春夏秋冬 花 mikio

季節のサボテン花、多肉植物の栽培と紹介、地域の花々、
巨樹、自然風景の紹介 造園士。

十月桜 咲き始め

2018-10-18 | 樹木
毎年10月の中旬ごろに咲くエドヒガン系列の通称,冬桜が芝川沿いの
畔にひっそりと咲き始めてます。 目の前には芝川水門が有りとてもこの桜は、当時の建設時代の同僚にとって、思い出深い桜となってます。
 約6年前に芝川水門の耐震工事を請け負った、当時の建設会社の工事がかなり難しく、従業員一同、悪戦の難工事でした。
2年をかけて耐震工事を終えて、国土交通省の検査を合格した日に、この十月桜が満開の艶やかな姿を見せてくれた所以があります。

今年は9月からの長雨、今日に至りましたが、都内からの帰り道、立ち寄って(季節通り)に咲いててくれました。



















小さな桜ですが人目を引く可憐な姿、塩害とは無縁で季節通りに咲いて
くれました。樹木の花は自分にとっては節目の思い出を過去、沢山くれてます。









東京都大田花キ市場 搬出 5

2018-10-18 | 植物、花
3月以来の太田市場のブログですが間に4回ばかり来てますが時間が無く、積み込みを
終えて、すぐ帰宅が多かったです。余裕が有り、今回は久しぶりの場内を見て、また18店舗のフラワーショップを覗いて見ました。
秋の花々やアレンジメントに使う素材、切花、サボテン、多肉植物、あらゆる植物がそろい、さすが日本一の市場と感じます。
切り花を扱うので市場内は艶やかです。この市場には農産物や水産物も扱う、建物もあり全国から車両が集まります。

9時半ごろに到着ですでにセリは終わり、買い付けのカーゴ車に積み込まれてるので、すぐに分かります。安行地区の場所から搬入を開始して1時間強で積み込みが終了です。
搬入場所に2.5トントラックを留め置き30分ばかり市場内を見て回りました。 買い付け権利を持つ従業員に前もって植物名、鉢物、切花、個数などを
連絡して競り落としをお願いするシステム。 大量に購入する場合は安行から、係りが出向きます。今回は市場内のフラワーショップ
からの、多くの買い付けもあり、搬出をいたしました。 アルミ荷台に詰まれた搬出品から。





店先で購入した切花。



渥美半島の切花のキクとリンドウ。搬出品。


 

場内の様子は10時ごろです。



  

ハロウインが近くなると、カボチャが場内に毎年あふれます。


     


フラワーアレンジのためのバンクシアやカルドンなどの、大型の枯れ花が置かれます。
専門のフラワーショップの店先に。


   

カラスウリの実、スズメウリの実などもあります。


  


サボテンや多肉植物もありますが参考に見てください。
銀手鞠や赤花銀手鞠、


      

場内の18店舗のフラワーショップの値段はかなりの安価です、一般の価格の半値です。当然買い付け権利を持つ人しか
購入できません。 どの市場でも同じです。 場内ではポインセチア
プリンセチア、リンドウ、小菊、1年中のバラの切花、購入者は都内や近県の花屋さんの皆さんです。ほんの一部だけを載せてみました。