必死！？苦手なことの延長線上に離婚があった……
必死だったんです！
必死
必ず死ぬこと。死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。死にものぐるい。
辞書にはこんなふうに書いてあった。
夫婦問題や離婚問題を抱えてしまった相談者さまがよく使う言葉だけれど、なんかやっぱり怖い言葉ですね^^
私自身、夫婦関係がうまくいっていなかった頃、すっごく必死だったような気がする。そこで、必死だった頃の自分を振り返ってみた。
・必死だったから……強がっていた
↓ ↓
弱音が出せない！
・必死だったから……逆なことばかりしていた
↓ ↓
素直になれない！
・必死だったから……平静を装っていた
↓ ↓
甘えることができない！
こんな感じだったかな^^
なんかずっと必死だった！
でも、その必死さは、夫や周りは気づいていなかったと思う。っていうか、自分でもわかっていなかった気がする^^
今から思うと、なんであんなに必死だったのか？
当時はよくわからなかったけれど、たぶん自分自身と勝手に闘っていたような気がする。
夫と仲良くなりたくって^^
でも、なんか変ですよね。
夫と仲良くなりたかったのに、結果的には自分と闘い、夫とも闘っていたなんて^^
じゃあ、今の私はどうなのか？
ちょっと考えてみた。
弱音の出し方……今でもいまいちです^^
素直に伝えること……今でも苦手です^^
甘えること……今でも抵抗があります^^
でもね、こんな私でも少しずつ少しずつ前に進んでいます。
なぜなら、自分が苦手なことに気づいたから^^
私は、もともと、弱音を伝えたり、素直になったり、甘えることが、苦手だったみたい。
そこに気づかなくて、私に弱音を言わせてくれる人、私を素直にさせてくれる人、私を甘えさせてくれる人を、夫に求めていたような気がします^^
すねて、意地張って、強がっていた私。
そんな私を夫はかまってくれなかった。
そして私はそんな夫に怒ってイライラしながら、必死に頑張っていたんですね^^
どうしたらいい？
もしね、あなたに心当たりがあったら、まずは自分が苦手なことを口に出して言ってみたらどうかな^^
口に出して言ううちに、だんだん慣れてきます。
そして、その慣れは自分を認めることにつながっていくはずです。
そしてそして、そのうち自分と闘うこともなくなってきます^^
あなたが苦手なことはなんですか？
苦手なことの延長線上に離婚がある！
なんてこともあるんですよ。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子でした。
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ちょっとずつちょっとずつ、元気を取り戻していこうね。今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
