なぜ体調が悪いかと言うと・・・大きな声では言えない、京都帰りの疲れが取れないのです。
もう1週間経つのに。歩き過ぎによる足腰の痛みは取れたけど、なんというか内臓に重しがかかったような
だるさが続いています。今日は肩から頭にかけて重いのも加わる。
だけど自業自得だから家でも声高に訴えることはできず、粛々と家事をこなす日々。あー反省の日々。
そんなに無理したのか?ハイ、多分。旅行中、家に帰ったら寝込むかも、と密かに思っていましたから・・・・。
アホ過ぎです、私。
今日は2週間ぶりの通院日なので仕方なく寒空のなかを出かけた。
主治医診察。
私 「あの・・・・、体調悪いんです。だるくて眠くて頭が重くて痛くて・・・。
はい、あの、原因はわかっているので・・・遊び過ぎなので・・・・。
あの、あの(口ごもると「あの」が多くなる)、ゾメタの点滴と一緒に、なんかこう
元気になる点滴入れてもらえませんかねえ・・・(密かにステロイド期待、わあ過激)」
主治医 「アハハ、そうですか、旅行で?ハハハ。ステロイド点滴はダメですね(そうよね、
わかっていたわよ私)。デ○○ロン家にある?まあ、そういう時はドーピングしても
いいでしょう。まあ、ゆっくり休むことが一番だけどね。」
へへ。わかったよーん、これは主治医の指示ではないよん、私が解釈したのでねん、デカドロン
飲んじゃうもん!ニンマリ、密談ぽくてこういうの好きっス。
途中看護師助さんが顔を出してくれる。
助さん 「アッピアさん、体調悪いの?どうしたの?え?旅行?どこ行ってきたの?京都?
紅葉どうだった?・・・・・遊び過ぎじゃあしょうがないねえ、ハハハ。」
せっかくなのでしこりも診ましょう、と触診。
主治医 「うんうん、めっちゃ薬効いてるなあ。まあ、でもアッピアさんの場合は、どれだけしこりが
小さくなったかより、アッピアさんが安心する、ということを治療の目標にしているんでねえ。」
私 「あ、はい、スルドイです。そのとおりなんで、おかげ様で助かっています・・・。
でもこれがいつまで続くのかな、て思います。またすぐに大きくなってしまうのかも、とか。」
主治医 「あ、でもまた分子標的薬も出てきそうだし(TDM-1やもうひとつナントカツマブ?)
アバスチンもカルボプランチンも使えるよ。」
(カルボプラチンは、最近Her-2陽性患者に認可が降りたらしい。治験のデザイン上、対象が
そうなったとのこと。トリプルネガティブの患者に使えないのはちょっと納得がいかない、とのこと。)
うーん、確かに薬の選択肢が多いことは心底ありがたいのだけれど、今日のような体調不良の日に
キツそうな抗がん剤の名前を列挙されても、聞くだけでお腹一杯です。もう少し今の抗がん剤
お休みモードを続けさせて欲しいです。
とまあ、穏やかモードの診察室を後に点滴室へ。
あれー、頭痛が本格的な感じになってきた、マズイ・・・・これが本日のプチ苦難のはじまりでした。
長くなりそうなので手短に。
プチ苦難その1:ロキソニン忘れた。
なぜ今日に限って?頭痛持ちの私は、20数年来片身離さず鎮痛剤持ち歩いているのに。
スキー場のゲレンデにだって持っていくのよ、サイフ忘れてもこれだけは、て感じで。
仕方ないので、今日の分だけロキソニン処方してもらうが、時間がかかる。今飲みたい。
結局ロキソ飲めたのは痛みが始まって4時間後でした。もう手遅れ。痛みが酷くなり、
苦しい午後でした。
プチ苦難その2:点滴針刺し過去最多タイ6回。
「アッピアさんですか?お久しぶりですね。」
なんと、今日の点滴先生は、昨年の肝臓切除執刀医。わあ、今日は大丈夫そう!
と、ところが肝臓手術は大成功でも、針刺しはアカンかった。
だからさあ、途中から嫌な予感がして、針刺すべき場所を、ツメで印つけたのよ、素直に
従ってくれればいいものを、プライドが邪魔をしたのでしょうか、微妙に違う場所に刺すんだもの。
肝臓医 「いつもこんな感じですか?一発で決まることありますか?」
私 「(上手い人は一発で決めるぜい、と思いつつ)一発の時も二、三発の時もあります。」
でも、過去最多タイでした、とはかわいそうで言えませんでした。結局40分程針地獄でした。
あとの苦難はどうでもいいです、昼飯食べ損ねた、とか。
あ、それともうひとつ。痛い点滴後、耳鼻科へ。5週間ぶりの女医先生受診。
実は、例の舌癌騒動時の舌のくぼみにできた口内炎のような白いできものが治らないので、
ちょっと心配になり受診しました。結果は心配ないとのこと。歯に当たりやすい場所で、粘膜が
どうたらこうたら・・・?まあ、心配いらないのならよしでしょう。今度歯科に相談してみよう。
長くなりました。ワタクシ的には今日のこと愚痴れてスッキリしました。
お付き合いいただきありがとうございます。
1日1回、クリックお願いします。励みになります。
もう1週間経つのに。歩き過ぎによる足腰の痛みは取れたけど、なんというか内臓に重しがかかったような
だるさが続いています。今日は肩から頭にかけて重いのも加わる。
だけど自業自得だから家でも声高に訴えることはできず、粛々と家事をこなす日々。あー反省の日々。
そんなに無理したのか?ハイ、多分。旅行中、家に帰ったら寝込むかも、と密かに思っていましたから・・・・。
アホ過ぎです、私。
今日は2週間ぶりの通院日なので仕方なく寒空のなかを出かけた。
主治医診察。
私 「あの・・・・、体調悪いんです。だるくて眠くて頭が重くて痛くて・・・。
はい、あの、原因はわかっているので・・・遊び過ぎなので・・・・。
あの、あの(口ごもると「あの」が多くなる)、ゾメタの点滴と一緒に、なんかこう
元気になる点滴入れてもらえませんかねえ・・・(密かにステロイド期待、わあ過激)」
主治医 「アハハ、そうですか、旅行で?ハハハ。ステロイド点滴はダメですね(そうよね、
わかっていたわよ私)。デ○○ロン家にある?まあ、そういう時はドーピングしても
いいでしょう。まあ、ゆっくり休むことが一番だけどね。」
へへ。わかったよーん、これは主治医の指示ではないよん、私が解釈したのでねん、デカドロン
飲んじゃうもん!ニンマリ、密談ぽくてこういうの好きっス。
途中看護師助さんが顔を出してくれる。
助さん 「アッピアさん、体調悪いの?どうしたの?え?旅行?どこ行ってきたの?京都?
