道 <四季彩>

移りゆく日々の記録

旅行記五 アンコール・ワット遺跡

2012-05-15 | 散歩道(日々の出来事)

こんにちは~

今日は朝から雨降り、一日降り続けそうですね

 

引き続き旅行記、カンボジア遺跡巡りのようすをUPしたいと思います

カンボジアと言えばアンコール・ワットで有名ですね

 

まず、アンコール・ワットの簡単な紹介です

1113年 スールヤバルマン2世により30年かかって建造されたヒンドゥー教寺院です

中央塔の高さは65mあり この塔はヒンドゥー教の神々が住む山、メール山(須弥山)を表しています

周りを囲でいる柱や環濠はスールヤバルマン2世の神々の世界を表しているのだそうです

アンコールが都、ワットが寺院を意味し「寺院のある都」と言う意味なのだそうです

アンコール王朝没落(1397年)後も地元の人達の信仰の場所で有り続けたそうですが、1860年代にフランスの探検家

アンリ・ムオーによって世界中に紹介されたのだそうです

現地のガイドさんは以前来日したことがあるそうですが、まだアンコール・ワットが知られていなかった時なので

カンボジアと言う国はほとんどの人が知らなかったと話していました

 

 

 中に入ると 壁にはヒンドゥー教に纏わる物語りのリレーフがたくさんありました

 

寛永九年(1632年)日本人の森本右近太夫という人が書いたとされる落書きも

消えてしまって分かりませんが、内容は「父義太夫の菩提を弔い老母の後生を祈り仏像四体を奉納した」と書かれているそうです

こんなところで日本人の落書きに出会うなんて驚きです

 今は仏教寺院なので仏様も祭られ線香の煙が立ち上っていました

中ではオレンジ色の衣を身に着けた修行僧を見掛けましたが

結婚が禁じられている為、衣に触れないようにとガイドさんに言われました

  

  上の写真はこれから修復しなければならない場所です

  私達は、汗だくになりながら頑張って王様の間まで登ってみました きつかったです。

上から見たアンッコール・ワットの景色です

 

 

夕日に染まるアンコール・ワット

 

 

 

 

 

 

 

 


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