本日、朝から咲き始めた大仏殿。エキノケレウス属は
特徴のメシベの色が緑色、花も大輪。 性質は強健、耐寒性、耐暑性すべて兼ね備え、花も
沢山、数日咲いてくれる優れものの株。
今週咲いた黄色の色彩を出すサボテン花を載せてみます。
最初は交配種、白麗丸×ブライダルコスチューム 雪連丸×ブライダルコスチューム
レモン色と山吹色の色彩、自宅での種からの実生苗5年物。 作り上げたのは都内の交配士の方。
2次咲きのイエローライム とカマエロビビア種の黄花。ご存じのように大花の
サボテン花は開花してからは短命、写真では見られましたが実際には見てない花もあります。 今年こそ見たいものですが
ポロリと蕾を落とすことも多々あります。 今年は?
花々を見せてもらえる業者さんがいます。 これは福寿園の業者の広大な庭の中。
池の周りに今盛りの花ショウブ、アジサイまるで植物園、梅雨の晴れ間のひと時を
満喫。 誰もいません独り占め。
有難うございました。 福寿園様。
私は呼んでますが、正式名は板橋熱帯館の入り口横に、8年前に新宿御苑からこの地に
植栽されたジャカランダは今、満開、素晴らしい眺めです。 なぜこの場所に移されたのか
知る人は少ないです。 御苑は9年前に旧温室を取り壊して、新たな大温室を作り
上げました。 旧温室の入り口の横に2本のジャカランダがあり、1本を、
板橋ドームに移しました。 板橋のジャカランダは4年前に一房の花を咲かせ
そこから今では毎年満開の紫の花を咲かせるようになりました。本日の撮影。
8年前に大温室に植栽された御苑のジャカランダは
1回も花を咲かせることなく、枝を伸ばし剪定を繰り返すだけの樹木になってます。
8年前の撮影を載せます。 温室内の湿気や太陽光線の弱さが樹木を痛め、花など咲かせる
力を失ってます。 どうしてこの場所に移されたのかわかる人はいません。
大温室開園の日にジャカランダを見に来て担当の係の人に聞いた答えが、温室内では
花を咲かせることは不可能と言ってたのが、当たりました。
板橋ドームのジャカランダの前に
長年明記版の依頼をお願いいたしたところ、今年初めて樹木の前に置かれました。
これで世界三大花木のジャカランダ、何方でも分かるようになりました。
梅雨に入ったばかりで、葉は青々して表面も輝き、まぶしいぐらいの美しさで輝いてました。
良く見ると中央から花の準備をしてる姿も見られます。 いつもこの場所を通りますが花が
咲くころに白く変化葉に覆われます。 白くなるのは花の咲くころだけ、虫たちに区別の
付きやすい色、白色を見せて虫を呼び寄せる、その証拠に花が終わると、白い葉の部分は
色が次第に消えて緑の葉に戻ります。半夏生の花は白色です。自然の理です。
自分は昔から半夏生の名が大好きです。 夏至から11日目の日を半夏生と呼んでます。
7月の2日頃ですね。 七十二候の雑節である半夏生、季節の節目に知り合いの
農家の方々は半夏生の風習を大切にしてきたのを見てきました。田畑の神様に
お供えや神事を過去に見せてもらいました。 私が若い頃でした。今は?
