「ハルとヒル」、そして、「南京の真実」

西村真吾
「ハルとヒル」、そして、「南京の真実」
・・・このコミンテルン。二十世紀における最悪の残虐な戦争屋である。この組織こそは、レーニンの「帝国主義戦争から、内乱へ、内乱から、革命へ」というテーゼを世界中で実行するために謀略の限りを尽くしていた・・・
中国、アメリカ、日本の政府中枢に入り込んで、帝国主義戦争の仕掛けを構築していたのが、このコミンテルンであった。
 先ず、アメリカのF・ルーズベルト政権はコミンテルンの絶好の活動場所という惨憺たる状態に陥っていた。よって、ルーズベルト政権は、親共産主義即ち親スターリン・親中国そして反日であった。また、昭和十二年七月八日未明に日本軍部隊に銃弾を撃ち込んで日華事変を引き起こしたのが、コミンテルンに指導された中国共産党であったことは、今や明らかである。
 他方、日本国内のコミンテルン分子例えばソビエトのスパイであるゾルゲの協力者の尾崎秀実などは日華事変に対する政府の不拡大方針に反対する早期収拾反対論を煽って日中衝突を長引かせようとしていたのである。つまり、コミンテルンは、世界革命特に中国共産革命のために、日・米・中の各政府中枢に入り込んで、日中戦争泥沼化と日米衝突を画策していたのである。ヒル、いや、ハルは、その巨大な謀略の中の小さな小道具に過ぎない。
 そして、この謀略の図式を「日本悪玉論」で隠蔽する「歴史の偽造」は、未だ中国共産党によって継続されている
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