働く主婦って本当に大変です。
私のような者でもそう感じるんです。
お子さんを抱えていたらなおのこと大変だろうと思います。
働く主婦が大変な最大の要因は、40代以上の旦那達が家事を協力するという意識がほぼないからではないかと思います。
これが30代以降となるとまるで違ってて、子育ても、家事も二人で平等に行うものと思っています。
私が今の会社に行くようになり、徐々に残業や休日出勤が増えだしたタイミングで洗濯物を干すのは二人の共同作業になりました。
旦那から「俺も手伝うわ」と申し出があり、断る理由もないのでそうしてもらうようになったのです。
ですが
この、洗濯物を半分干している作業に対し、旦那はものすごく「手伝ってやってる感」を出してきます。
細かなことを言えば、シワも伸ばさずぐちゃぐちゃのまま干すのを見てるとイラッとするんです。
乾いた時にしわくちゃになってるTシャツをイメージできんのかこの人は。
一度注意したんです。
伸ばしてから干してよ と。
すると、あからさまに嫌な顔をされ、顔をされただけならまだしも
「ったくこまけーなーーー!!」と舌打ちまでされました。
以来、二度と言いませんし、旦那がいなくなってからこっそりシワを伸ばし干し直しをする私。
こっそりやるのは「やり直すなんていやみったらしい」とこれまた舌打ちされたからです(笑)
そんななので私の側に感謝の気持が生まれるはずがなく、そして旦那は「感謝もされない」と感じ、そして益々「手伝ってやってる感」は増すのです。
悪循環です(汗)
しかしさぁー
今でこそテレワークですが、ほぼ毎日残業の日々を過ごしてた少し前は、共同作業ではなく、旦那が一人フル工程で洗濯をすることも多かったため、
「俺ばっか洗濯してるやんか!!」
とクレームまで出たりして。
いやいやいや
俺ばっか ってさ、家にいる人がやらんとしゃあないやん?
それもこれも、家事は女の仕事 と思い生きてきた価値観の相違の為せる技。
令和の時代になろうとも、21世紀が20年経過しようとも、その辺の意識がいまだ変わらないという。
順応性の高い女性は、あっという間に何が主流なのかを肌で感じ、さっさと適用していくのに対し、男性はいつまでたっても自分が育った環境から抜けきれない。
むしろ、それこそがスタンダードであると信念さえ持つ始末。
だからいつまでたっても「手伝ってやっている」から脱することができない。
「よその旦那はこんなに手伝わんぞ!」と自慢気に言ったりする。
女性もいけない。
バリバリに働く私みたいな女に向かい、
「旦那さん優しいじゃん。そんなにやってくれないよぉ?ウチなんてなぁーんにもやってくれないもん(笑)」
と、むしろウチの旦那を養護する発言をなさる。
違うんだよ。
私はやれるのならばやるんだよ。
やる時間さえないからやれないのであって、家にいる専業主婦のあんたは家のことやれよです(笑)
一緒の土俵で物を言うな! と言いたい(笑)
優しい などという適当なセリフで分かったような口をきくな! とも言いたい(笑)
この間アマゾンオリジナルドラマ水川あさみ主演の「東京女子図鑑」ってドラマが超面白かったんですが
(アマゾンプライム契約してる方は是非見てください)
その中にとっても印象に残るシーンがありました。
バリバリのキャリア女子である水川あさみこと、綾は仕事に夢中ではっと気づけば30代なかば。
あらゆる婚活をし、結婚相談所で知り合った40歳次男、妻が仕事を持つことにも理解を示す、豊洲のタワマンを購入したばかりという、結婚相手としたら申し分のない、大倉孝二演じる真人と結婚します。
いざ生活が始まると、遅く帰った綾を迎えるのはビールを飲んでソファで居眠りする真人。
