今日は東京国際フォーラムで行われている
『3・11ユニセフ東日本大震災報告写真展』に行ってきました。
詳細は写真工業の元編集長の市川さんのブログ
『写真にこだわる』を見ていただいたほうが分かりやすいと思いますので
ぜひご一読下さい。
私自身、震災の後、
Ties in The Music Caravanという震災の音楽支援のプロジェクトに
同行させて頂き、いくつかの被災地を回ってきました。
被災地ではその被害の大きさに、言葉もでない、、、という状態でしたが
今回、この写真展を見て、被害が大きすぎて近づくことが出来なかった場所、
実際に自分で見た場所の震災直後の様子を写真を通して見ることができ
私がみてきたものは、今回の震災のほんの一部に過ぎなかった、、、
と改めて感じました。
今回の震災では、沢山の知人が家族や親戚を亡くされました。
家をなくされた方、車、家財をなくされた方、原発の避難地域に入り
家に帰れない方もいます。
話を聞けば聞くほど、復興にはまだ遠いと感じます。
一人の力ではたいしたことは出来ないけれども、小さな力が集まれば
大きな力になると信じて活動を続けていきたいと思っています。
この写真展11日までですが、無料ですので、お時間がある方は是非行かれることをお勧めします。