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あとはおまかせ
台湾は 中華民国の幻想を捨てよ
西村眞悟
台湾報告(一)
台湾が未だ自らを「中華民国」であるとしている
「中華民国」の首都は南京である。そして、この中華民国とは、現在の中華人民共和国の版図にさらに「モンゴル」を加えた広大な「版図」をもつ国家なのだ
李登輝前総統は、二〇〇三年八月次のように演説した。
「私は、十二年間確かに中華民国総統であった。しかし、中華民国は何処にあるかと探したが、何処にも見あたらなかった」
現実に中華民国総統であった人物が、中華民国など何処にも存在しなかったと言っている。つまり、中華民国は幻想の中にしかないのである。
しかし、台湾には未だこの幻想は存在する。
台湾が中華民国の幻想を捨てないものだから、中国は「内戦」として堂々と武力を行使できることになる
今まで日米両政府が、台湾と大陸の戦禍を避けるために現状維持を望み、台湾側のアイデンティティー確立への歩みを抑制しようとしたのは間違いであった。中国の恫喝に惑わされたのである。中華民国体制(幻想)の現状維持こそ、中国が一番武力行使がしやすい状況なのだ
台湾報告(一)
台湾が未だ自らを「中華民国」であるとしている
「中華民国」の首都は南京である。そして、この中華民国とは、現在の中華人民共和国の版図にさらに「モンゴル」を加えた広大な「版図」をもつ国家なのだ
李登輝前総統は、二〇〇三年八月次のように演説した。
「私は、十二年間確かに中華民国総統であった。しかし、中華民国は何処にあるかと探したが、何処にも見あたらなかった」
現実に中華民国総統であった人物が、中華民国など何処にも存在しなかったと言っている。つまり、中華民国は幻想の中にしかないのである。
しかし、台湾には未だこの幻想は存在する。
台湾が中華民国の幻想を捨てないものだから、中国は「内戦」として堂々と武力を行使できることになる
今まで日米両政府が、台湾と大陸の戦禍を避けるために現状維持を望み、台湾側のアイデンティティー確立への歩みを抑制しようとしたのは間違いであった。中国の恫喝に惑わされたのである。中華民国体制(幻想)の現状維持こそ、中国が一番武力行使がしやすい状況なのだ
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