アメリカの金融資本主義の断末魔

株式日記と経済展望
金融資本主義のバブルが崩れたら、米国は本当にやっていけるのだろうか
米国はものづくりをほとんど捨ててしまったといってよい

アメリカの金融資本主義の断末魔
にほんのGDPは約500兆円で個人の金融資産は1500兆円です。あめりかのGDPは1300兆円ですが金融資産の合計は1京3000兆円と10倍に膨らんでしまっている。日本はGDPの3倍の金融資産なのにアメリカが10倍と言うことは7倍分がバブルなのです。
GDPの3倍くらいの金融資産なら金利なども支払っていけるが、10倍ともなると金利を支払ってファンド資金を運用していくことは不可能だ。アメリカの投資ファンドは最後の活路を金や石油などの商品市場に求めましたが、石油のバブルも弾け始めました。グルジアの石油パイプラインも爆破してみても石油先物価格は上がらなくなってしまった。

70年代の石油ショックの時のように、いち早く省エネ技術と省資源技術を持ったところが一人勝ちをする時代が来るだろう。即ち日本の時代がやってくる
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