バイデンのパソコンの衝撃

AC通信 No.811 (2020/10/17)AC 論説No.811 バイデンのパソコンの衝撃

前の記事で報告したビン・ラディンの替え玉殺害はすぐに左翼メディアによって証拠がないとして不問にされた。だがビン・ラディン殺害とは別にバイデン息子のパソコンにあるバイデン父子のウクライナ癒着とチャイナ癒着の証拠がNewYork Post誌に発表され、メディアが報道せず、バイデン陣営は無視、フェイスブックとツイッターがこのニュース関連の記事を禁止した。バイデン息子のパソコンは既にFBIが所有しているので国会の調査委員会が発足すればバイデン家族に致命的な結果をもたらす。

2年前のある日、デラウェア州のあるパソコン修理店に、ある男がアップルPCを持ってきて修理を頼んだ。しかし一年近く経っても男が受け取りに来ないので法律によりパソコンは修理店の所有物となり、店主が内容を調べたところ、ハンター・バイデンのパソコンであり、ハンター・バイデンとウクライナのエネルギー会社とのメール往来や中国のエネルギー会社の重要人物とのメール、ハンター・バイデンがクラックコカインを吸引している写真、未成年者とセックスしている写真などを発見した。

バイデンのウクライナとチャイナなどのメール記録はバイデン息子と当時の副大統領バイデンの権力乱用、国家反逆罪の証拠だから店主は一応コピーを取ってからパソコンをFBIに提出した。ところがFBIはこの重大事件を放置したまま一年ほども店主に事情聴取をしなかった。それで一年ほど経過した後、パソコン店主はこのディスクをジュリアーニ元NY市長の弁護士に渡した。そして最近ジュリアーニがディスク資料をN.Y.Postに渡したのだった。

N.Y.Post は10月12日にディスクの膨大な資料の一部、バイデンのウクライナ癒着関連を報道した。ところが左翼メディアはこの重大ニュースを無視したばかりか、フェイスブックとツイッターはこの記事に関するコメント一切を禁止したのである。翌日13日の第二回大統領候補者の公聴会においてもABCテレビの司会者はバイデンに対しウクライナ疑惑は一度も質問しなかった。明らかな馴れ合い公聴会である。

バイデン陣営はこの報道について沈黙したままである。三大新聞社とCNNも報道していない。フェイスブックとツイッターはコメントを禁止した。Foxnewsやその他の新聞社がこれを追求したので、19名の国会議員がツイッターの情報禁止について抗議したおかげで16日、ツイッターは謝罪と共に後続の記事を掲載すると発表した。N.Y.Postはバイデンのウクライナ癒着のあとチャイナ癒着そのたを続けて報道すると発表した。

ジュリアーニ元市長はバイデンパソコンの資料について、「将来まもなく読者はテキスト、メール、写真など、バイデン家族が犯した犯罪の数々を見ることができる。シナ、ロシア、そしてその他の国々のことだ」と述べた。CNNとMSNBCは早速、ジュリアーニがロシアと癒着していると報道して事実を曖昧にしようとした。

もう一つの重大問題はなぜFBIがパソコンを所有していながら(店主はFBIの受け取り証拠がある)事実の調査をせず、店主を召喚して事情聴取をしなかったのかである。FBIはバイデンの罪を隠蔽した疑いがあり、Deep Stateの関与も示唆している。国会の上院司法委員会はジョンソン委員長がバイデンと諸外国との癒着を調査を発表したが、司法部とFBIの説明や発表はまだない。

N.Y.Postは続いて10月15日にパソコンの資料の一部、ハンター・バイデンのチャイナ癒着を報道した。中国のエネルギー会社、CEFCの葉簡明社長とハンターのメール、CEFCがハンター・バイデンを使ってアメリカで立ち上げる新合同会社の詳細を報道した。CEFC側のメールにはRemuneration Package(報酬パケージ)の詳細がある。2017年5月13日のメールにはハンター・バイデンは新合同会社の20%株主となる他に「Hunter’s Big Guyが10%」と書いていあった。ハンターのビッグガイといえば父親のジョー・バイデンにほかならないが確証はない。その他にCEFCがハンターに約束した顧問料は、「毎年1000万ドルで契約3年」と書いてある。その他のメールではバイデンの家族、ジェームス・バイデンやジェームスの妻の名前も株主に入っている。

N.Y.Postは今後も続けてバイデンパソコンのデータを発表する。ジュリアーニが述べたように、今後もどんどんテキストやメール、写真などが発表され、バイデン家族は犯罪調査を逃れることができない。たとえバイデンが選挙で大統領に当選しても諸国との癒着、汚職の事実は確かだから大統領弾劾は免れない。

さて、バイデンパソコンのニュースは選挙の結果に影響するだろうか。投票日まで後17日あるけれど、今年はコロナウイルスのため民主党側が郵便投票を推進した。多くの人がすでに郵便投票したのでパソコンニュースの影響はない。郵便投票の大多数はバイデンに投票したと言われている。

郵便投票の他に多くの州がウイルスのため早期投票を実施し、郵便で投票せず本人が早期投票をするため行列を作っている。彼らは郵便投票が信用しないで何時間も行列をつくって(トランプに)投票するのである。残りの人たちは11月3日の投票日に投票する。

来週21日に大統領候補の第三回弁論がある。バイデン候補はトランプの追及を逃れることができるか、弁論会の司会者は公平な態度を取るか、興味津々である。

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