脱ぎ散らかした靴下やシャツ。
テーブルの上にはお菓子やビールの空き缶のゴミ。
居眠りから目覚め「遅かったね。俺のめしは?」と屈託のない表情で綾に問いかける真人。
綾はベッドに脱ぎ散らかされた真人のシャツと靴下を手に思わず吐き出すのです。
「あのさ、この家には私とあなたの二人だけなんだよ。自分がやらなかったら相手がやることになるよね?」
すると、ソファから起き、綾の手からシャツと靴下をもぎ取りながら真人が言うのです。
「ったく。もっと可愛くお願いできないのかよ!!そんな嫌味な言い方!ほんと可愛げがないなぁー」
何も反論しない綾。
ここ、超共感しました(笑)
反論しないのは、言ってもしょうがないと判断したってことなんですが、その判断に至るまでに、めちゃくちゃいろんな思いが浮かび、考え、で、言うのはやめようと思ったんだなと。
お願いすればやってもらえる・・・とは思わないわけですよ。
だって、とっくの昔に家事は女がするものという意識ではないから。
けれど夫は「お願いベタな可愛げのない女」と思ってるわけです。
自分の思考がもはやその域にはないのに、相手はそこに踏みとどまり、可愛く振る舞う妻を待ちわび、そして、そうはならない妻にジレンマを感じている。
どこから修正したらいいのか、その途方も無い工程を想像し脱力感にさいなまれる綾。
あぁーーー分かる
めっちゃ分かるわぁあああああ(笑)
ドラマの綾はさっさと離婚し、更にバリバリ仕事に励むいい女になっていくわけですが、ドラマの世界とは違い、我々庶民はそれでもなお、ストレスを溜め込まず、仕事も家事もこなしながら日々を過ごすしかないわけです。
今週は今日と明日、そして金曜の3日間がテレワーク。
その内のどこかのタイミングで洗濯フル工程を一人でこなしたいと思います(笑)
そして私は「私ばっか洗濯してるやん!!」などと絶対に言わない(笑)
私のような者でもそう感じるんです。
お子さんを抱えていたらなおのこと大変だろうと思います。
働く主婦が大変な最大の要因は、40代以上の旦那達が家事を協力するという意識がほぼないからではないかと思います。
これが30代以降となるとまるで違ってて、子育ても、家事も二人で平等に行うものと思っています。
私が今の会社に行くようになり、徐々に残業や休日出勤が増えだしたタイミングで洗濯物を干すのは二人の共同作業になりました。
旦那から「俺も手伝うわ」と申し出があり、断る理由もないのでそうしてもらうようになったのです。
ですが
この、洗濯物を半分干している作業に対し、旦那はものすごく「手伝ってやってる感」を出してきます。
細かなことを言えば、シワも伸ばさずぐちゃぐちゃのまま干すのを見てるとイラッとするんです。
乾いた時にしわくちゃになってるTシャツをイメージできんのかこの人は。
一度注意したんです。
伸ばしてから干してよ と。
すると、あからさまに嫌な顔をされ、顔をされただけならまだしも
「ったくこまけーなーーー!!」と舌打ちまでされました。
以来、二度と言いませんし、旦那がいなくなってからこっそりシワを伸ばし干し直しをする私。
こっそりやるのは「やり直すなんていやみったらしい」とこれまた舌打ちされたからです(笑)
そんななので私の側に感謝の気持が生まれるはずがなく、そして旦那は「感謝もされない」と感じ、そして益々「手伝ってやってる感」は増すのです。
悪循環です(汗)
しかしさぁー
今でこそテレワークですが、ほぼ毎日残業の日々を過ごしてた少し前は、共同作業ではなく、旦那が一人フル工程で洗濯をすることも多かったため、
「俺ばっか洗濯してるやんか!!」
とクレームまで出たりして。
いやいやいや
俺ばっか ってさ、家にいる人がやらんとしゃあないやん?
