夫婦の食生活🤍食の好みが合うか合わないかよりも、もっともっと大事なことがあった!
私はバツイチ同士で結婚して23年になります。
今回は、食の好みについて書いていきます。
よく、食の好みが合うほうが夫婦はうまくいくみたいなことが言われています。
もちろん、食の好みは近いほうが良いと思います。
ただ、結婚生活を続けていくうちに、だんだんと食の傾向が少しずつ似てくるような気がしています。
我が家は、夫は肉や揚げ物派で、私はどちらかというとさっぱり派です。
ただ、どちらかに偏ることなくバランスよく食べるようにしていたら、特に大きなトラブルはありませんでした。
もしかしたら、夫は不満があったかもしれませんが……
でも、自分の健康を考えていたのか、何も言わずにただ「美味しいよ」と言っておとなしく食べてくれています^^
そんな夫を23年間みてきて、最近、思ったことがあります。
それが、食の好みが合うか合わないかよりも、食に関する価値観のほうが、夫婦にとっては大事なことなんだ!ということです。
たとえば、
・外食が好きな人と嫌いな人
・〇〇にいくら以上は出したくない人
・お店で何か気に入らないことがあると不機嫌になる人
などなど。
・外食が好きな人と嫌いな人
→一緒に出掛けることができなくなる
・〇〇にいくら以上は出したくない人
→食べたいものを我慢するようになる
・お店で何か気に入らないことがあると不機嫌になる人
→気を使って遠慮してしまう
何か気に入らないことというのは、ほとんどがその人なりのヘンなこだわり(価値観)だったりします。すると、どうしても周りが気を使ってしまう。
それが他人ならば、一緒に行くことを避ければいい。
でも、それがパートナーだったら、我慢するようになったり、我慢し続けることでイライラしてしまうこともある。そして、そのうち一緒に行きたくないと思ってしまう。
我が家の夫は、あまりこだわりのない人です。
ランチがあまり美味しくなくても、ものすっごくまずくなければ何も言わない。
もし、自分があまり美味しくなくても、私が美味しいと思っているならまた来てもいいとさえ思ってくれる。
そんな夫が、以前こんなことを言っていた。
「オレは許容範囲が広いから」
許容範囲というのは、美味しいと感じる範囲らしいです^^
その言葉を聞いたとき、許容範囲が広いと価値観も広くなって、そのほうがラクに生きられるのかもって思ったんですね。
パートナーがせっかく見つけてくれたランチが美味しくなかった。
でも、そこでランチの正しい評価をしてもなにも良いことがない。
なぜなら、見つけた人もわかっているし、なんか責められているように感じてしまうから。
あなたとパートナーの、食に関する価値観はどんな感じですか?
今回はそんな視点で夫婦関係を振り返ってみてくださいね。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子でした。
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夫婦問題カウンセラー小林美智子
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