病院は姥捨て山か

2009年03月22日 / 社会　法
平井修一
病院は姥捨て山か

老親をね、入院保証金10万円で病院へ預けっぱなしで、入院治療費は払わない、世話もしない、面会にも来ない、引き取らないっていうケースが増えているのよ。もう姥捨て山。それでいて、老親の年金で子供が暮らしていたりするの。本来は老親の生活費や医療費に回される年金が子供の生活費になってしまって、医療機関に入ってこない。病院経営が苦しいのはこういうこともあるのよ

不道徳がまかり通るような場面を子供に見せていたら、子供はまともに育たない。そういう社会は亡ぶ。今、日本は亡びの道を歩みつつある
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