それもこれも、家事は女の仕事 と思い生きてきた価値観の相違の為せる技。
令和の時代になろうとも、21世紀が20年経過しようとも、その辺の意識がいまだ変わらないという。
順応性の高い女性は、あっという間に何が主流なのかを肌で感じ、さっさと適用していくのに対し、男性はいつまでたっても自分が育った環境から抜けきれない。
むしろ、それこそがスタンダードであると信念さえ持つ始末。
だからいつまでたっても「手伝ってやっている」から脱することができない。
「よその旦那はこんなに手伝わんぞ!」と自慢気に言ったりする。
女性もいけない。
バリバリに働く私みたいな女に向かい、
「旦那さん優しいじゃん。そんなにやってくれないよぉ?ウチなんてなぁーんにもやってくれないもん(笑)」
と、むしろウチの旦那を養護する発言をなさる。
違うんだよ。
私はやれるのならばやるんだよ。
やる時間さえないからやれないのであって、家にいる専業主婦のあんたは家のことやれよです(笑)
一緒の土俵で物を言うな! と言いたい(笑)
優しい などという適当なセリフで分かったような口をきくな! とも言いたい(笑)
この間アマゾンオリジナルドラマ水川あさみ主演の「東京女子図鑑」ってドラマが超面白かったんですが
(アマゾンプライム契約してる方は是非見てください)
その中にとっても印象に残るシーンがありました。
バリバリのキャリア女子である水川あさみこと、綾は仕事に夢中ではっと気づけば30代なかば。
あらゆる婚活をし、結婚相談所で知り合った40歳次男、妻が仕事を持つことにも理解を示す、豊洲のタワマンを購入したばかりという、結婚相手としたら申し分のない、大倉孝二演じる真人と結婚します。
いざ生活が始まると、遅く帰った綾を迎えるのはビールを飲んでソファで居眠りする真人。
脱ぎ散らかした靴下やシャツ。
テーブルの上にはお菓子やビールの空き缶のゴミ。
居眠りから目覚め「遅かったね。俺のめしは?」と屈託のない表情で綾に問いかける真人。
綾はベッドに脱ぎ散らかされた真人のシャツと靴下を手に思わず吐き出すのです。
「あのさ、この家には私とあなたの二人だけなんだよ。自分がやらなかったら相手がやることになるよね?」
すると、ソファから起き、綾の手からシャツと靴下をもぎ取りながら真人が言うのです。
「ったく。もっと可愛くお願いできないのかよ!!そんな嫌味な言い方!ほんと可愛げがないなぁー」
何も反論しない綾。
ここ、超共感しました(笑)
反論しないのは、言ってもしょうがないと判断したってことなんですが、その判断に至るまでに、めちゃくちゃいろんな思いが浮かび、考え、で、言うのはやめようと思ったんだなと。
お願いすればやってもらえる・・・とは思わないわけですよ。
だって、とっくの昔に家事は女がするものという意識ではないから。
けれど夫は「お願いベタな可愛げのない女」と思ってるわけです。
自分の思考がもはやその域にはないのに、相手はそこに踏みとどまり、可愛く振る舞う妻を待ちわび、そして、そうはならない妻にジレンマを感じている。
どこから修正したらいいのか、その途方も無い工程を想像し脱力感にさいなまれる綾。
あぁーーー分かる
めっちゃ分かるわぁあああああ(笑)
ドラマの綾はさっさと離婚し、更にバリバリ仕事に励むいい女になっていくわけですが、ドラマの世界とは違い、我々庶民はそれでもなお、ストレスを溜め込まず、仕事も家事もこなしながら日々を過ごすしかないわけです。
今週は今日と明日、そして金曜の3日間がテレワーク。
その内のどこかのタイミングで洗濯フル工程を一人でこなしたいと思います(笑)
そして私は「私ばっか洗濯してるやん!!」などと絶対に言わない(笑)
これ…ね。
私の旦那も、、、60歳前になって少しは丸くなったけど
やっぱり『やってあげた感』は、端々に感じます。
なので、してくれた事に対しては
「ありがとう」と言うことにしてます。
で。
「ありがとう」と言った私を褒めます。
そして、洗濯は旦那にはさせません。
理由は同じです!
すごい!
「ありがとう」と言った自分を褒める
素晴らしい。
私も見習います。
なるほどぉー ってホントに思いました。
ありがとうございます。
こちらにもコメント頂いてたんですね。
ありがとうございます。
ケリーさんは40代後半とのこと。
私の夫も40代後半(キムタクと同い年です)なので、ケリーさんと同世代になるのでしょうか・・・。
これからもどんどん家事を手伝ってくださいませ!
ウチの旦那にもどんどんやってもらおうと思います(笑)
今後とも宜しくお願いいたします。