「首相問責決議」 困るのは 野党?

リベラルタイム
「薮蛇」になりかねない「首相問責決議」=高橋利行(政治評論家)

「問責決議」を突きつけても、当の宰相がそれを無視して、参院本会議や委員会に出席してきたら、困るのは、賛成した野党である。
 宰相が委員会や本会議場に入ってきてしまうと、立場上、ここでの審議に応じることはできない。入られてしまえば、追い出すわけにもいかない。そうなると出て行くのは野党議員なのである。野党が欠席したり退場してしまえば、議長や委員長の多くが野党というハードルはあるにしても全く審議ができないわけではない。採決も可能である。議長が本会議開会のベルを押さなかったり、採決をしないことも考えられるが、副議長もいる。採決は「定足数」が満たされ「出席議員あるいは出席委員」の過半数が賛成すれば「可決」できる
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 9月総選挙、政... 韓国外交通商... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。