21日。イランの核開発を阻止するための事実上のタイムリミット

2010年08月19日 / 世界戦略
陳胡痒
▼最後の米戦闘部隊が撤退開始　イラク任務終了へと大統領（iza）

★地図を見て欲しい。イスラエルとイランの間にはイスラエル空軍を止めることができる空軍力をもった国はイラク駐留米空軍しか存在しない。これでイスラエルがイランを空爆しても、米軍はそれを止めなかったと国際社会から非難されることはなくなるわけだ。

>戦闘部隊の大部分は米東部時間１８日中（日本時間１９日）に撤退を終え、補給任務などのため残る数百人も、１９日にはイラクを出国するという。

★イランのブシェール原子力発電所への燃料搬入は21日。この日付がイランの核開発を阻止するための事実上のタイムリミットである。なんというタイミングで撤退!もうすぐノーモアヒロシマナガサキの平和愛好家の絶叫がみられるかも
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 震える西海岸... 「アンカー」... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。