話題提供します 真偽の詮索はご自分でという 無責任サイト
(旧 これは 見とこ知っとこ メモ)
あとはおまかせ
プログラムができる人間なんかカス扱い
SEとかは 最下層 カスがやる仕事と
さあ SEさんからの 反論 効きたいもの
先っちょマンブログ
IT土方養成教育
正直、世の中にいるプログラマに論理的な思考ができないヤツがいることを思うと、必ずしも論理的思考が身につくとは思えない
・・・
「ニュース23」でプログラミング教育のVTRを見た解説の星浩が、「プログラミングを学ぶ大人も増えているということですが、定年後の再就職などで活かせるといいですね」という趣旨の発言をしていた。それを聞いて「なめんじゃねーよ」と思った
私は仕事で通信機器や計測機器で動作するファームウェアというソフトを作っている。オッサンが定年後にパソコン教室で習ったプログラミング技術なんぞ、本格的なソフトの仕事ではクソの役にも立たない。そんなもんは趣味の世界でやるもんである・・・
IT業界が人手不足であるのは間違いないが、若い人たちには単純にプログラマを目指そうとか思わないよう助言をしたい
学生の頃、顧客の要求道理にシステム設計やプログラミングをするSE(システムエンジニア)や、システム設計を行うSIer(エスアイヤ)になろうかと思っていたが、結局はIT機器を作る会社でただのプログラマをしている。仕事をしていて、SEやSIerを見て「その仕事にならなくてよかった」と心底思っている。
どちらも"IT土方"と呼ばれる仕事で、仕事の内容はきつい。IT業界は建築や土木の業界と同じで、一流企業が受けた仕事を子請け、孫請けに委託して作るだけのことが多く、SEやSIerはIT業界ヒエラルキーの最下層にいる。・・・
そういう企業のSIerは総じてレベルが低い。顧客に言われた文句を納入企業に伝えるだけで、問題解決能力など皆無だ。
プログラムをやるSEも似たようなもんだ。私が勤める企業でも、昔はハード設計からソフト設計まですべて自前でやっていたが、「できることは外注に出せ」という流れに変わっている。実際にプログラムをやらされ、トラブルがあれば現場に行かされるのは最下層の人間で、中間管理職のマネジャーだけが出世し、給料も増える。ある程度仕事が分かったうえで、部下をうまく使い、ときには外注も駆使して仕事をこなせる能力がある人間が企業が求める人間であり、プログラムができる人間なんかカス扱いである。
理由は簡単。「代わりはいくらでもいる」である。
確かにIT業界は人手不足であるが、カネさせ出せばなんとかなる。"IT土方"なんぞそこらへんにウジャウジャいて、カネで解決できるし、追い詰めすぎて"IT土方"がおかしくなったら使い捨てで代わりを補充。死んだら知らんふりでおしまい。
プログラムなんぞ、よほど好きでない限り仕事でやるもんじゃない。趣味でやるに留めておいた方がいい。
だから、プログラミング教育でなまじプログラムに興味を持ってしまい、将来"IT土方"になってしまう子供が増えないか、若干心配になってしまう。
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