マスク氏によるツイッター社の買収が決まった

宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和四年(2022)10月28日(金曜日)
         通巻第7505号  

 

(読者の声2)今月初めに、下記の投稿をしましたが、その補足。
「昨日、イーロン・マスク氏によるツイッター社の買収が決まった。社の過去の過ち・偏向・弾圧を一掃し、国際的に言論の自由を提供する、と宣言している。氏の過去の実績、テスラ社、スペースX社, など、確実に不可能であると誰もが予想していた事業を成功に導いたので、今回も勝つと、予想できる。更に、ツイッターの提供する種類、範囲、範疇もかなり拡大するらしい。

YOUTUBE(Google社の所有)の検閲が怖くて、正直な発言ができなかった論人達にも、自由な言論空間が、真実が、戻ってくる。言論鎖国の暗黒時代から文明開化が始まったのが、2022年10月4日。未来の世界政治史には、そのやうに記述されるだろふ。」

 10月28日(金)に、正式に買収が成立し、社はマスク氏個人の財産・私企業となる。
この一月間、あらゆる妨害、誹謗中傷の中、結局当初の全額を払う事で決着した。裁判に持ち越せば、社の提示した情報の虚偽が明らかになり、氏に有利になっただろうが、それには数ヶ月、数年の貴重な時間が費やされる、故に言値、6.6兆円で購入した。(日本の年間国防費は5兆円)
早速、社員の75%を首にする、という噂で社内は騒然とし、悲鳴的な嘆願、要求が飛び交う。社員7500名の多くは、左翼思想の言論統制官の役を演じていたので、社の価値観が正常化する


最大の被害者は、トランプ大統領で、国民の半分以上の票を得た現職の首長の言論の自由が封鎖された。それほどまでに、彼らは大胆に横暴に違法に、ツイッター社を牛耳っていた。同様にトランプ支持者、m RNA疑惑者、保守、キリスト教信者、反グローバル派なども弾圧されてきた。つまり反アメリカ、反自由資本主義、反白人、反男、親同性愛者、親性転換者などの温床になっていた。


これは、米国民主党、左翼、マスゴミ、文化系大学、などにとって巨大な脅威になり、米国の正常化が始まる
昨日、マスク氏は、入手寸前のツイッターで、簡素に「to try to help humanity, whom I love」(我が愛する人類のために)
火星移民10万人計画も、同様な理由で、氏によれば人類が生き残る為の「生命保険」だそうだ。
在米のKM生


(宮崎正弘のコメント)メタ(FACEBOOK)も株価大暴落、じつに24・5%安ですね。時価総額で1000億ドル、この一年間で蒸発。「かれら」の黄金の日々は終わった?
 ディープステートが支配した情報空間が劇的に正常化へ向かうとすれば、マスクは英雄になります。

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