フィリピン少年が見たカミカゼ」

アジアの真実
書評:「フィリピン少年が見たカミカゼ」
フィリピンのマバラカットという場所に、神風特攻隊の記念碑があります。ご存じの方も多いと思いますが、ここは神風特攻隊が生まれた場所です。神風特攻隊第一号はここから発進しました。その場所に記念碑を作ったのは日本政府でも日本人の有志でもなく、一人のフィリピン人”ダニエル・H・ディソン氏”・・・

バターン死の行進を、一般的に言われているような一面的な見方だけで見るべきではないと訴えています。また、確かに売春宿はあったが、強制された従軍慰安婦などは一人もいなかったという事実や、日本が行った教育の中には、アメリカは決して行わなかった現地語(タガログ語)の教育があったという事実も伝えています

反日的な声が多いフィリピンの声と、逆に日本を擁護するような声の二面があるのは何故かという疑問に対し・・・戦争中、日本人と親しくしていた人たちの話は、一般のフィリピン人のそれとは全く違います。そういう人たちは日本人の本当の姿を良くわかっていました。つまり、日本人のことをどう言うかというのは、その時日本人との間にどのくらいの距離があったのかで決まったのだと・・・・

なお バターン死の行進については
マッカーサーは計画的に日本人捕虜二万人を虐殺した
を ぜひ みてほしい
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 小沢氏の『確... リメンバー”第... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。