波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

診察・・・気になるしこりの様子

2011-07-29 16:10:02 | 診察
キャンプ後4日経つけど、今回は肋骨転移の痛みは出ていない。
前回GWのキャンプ後と7月の西表島の後は翌日から2日間骨が痛くて、
しかもロキソニンもオキシコンチンやオキノーム(医療麻薬)さえも効かず辛かったので、
痛みが出ていない事にホッとしている。左手で重いもの持たないように注意してたもんね。

さてさて木曜日は通院日、もう来たか。

主治医診察、の前にキャンプの雑談しなきゃ。雑談は営業の基本。昔営業14年やってましたから。

私 「先生、随分焼けましたねえ、キャンプどうでした?奥さんやお子さんも楽しめました?」

主治医 「行ってきましたよ。楽しかったですよ。いやあ、ボクは山のテントしか知らない
     ので、今のテントは良くできてますね。極楽ですよ、ここに住もうかな、と思い
     ましたよ。」

私   「夕食はバーベキューですか?」

主治医 「そう、バーベキュー。何かスゴイ道具があって、薪が筒状にくるまれて、
     簡単に着火できるんですね、いやあ今時のは進んでいるなあ。」

お子さんも大喜びだったようで、キャンプ道具揃え始めるのかな。
まあお金持ちだから全然OKだよね、ヘヘ。

毎週のお約束、しこり触診。

主治医 「どうですか。柔らかくなってきたところもありますね。
     肩甲骨のしこりも高さが低くなっていますよ。いい感じですかね。もしくは横ばいですかね。」

えー、まだ横ばい?ではこの質問。

私   「先生からみて、悪くなってきた所とか新しいしこりはありますか。」

主治医 「それはありません。」

看護師助さん 「そうだよねえ、そこの盛り上がっていたところは何か小さくなって
        きた感じだよねえ。」

でしょー?なら単純引き算で、横ばいじゃないじゃん。慎重だな。
それとも横ばいの範囲て上下広いのかな。ま、いいや。
あと、細かい疑問点を聞く。気になっていた小さめのゴロっとしたしこりは、
大きな固まってくっついていたしこりが、周辺の硬くなっていた組織が柔らかくなって
分離したみたいな状態でしょう、とのことでちょっと安心。

私  「相変わらず、パクリ点滴中は爆睡意識不明状態で、
    点滴終わっても眠くてダルくて意識朦朧なんです。」

主治医 「レスタミンとパクリに溶けているアルコールの相乗効果ですかね。まあ、ビール
     ロング缶1本分ぐらいありますからね。今日お試しで、レスタミンをいつもの5錠から
     3錠に減らしてどうなるか見てみましょう。」

私アルコール弱いし、だからフラフラになってしまうんだね。
結局レスタミン3錠にしたら、ダルさは変わらないけど、眠気は少しマシかも。
家に帰ってからのしんどさが今までよりは多少ラクかな。次回も3錠でいってみよう。

主治医 「来週ボク、熊本に行っていていないんですよね。だから点滴だけで・・・。」

私   「えーーー、いないんですかあ。どうしよう。ここ2~3ヶ月毎週欠かさず触診
    してもらってたのに。(それで安心を得ていたのに。)
    じゃあ、助さんに診察してもらおうかな、へへ!」

診察終了。
お次の精神科は、ちゃんと受付したのに忘れられていたのか、1時間以上待たされて、
私寝てしまった。パキシル30mg継続で、精神状態もだいぶ安定してきたので、
次回から診察は2週に1度に。
「また不安感、ソワソワ感などが出てくるようだったら電話してください。」
とのこと。ありがたい、これでまた少し安心。

先週・今週と、昼食に、ヴィ・ド・フランスのカツサンド買って食べてる。結構おいしくて
昼ローテーションに入れよう、と。

通院は終日かかるから、今日は家の用事とのんびりタイム。この時間がたまらない。
この当たり前のように思える日常の幸せを噛みしめておこう!
  




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コメント (4)
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