波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

がん患者が健常者とキャンプに行くこと

2011-07-27 15:04:36 | キャンプ
夏休み突入と同時に2泊で3日で丹沢にキャンプに行ってきました。
今回は、幼稚園時代の仲良し3ファミリーでグループキャンプです。
友人のキャンプの達人じいちゃんばあちゃん(60前後でまだまだ若い)も同行したので、
大人8人、小2・3人、園児1人の楽ちんな構成。

子供たちは、川遊び、ニジマス釣り、スイカ割り、サッカー遊び、花火、山用テントで秘密基地遊びと、
たくさんの思いでを胸に帰ってきました。

お母さん2人には、今年の2月に病気の事カミングアウトしているので安心です。
一人休んでいても、サボっているとは思われないし・・・。

私は今回初めてハゲ頭で行ったんだけど、終日帽子被っていたから、
少し治りかけていた頭の湿疹がまた酷くなってしまった、痒いよー。

でもさあ、抗がん剤治療中で体力に自信のないがん患者が、
健常者と旅行に行って迷惑かけずに楽しむにはどうしたら良いのでしょうかね。
コツなどあるのでしょうかね。
西表島の時は家族だけだったし、万一の場合でも何とかなるだろうという甘えもあるけど、
他人が大勢の中では、ひたすら迷惑だけはかけないようにしなきゃ、という思いが強い。

今回私が思ったのは、

 ・まず病気の事、体力不安の事などを正直に話しておく。

 ・無理をせず、常に体力に余力を残すようにする。
  (体調崩す前に早め早めに身体を休める。)

 ・省エネ動作を心掛ける。
   炎天下での歩き、キャンプの設営・撤収作業など疲れることも、
   ゆっくり目にマイペースを守って動くと疲れが少ないし、
   ミスも少なくなるので意外と作業効率も悪くない。
   自分がなるべく疲れないペースを知っておくのは有効かも。

  ・食べ過ぎない。これはついやってしまうんだけど、体調崩す一番の原因になり得る。

  ・体調さえ安定していれば、後はゆったりした気持ちで自然を楽しむ。(楽しめる)

でもやはりホテル泊とは違って、ずっと外だし作業は多い。
次、9月後半に家族キャンプ予定しているけど、正直行くのどっしよーかなー。

一応キャンプ大好きダンナに条件付けてみた。

 ・朝晩寒いのは嫌なので標高200m以下の場所。 

 ・キャンプ場にお風呂(湯船付)があるか、近くに温泉施設がある。

 ・トイレ・洗面がキレイ。

 ・凝った料理はしない。基本カレー。
 (GWに行ったとき、ダンナが、パエリアが食べたい、タコスやってみようとか、
  普段作らない面倒な事言って、自分では何も準備しない。まあ美味しかったんだけど。)

みなさんは、いかがですか。
どんなキャンプしてますか。



スモークでチキンこんがり


こんなふうに出来上がる。ジューシーだよ!


ゆで卵をスモークした。薫が良いのよ。


みんなで食べると美味しいなあ。


釣ったニジマス。新鮮でプリプリ。塩多めにふると美味しいね。


帰りに寄った宮ヶ瀬ダム。今日は観光放水はないね、見てみたい。涼しいだろうな。



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コメント (4)
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