去年の6月17日頃を載せてみます。葉の表面だけを
白く色づきます。片白草の名もあります。
安行地区大雨、梅雨に入ったばかりです。
この時期に雨は大切なのですが毎年災害をもたらすこともあります。 今年は無事に季節が
過ぎることを祈ってます。毎年梅雨時は外仕事が出来ません。 でも納品はあります。
夕方から雨が降り始めました。 部屋の中に取り込んだ
夜花のエキノプシス属のタンゲマルの斑入り、世界の図が夕刻から咲き始めてます。
花サボテンとは違い、昔からのサボテンファンならば知名度満点、タンゲマル株に黄色の斑が入る
(世界の図)、花も縁取りが薄くピンクに染まる美形。
タンゲマル、多くの個体差が出るサボテン、短毛丸と言われる株も
花色 花姿、すべてが千差万別の短毛丸、かなりの年数が経つ我が家のタンゲマルの一つ。
言われてることは、花色が純白であること。
夜半に雨が埼玉県は強く降り続いてます。
夏型のコーデックス 恵比寿笑いが黄色の可憐な花を
咲かせてます。 過ごし方は夏型は3月~11月に花を咲かせ、良く成長する時期で植え替えの作業も
行えます。 特に注意することは植え替え直後は日焼けに注意して、風通しを確保、梅雨時の
雨が続くときは水分を控えめにする。
恵比寿笑いは3月頃早春に花を咲かせるときは、葉を出す前に、可憐な花を
沢山咲いてくれます。 塊根植物と言われる芋の場所からの直接花を咲かせます。
芋から葉を出してその後に花を見せてくれてます。冬は休眠をします。
早春の季節の3月頃は花だけの開花です。葉は茂りません。
冬型のコーデックス、本日亀甲竜すでに葉が枯れ始めてます。
株は断水をして休眠をさせます。成長期は9月~6月、葉が枯れ始めたら水を控えめにして
休眠状態に持って行く、花はとても地味な花、家の株では無理で、日本一の大きさの
亀甲竜の大株の花を載せます。 株を見てください亀甲竜の由来の亀の甲羅。樹齢は40年以上。
大きさは株は40センチを超えます。園芸家の鶴岡氏の所有。
帰宅寸前に埼玉安行地区は雨が降り始めました。土砂降りです。
我が家では最も大きな花を咲かせるコウホウマル、
単体で大株になるエキノプシス属、14cm以上の花を付け夕方からの開花で、1日の夜花、深紅の花で、株は
20センチ以上の扁平に育ち、のちに高さが出てきます。 周りから子吹きはほとんど見られません。
耐寒性 耐暑性強く、前年度太陽光線を十分に当てると、翌年度に蕾を沢山つけます。
暗緑色の肌はとても魅力的、人気があるサボテンです。
梅雨入りになりましたが
今週に咲いたサボテンの花を載せてみます。 最初は紫太陽、エキノケレウス属
マミラリア属の白刺の白鳥。
雨の季節到来です。 埼玉安行地区も昨日は大雨でした。
入れさせてもらい、水切りして休眠状態にして、4月の中旬ごろに温室内の気温が上がるころに、水やりを始めました。
温室内は天気の良い日は気温が上がり、ほどなく休眠状態から目覚め、中央に花芽を付けてるのに
驚きました。 長くプルメリア栽培をしてきましたが、花付きの良いサンセット今まで4月の花芽は初めてです。
6月に入り開花です。4月の下旬に花芽は幹の中央に出ます。 そこからの花軸を上げてきます。
早期の開花は休眠明けに花芽を付けます。 いわゆるゲンコツ花芽、時間をかけて
ゆっくりと伸びあがり、花軸から花柄を分岐して先端に蕾を付けて開花をします。
花芽は生長点の真上に付きます。当然幹は生長が
出来なくなるので、枝を分岐します。 多くが3本の枝を伸ばして成長を始めます。 プルメリアを購入するときの
目安にもなります。枝分かれは過去に花を咲かせたプルメリアと判断できます。
苗木が特にバンコクから入ってきます。 南国の花を自宅で見られる素晴らしいです。冬越しが大変難しい
プルメリア、ぜひ購入して挑戦を。
とりわけこの季節からアジサイが咲き誇ります。 御住職様が四季折々手入れをする花々は
各地から見物客の皆様に人気で、ほんの一部を昨日撮り、載せてみます。安行花街道脇の青紅葉の参道を300m歩き
山門を抜けると本殿の境内が広がります。 その周りにはアジサイの各種が色鮮やかに出迎えてくれます。
境内の奥には雑木林が広がり沢山のヤマアジサイが見られます。
興禅院は別名アジサイ寺と呼ばれヤマアジサイやダンスパーティ―
などが見られ交配種も沢山。毎年、賑わいはこれからですね。 御住職様有難うございました。