理想化される北欧3か国 実際は問題も多い

筆者は 本当に うまいですね 

いい点を ついています

トトメス5世

理想化される北欧3か国 実際は問題も多い

北欧の犯罪率は中間くらいでスペイン方が安全、だがスペインを理想の国とは言わない

北欧は移民受け入れに積極的でスウェーデンは人口の20%が外国系で、ノルウェーもこれに近い。

日本でいえば人口の2割を中国人や韓国人が占めている訳で、反発も強まっている。


北欧は理想の国ではない

2011年7月22日のノルウェーテロ事件では一人の男の犯行で、犠牲者77人と負傷者100人以上を出した。男は有罪になったが判決は禁固10年から21年で、これはノルウェーの最高刑なので2032年には出所する。

ノルウェーには収監者を強制労働させる懲役は無く、出所後も一生涯監視する無期懲役もない。

刑務所はビジネスホテルより豪華で刑によっては外出自由だったり、なるべく伸び伸び過ごさせるようになっている。

ノルウェーテロの犯人はさすがに外出できないが、ホテルのような個室でゲームを楽しんだりしている。

医療費無料については作り話であり、無料の病院は診察が数か月か数年待ちなので、有料の病院に行く事になる。

男女平等については議員の半数が女性、会社役員の半数が女性など強制しているのが特徴です。

現実には有能な男性が力を発揮できず、無能な女性の方が速く出世する矛盾が大きくなっている。

男性は努力しても無駄なので無気力になり、女性は努力しなくても男性より出世できるのでますます傲慢になっている。

北欧は平等を重視する社会なので、逆にいえば競争を嫌う相互監視社会という面がある。

ある日本人は北欧での生活を「欧州の北朝鮮」と言ったが、社会主義国みたいな面がある。

北欧では労働時間は一日6時間までが多いが、これも競争否定社会だからで、平等の裏返しといえる。


労働時間が短いので当然役所や病院や公的機関、あらゆる会社のサービスも9時から3時くらいで閉まります。

24時間オープンのコンビニはありえないし、今日言った事は速くて明日にならないと実行されない。

これで通用しているのはやっぱり競争否定社会だからで、サービスを受ける側からすると北欧はとても不便なのです。

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