紅葉どうだった?・・・・・遊び過ぎじゃあしょうがないねえ、ハハハ。」
せっかくなのでしこりも診ましょう、と触診。
主治医 「うんうん、めっちゃ薬効いてるなあ。まあ、でもアッピアさんの場合は、どれだけしこりが
小さくなったかより、アッピアさんが安心する、ということを治療の目標にしているんでねえ。」
私 「あ、はい、スルドイです。そのとおりなんで、おかげ様で助かっています・・・。
でもこれがいつまで続くのかな、て思います。またすぐに大きくなってしまうのかも、とか。」
主治医 「あ、でもまた分子標的薬も出てきそうだし(TDM-1やもうひとつナントカツマブ?)
アバスチンもカルボプランチンも使えるよ。」
(カルボプラチンは、最近Her-2陽性患者に認可が降りたらしい。治験のデザイン上、対象が
そうなったとのこと。トリプルネガティブの患者に使えないのはちょっと納得がいかない、とのこと。)
うーん、確かに薬の選択肢が多いことは心底ありがたいのだけれど、今日のような体調不良の日に
キツそうな抗がん剤の名前を列挙されても、聞くだけでお腹一杯です。もう少し今の抗がん剤
お休みモードを続けさせて欲しいです。
とまあ、穏やかモードの診察室を後に点滴室へ。
あれー、頭痛が本格的な感じになってきた、マズイ・・・・これが本日のプチ苦難のはじまりでした。
長くなりそうなので手短に。
プチ苦難その1:ロキソニン忘れた。
なぜ今日に限って?頭痛持ちの私は、20数年来片身離さず鎮痛剤持ち歩いているのに。
スキー場のゲレンデにだって持っていくのよ、サイフ忘れてもこれだけは、て感じで。
仕方ないので、今日の分だけロキソニン処方してもらうが、時間がかかる。今飲みたい。
結局ロキソ飲めたのは痛みが始まって4時間後でした。もう手遅れ。痛みが酷くなり、
苦しい午後でした。
プチ苦難その2:点滴針刺し過去最多タイ6回。
「アッピアさんですか?お久しぶりですね。」
なんと、今日の点滴先生は、昨年の肝臓切除執刀医。わあ、今日は大丈夫そう!
と、ところが肝臓手術は大成功でも、針刺しはアカンかった。
だからさあ、途中から嫌な予感がして、針刺すべき場所を、ツメで印つけたのよ、素直に
従ってくれればいいものを、プライドが邪魔をしたのでしょうか、微妙に違う場所に刺すんだもの。
肝臓医 「いつもこんな感じですか?一発で決まることありますか?」
私 「(上手い人は一発で決めるぜい、と思いつつ)一発の時も二、三発の時もあります。」
でも、過去最多タイでした、とはかわいそうで言えませんでした。結局40分程針地獄でした。
あとの苦難はどうでもいいです、昼飯食べ損ねた、とか。
あ、それともうひとつ。痛い点滴後、耳鼻科へ。5週間ぶりの女医先生受診。
実は、例の舌癌騒動時の舌のくぼみにできた口内炎のような白いできものが治らないので、
ちょっと心配になり受診しました。結果は心配ないとのこと。歯に当たりやすい場所で、粘膜が
どうたらこうたら・・・?まあ、心配いらないのならよしでしょう。今度歯科に相談してみよう。
長くなりました。ワタクシ的には今日のこと愚痴れてスッキリしました。
お付き合いいただきありがとうございます。
1日1回、クリックお願いします。励みになります。
いっぱい歩いたり、混雑してる所行ったりしたから肉体も神経も疲れてるんだね。
とにかくゆっくりしてください!
針刺し6回…泣きそう…
私、一番嫌なのが針刺し何度もやられることかも。何回もやられると泣きそうになるよ。気持ちも落ち込んじゃうんだよね。
抗がん剤が良く効くアッピアさん、お見事!!
まだ、お薬がたくしゃんあるので、心強い。
しかし、本当に、先生との信頼で治療されているので、心強いです。
そして、よく、勉強しているアッピアさんも
お見事!!
少しづつ小さくなりますように。
以前、先生に「デカドロンを処方してください」
とお願いしました ら。(まさか、旅行にと)
こうやって休める身分なのがありがたいです。
針刺しはもう数百回だけど、そのたびに顔しかめてるわ、あー皺が増える~。
ではでは次回、3○○○リーかな!
またランチもね。
でも使えなければ意味がないので、いかに自分の体調を維持するかが大切で・・・、
て書いていながらこんな有様だから、情けないです。
またエアロビ日課にして体調整えまーす。
次はイタリア!懲りない私・・・。