「映画でも行こう、見とって」
ネットでナンバパークスシネマ、上映中の映画を見て、内容や感想を見た。
私的には、”バスタブ島の少女”かな、と思っていたが夫は多分それはあかんて言うだろう。
リンカーンとか言っていたが、3Dが結構好きなのでいいだろうとアイアンマン3にした。
バス停から眺める街路樹。 新しい緑が美しい。
秋のバス停では、もみじの真っ赤といちょうの黄色とが重なりあい、色が奏でる美しきシンンフォニー。
必ず目をやりバッグのカメラを取り出すこの場所。
バスで行った。 2人でバスに乗るのって珍しい。
”アイアンマン3” アバター以来の、3D映画だった。
ネットの評価では、☆☆☆☆だった。 が・・我々年寄りにはさほどでもなく、時折夫のいびきに(こらこら)
そう言う私も、重低音の激しいシーンでも気がつくと目をつむっていたりした。
感想って書きこむのは若者だよね、シニアは感想なんか書きこまないわ、失敗。 ただただCGのすごさを実感したような。
大体ありえないこのような映画は好きでない。
”バスタブ島の少女”の方が良かった、絶対に感動した。
ナンバパークスで見る映画に、文句を言わず夫に合わせるのは、入り口や広場の花が見られると言う楽しみがあるから。
「今から映画に行ってくるけど、晩ご飯一緒に食べようよ、何がいいか決めといてね」
出かける前に、息子は仕事なので午前中公園で遊ばせていた愛ちゃんに電話をしておいた。
ひろとはいつもと違うお店の回転ずしがいいと言ったが、先に行った愛ちゃんたち、そちらは大行列、恐らく1時間待ち。
結局いつものゆいちゃんご用達、「かっぱずずし!」に変更。
面白い、そのイントネーション 何度言っても 「かっぱずずし!」
ひろと10皿。
最近写真を撮ろうとすると、顔を横に向けたり、変な顔をするひろと。
ママに前髪切ってもらったゆいちゃん、自転車置き場のワンちゃんによしよし。
「いいよね、近いから」 少し肌寒くなった夕方、夫と自転車を走らせた心地よい帰り道。
和歌山のマリーナシティへ行っていた次女一家が、8時過ぎに帰ってきた。
「おなかすいた~」 珍しくかんたがべそをかきながら言う。 「おなかすいた~」 なつめも 「食べてかえる~」
2人の言いぐさが可愛くて、親子に親子どんぶりを作った。 私たちはもちろん、お寿司でおなかいっぱい。
「夕方ひろとたちと食べて、また夜にはなつめたちが来て夕食を食べてくれるなんて、両方に会えるなんて贅沢よね」