夕方屋上へあがったとき、(まぁきれい!) わざわざカメラをとりに降りて、シャッターを押した1枚。
6時過ぎ、長女の車で愛ちゃんと次女孫たちがやってきた。
蕎麦を打っていた夫を見るなり「ゆいちゃんもする~!」 「ひろともする!」 予想通りだったので大笑い。
なつめは一緒に出かけるとき「ばぁばカメラ持って来てる? やっぱりね」と言い私を「カメラ名人」とごまをする。
さすが私の孫、蕎麦をうつ夫を横目に食事の準備をしているとき、私のコンデジを出して写真を撮っていた。
愛ちゃんのこんなポーズ珍しい。 今の時代コンデジは、小さな子供でも撮れる。
昨日に続いて今日もホワイトデーお返しの蕎麦打ち。 三田の蕎麦道場体験のあと、4回目。
ホワイトデー交換、次女母子は昨日お蕎麦を食べたので、シーチキンのお寿司を詰めて持ちかえった。
今日は愛ちゃんとひろとたちの為の蕎麦打ち。
本当に、夫はようやるなぁと感心する。 打った後はゆいちゃんとひろとをお風呂に入れるのだ。
ひろとは、夫とお風呂に入る前に蕎麦を切るのもやった。 なんでも今興味を持って、やらないと気がすまない。
息子も小学校の低学年の頃から料理をやっていたが、パパも板前、ママはパティシエ・・親の子である。
お水を分量通り入れて、昨日は少しだけまわりがぽろっとなった。 味は問題ないので、今日はほんの少しお水を足した。
長女と私はあたったかいお蕎麦、あとはみんなざる蕎麦。 昨日よりも良く出来ていた。 手打ち・・格別である。
愛ちゃんのお里の蕎麦粉、有り難い。
ひろとは山かけがとても気に入ったらしく、なくなったら自分でと言って、おろしがねでおろした 。
ひろとは几帳面な性格上、1時間近く最後までざる蕎麦をきっちり食べた。
ひろともなつめもお蕎麦大好き、夫は作りがいがあると言うものである。
何よりも替え難い、ホワイトデーのプラスアルファはお蕎麦、夫と見送る夜空は暖か温かなり。
もう夫は立派な蕎麦打ち名人。
息子とひろとから、ユーハイムのバウムブリュッケと、ウェッジウッドのアフタヌーンティー。
夫から長女にはル・クルーゼの鍋つかみ、後3人には箸置き。 箸置きは食事のときは必ず使うので嬉しい。
なんだかんだと行事ごとに子供たちを巻きこんでいるが、こうしたことがあればこそみんなで相手を思いやり、
そして集まる。
愛ちゃんに「こうしてすぐに来られる距離だし、こう言う事が出来る。 家が近くで本当に良ったね~」 しみじみと言った。
遠かったら、ウィークデーなど中々ご飯を食べたりお風呂に入ったりも無理かもしれないと思う。
15日のちちんぷいぷいの、”昨夜のシンデレラ”で同年代のお父さんが、飲み屋さんや女の子からもらった義理チョコへのお返しに、
紙袋の中にお返しを入れてあって飲んだ後、これから持って行くのだと言う。
「奥さんには?」 「もうそんなもん、ややこしいチョコももう全然もらってないとか。 義理でもなんでも、男にとったら
バレンタインでチョコをもらうのは嬉しいもんです」 お酒も入って楽しそうに話すお父さんの姿が映し出されていた。
年をとるほどに数は減り、ほぼ身内奥さまからのチョコ、言葉には出来なくても絶対嬉しいと私は思っているから、
みんなでしているが、このお父さんの言葉を聞いて確信した。 バレンタイン、我が家は永遠に!