中国がモンゴル、シベリアを乗っ取る

中韓を知りすぎた男
中国がモンゴル、シベリアを乗っ取る
数日前の新聞で
「中国は強引に、しかし静かな重商主義を用いて,清朝時代に領土
だったモンゴルを奪い返そうとしている。ゴビ砂漠の反対側で中国の
一地方になっている内モンゴル自冶区と同じ道を進もうとしている」
と書かれている記事・・・

内モンゴル自冶区はすでに中国人が80%以上を占め、年寄り以外は
モンゴル語を話せなせなくなり同化が進んでいます
。結果民族間の
紛争の火種が埋められてしまいました。
この成功例に味を占めた中国政府はウイグルやチベットに同じように
大量の中国人を送り込んで同化政策をとっています。
そして資金を持った中国政府は別のやり方で外モンゴルに対して侵食
を始めています。ゴビ砂漠の各種鉱脈も、北部の森林も、所有権の
ほとんどは中国企業の手にすでに落ちています。首都ウランバートルの
ビル群を建設したのも中国人
といわれています。
結果産業の利益のほとんどが中国企業に吸い上げられため、モンゴル
は相変わらず貧困
です。

ところが僅か10年で
モンゴル経済が中国人に握られてしまっているとは、恐ろしいこと
です。ロシアが衰退していく中で、モンゴルだけでなしにシベリアの
極東地域まで、中国の侵食が進み、中国に食い尽くされています

中国はすでにシベリアや石油と天然ガスの宝庫であるサハリン島を
豊富な資金と人海戦術で占拠しようと企んでいます。

表面的には、海外的には中露はお互いを戦略的パートナーと呼んで
親善関係を装っていますが、最近KGBは中国を「最大の敵」と
見なし始めています

しかし人口が著しく減少しているロシアと人口が著しく過剰な中国が
国境を接しています。その上シベリアや極東に住むロシア人は大量に
西方に移住し始めました。
その一方で、毎年およそ60万人以上にのぼる中国人の不法移民が、
ロシアの極東地域に続々と移りすんでいきます

ロシアに勝ち目はありません。資源は金で買われ、土地は不法侵入者
に占拠され続けています。

中国を警戒し始めたロシアは日本に近づきたくて仕方ありません。中国
資金でなく、日本資金と技術力の力を借りたいのです。最近サハリン島
の石油共同開発を日本に持ちかけています。
このまま放置すれば10数年のうちに極東は中国に食い尽くされて、
ロシアの地図が描きかえられる可能性がでてきました

日本にとって北方4島を返還させる絶好のチャンスが到来しそうです

ロシア人は元々中国人を信用していません
信用のできる、技術力のある日本人と組みたいのです

しかし日本の弱点は交渉能力のない人が政治家になり外務省に入って
いることです。秀才のお坊ちゃまは日本にとって最大の弱点です

こうしてみると 中国も 思わぬところで 役に立つ?
友愛で 望む? 冗談もほどほどに してほしい


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 亀井さん 大... インフルエン... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。