」
何度も言う彼女についにY田さんが答えました。
「とりあえず、名刺は無しでいきましょう!!名刺を持ってない人はあなたの他にも居ますから!」
「だったら!!今日もらったこの名刺はどうすれば良いんですか!!!」
Hちゃんは今日の作業で貰ったお客さんの名刺をY田さんの目の前にかざしました。
実は、お客さんの名刺を持ち帰ったらやることがあります。
会社が導入している名刺管理ソフト「サンサン」に取り込むんです。
しかしながら、名刺を持っていない彼女は、当然ですがサンサンのアカウントも持っていないので貰った名刺を取り込むことは出来ません。
貰った名刺をどうすれば良い というのは、自分のアカウントでログインしてサンサンに取り込む事ができないので、この名刺をどのように処理すればいいんですか!? を、意味します。
「僕にください。僕が取り込んでおきます」
Y田さんが名刺を受け取ろうと手を出すと、驚くべきことにHちゃん、Y田さんの手を振り払い、自分の胸元まで引き
「私が持ってたらダメなんですか!!!!」
と、これまでで一番大きな声で吠えたんです(笑)
これにはめちゃめちゃビックリしました。
周囲のびっくりをもろともせず、ますますヒートアップしたHちゃん。
「Y田さんが取り込んだら、Y田さんがこの名刺をもらったことになっちゃうじゃん!!!」
もはや敬語をすっ飛ばし、すごい剣幕でまくし立てるHちゃん(笑)
「私が!!私が今日もらってきた名刺やん!!!なんでY田さんが取り込むんですか!!!!おかしいやん!!!」
怒りのあまり高知弁です(笑)
彼女はめっちゃくちゃ勘違いしています。
サンサン(名刺管理ソフト)を会社が導入している真の目的は、会社の資産管理です。
取引先の方と交換した名刺は会社の資産であり、データベース化し情報を社内で共有することで営業戦略に役立てよう・・・みたいな位置づけです。
よって、誰が誰と名刺を交換したか は、二の次。
ましてや、派遣が誰と交換したのかなんておそらく会社は気にしていません。
プロパーが訪問せずとも派遣の誰かが客先で名刺をもらってきてくれる、ラッキー!くらいは感じてるのかもしれませんが(笑)
(そういう意味で私は派遣歴が長く、いろんな客先に一人で訪問してるので結構貢献している(笑))
「私が貰ってきたことにならへんわ!!!」
と、怒り狂う彼女ですが、おもいっきり勘違いしています(笑)
名刺いっぱい貰って、ポイントいっぱい集めるみたいな意味ちゃうんやから(笑)
名刺騒ぎの経緯を後日イケメンマネージャーとランチの際話したんですよ。
したらあっさりと
「えーーーそんな社内で大立ち回りされてもかなわないから、しょうがない。Hちゃんの名刺も作ってやるかぁー」
と、マネージャー(笑)
「え、いいんですか?だって一人で行かせらんないじゃないですか」
「そうだけど、誰かについて行ってるわけだしさ。その時初めての訪問先だと名刺交換してるわけなので、まぁHちゃんが恥ずかしい思いをしてるのは事実なんだしさ。それより何より、職場で吠えまくられるのも他の人達によくないよね(笑)」
と、いうわけで晴れてHちゃんはマネージャーから名刺をもらったと。
いやぁーーー
なんかモヤッとするなぁ。
勘違いしてることを彼女に言って聞かせる必要はないのか?
いくらなんでもあの口の聞き方はアカンやん?
げ・・・・正すとしたら所属が同じであるこの私・・・・か?
えーーーー やだやだやだ
あの剣幕で食いつかれたら太刀打ちできなーーーーい(笑)
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