道 <四季彩>

移りゆく日々の記録

イタリア旅行最終章

2009-05-07 | 散歩道(日々の出来事)
スローテンポで 約半年間にわたり書いて参りましたイタリア旅行記もやっと最終章となりました


さて 最後の章はお土産です
最近は どこに行ってもあまりいろいろと買わない主義なのですが それでも思い出に残るものを一つ二つ買って参りました

フェレンツェではカメオ工房見学もあり 実際に職人さんが貝殻からカメオのブローチなど作るところを見学しました 
そこで買えばもう少し格安に買えたのかも知れませんが カメオ工房を見学することを知りませんでしたので 気の早いワタクシはミラノの免税店で既に買ってしまった後でした

普通 カメオは女性の顔の図柄が多いのですが 花の図柄と形が気に入ったので
少し奮発して花柄のネックレスタイプを買いました

これは 人間国宝とされている人の作品です

それから主人のお土産として ローマでフェンディのマフラーを買うことにしました

<涙型のカメオと作者、モノトーンのフェンディーのマフラーのお土産です>

でも 本当は私が気に入って欲しかったものです
一応 主人のお土産と言うことにし 自分も使わせてもらおうと企んでいたわけです
ちょっとずるいですね

たまたま帰りの機内で ワタクシの好きな竹内まりやさんの唄とトークを聴きながらでしたが
歌詞に「女ごころはいつも言葉と 裏腹なたくらみ隠してる~♪」
なんてフレーズがあり ズバリ言いあてられている気がして後ろめたい気分の私でした

このマフラー 今はもうクリーニングに出しタンスにしまわれていますが
主人より ほとんど自分のためだったかな?・・です

しばらくの間 行動を共にし やっと気心も知れ仲良くなれた皆さんともお別れです
帰りは フライト時間が早く感じられ いよいよ成田空港に到着です
「また逢えたらいいね」なんて皆さんにご挨拶し 少し寂しい気持ちで三々五々帰路に着きました


街中が美術館のようなイタリア また機会があったら行ってみたい国です