米国国民は全ての軍人に心から敬意を払ってる!

クライン孝子の日記
事件が起きたこの時だからこそ、掲載します

陸上自衛隊の元陸将だったTさんから聞いた話ですが、
アメリカにご出張の際、乗車中の列車が目的地に近づいたとき
「この列車にゼネラルが乗っておられます。
そのゼネラルが次の駅で下車されるので一般のお客さんは
案内があるまで下車しないで下さい」
という社内放送があったそうです。

「誰が乗っているのだろう?と思ったのだが、なんと
私のことだった。
アメリカ軍のゼネラルならともかく、日本人の私に対しても
アメリカ人が敬意を表わすという事を体験し、軍人を尊敬し、
大切に扱う国民の意識について日米に大きな違いがあること
を感じた」
との事でした。

米国国民は全ての軍人に心から敬意を払ってる!
初めまして。
私は日本で生まれ40年間住んでからアメリカのバージニアに
移った、ゲイル(Mark H. Gale)と言うアメリカ人です。
・・・
昨日の日記で、日本の自衛官に対してアメリカ国民が敬意を
払っているとありましたが、所詮高位の将官にしか敬意を
払っていないのだろうと思われるかもしれなく、
メールを送りました。

1~2年前のことですが、商用で国内線の飛行機に乗ったとき
ですが、あまり広くない機内で、2列ほど後ろの席で、
18歳ぐらいの海軍の制服を着た若者とその隣に座っている
人の会話がもれ聞こえてきました。

彼は、ブートキャンプを終えたばかりで、認知に赴任する前に
両親の元に帰るところだと言っていました。

そうこうしているうちに、飛行機のドアが閉まり、
スチュワーデスさんが彼のところに行き、当然のように、
「前のビジネスクラスの席に空きがあるのでどうぞお使い
下さい」
と彼に言いました。

彼は、かなりびっくりしながらも(今までにそのような扱い
を受けたことがないように)、お礼を言い、移動を始めました。

その時点で、ほかの乗客は、誰も文句があるような顔
をするどころか、拍手をしながら彼を見送りました。

このように、ほとんどのアメリカ人は、階級に関係なく、
自分たちのために危険なことをする人たち
(警官や消防士なども含む)に対して、敬意を払っていること
をいろいろ見ます。

もちろん、軍隊などを嫌っている人たちも知っていますが、
少数であり、軍人そのものを嫌っているわけではない人たちが
ほとんどです。

イラクやアフガニスタンに派兵していることに反対し、
軍隊もない方が良いといっていますが、
軍人に対してはなにも言いません。

彼らは、どちらかというと、安全なところで、軍人たちを
危険な目に合わせる、政治家たちに対して厳しく言っています。

マーク ゲイル
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