イスラム移民の価値観も米国化

陳胡痒

イスラム教が米国に・・・巨大モスクが米国各地に出現~いっぽうでイスラム移民の価値観も米国化(AFP)
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我の妹は就職して5年目ぐらいに女性総合職の看板として会社からアメリカのビジネススクールに留学させてもらい、そこでアメリカ人の男と付き合って、その後もアメリカ現地法人の工場に勤務し、日本に帰ってきてから今度は中国の現地法人に一年半ほど派遣され、そこで中国人の男と付き合った。アメリカから帰ってきたときにわかったのだが、彼女はもう「日本人ではない」のである。なにかあるとアメリカではどうこう、だから日本は遅れている、だから日本はだめなんだ、というのである。そしてこれが中国に行ってもっと酷くなった。今では自分のことを完全な世界市民ビジネスパーソンだと考えている。中国が民主化してアジアを中華連邦として支配し、統一通貨を作るべきだと信じている。そして日本人はその一少数民族として生きていくべきだと考えている。そうなれば自分の勤ている会社ももっと発展できるだろうと信じている。思うのだが左翼世界市民とグローバル資本主義世界市民は連帯できるのではないか(笑)。要するに何がいいたいかというと、イスラム原理主義者でもアメリカみたいなところで暮らしていたら、だんだんとその色に染まるのだ ということだろう。ではフランスではなぜあんなことになっているかというと、それはやはり元が民族国家か移民国家か というところが大きいのではないか?そして地の文化と結びついた宗教(フランスの場合カトリック)があるということも。アメリカにはそのような宗教は存在しない。プロテスタント、ユダヤ教、英国国教会、カトリック、モルモン教、なんでもありである。中共とイスラム教徒がうまくいかないのは、中共が変態的一神教であるため、多様な宗教の存在を認めないからだ。

陳さんの ご威光も ご家族には 及ばないようで
これは どこも 一緒・・・
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