今週は、鬱々として気分が晴れません。
原因は、今週の火曜日に地元の川崎で起きた、2人の命を含む19人を殺傷した酷すぎる無差別殺人・・・
凶行の行われた場所は、私が以前に通勤途中に乗り換えていた駅の近くで、
朝の電車には、襲われた学校の生徒がいつもたくさん乗っていて、うるさいくらい元気いっぱいでした。
高学年にもなるとそれなりに節度が出て来るものの、低学年ではまだまだ電車のマナーもなっていなくて、
大声で騒いだり、混んだ車内をチョロチョロしたり、駅のホームを走り回ったり・・・
それでも、しっかりした女の子が「もうちょっと静かにして・・・」と落ち着きのない子を嗜めたり、
母親同士が話しているような大人っぽい口調で話す女の子のグループがいたり、
静かでつまらない朝の通勤電車の中に少し微笑ましい位の賑やかさを持ち込んでくれていました。
それを鬱陶しいと思う人も少なからずいるでしょうが、ギスギスした雰囲気の車内よりは余程まし・・・
数人のグループに付き添っている親もいて、各家庭が交代で子供の送り迎えをしていたのかも知れません。
あの事件以来、私の頭の中には当時の通勤風景が浮かんでは消え浮かんでは消え・・・
そして、その電車に「お前ら、うるさいんだよ!」といきなり男が乗り込んで来て、刃物を振り回して凶行に及ぶ。
今回の事件と私の記憶が相まって、頭の中で勝手に想像が膨張してしまいます。
今回の無差別殺人は、出来るだけ多くの人を道連れに計画的に自殺を図ったと言える「自殺テロ」・・・
世界中で起きている「自爆テロ」と同じことが日本でも起こって来ているという事実が重いです。
私の知人の友人である米国人が、今回の事件を嘆いてこう言ったそうです。
「日本の犯罪は間違いなくアメリカに近づいて来た」「日本では銃の保有が出来ないため、凶器が違うだけだ」
今回の事件で何を思えばいいのだろう・・・?
引きこもりの高齢化に伴い、親の死などによる生活苦・生活破綻による自暴自棄の犯罪が増えること・・・
集団登下校時や学校内での子供の安全のためには、日本でもそろそろプロの警備が必要なこと・・・
残念ながら、何を考えようが自分の命と引き替えに起こす事件を完全に防ぎきることはとても無理・・・
一人ひとりがいつ遭遇するか分からない危険な状況を想定して、危険察知能力を磨くしかないのでしょうか。
息子が小学生の時にも、親にメールで送られて来る不審者情報の多さに驚きましたが、
私は、息子が小学生の時には、何か危険な目に遭いそうになった時は次のことをするように教えていました。
・躊躇なくランドセルについている防犯ブザーを鳴らし、近くの人やお店に助けを求めること・・・
・ブザーを鳴らす余裕がなければとにかく大声で叫びまくること・・・
・無理やり車に乗せられそうになったら、車をボコボコにしても腕に噛みついてもいいので大暴れすること・・・
ただ残念ながら、不意に背中からナイフで刺されればいずれの方法も役には立ちません。
2019年5月31日
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原因は、今週の火曜日に地元の川崎で起きた、2人の命を含む19人を殺傷した酷すぎる無差別殺人・・・
凶行の行われた場所は、私が以前に通勤途中に乗り換えていた駅の近くで、
朝の電車には、襲われた学校の生徒がいつもたくさん乗っていて、うるさいくらい元気いっぱいでした。
高学年にもなるとそれなりに節度が出て来るものの、低学年ではまだまだ電車のマナーもなっていなくて、
大声で騒いだり、混んだ車内をチョロチョロしたり、駅のホームを走り回ったり・・・
それでも、しっかりした女の子が「もうちょっと静かにして・・・」と落ち着きのない子を嗜めたり、
母親同士が話しているような大人っぽい口調で話す女の子のグループがいたり、
静かでつまらない朝の通勤電車の中に少し微笑ましい位の賑やかさを持ち込んでくれていました。
それを鬱陶しいと思う人も少なからずいるでしょうが、ギスギスした雰囲気の車内よりは余程まし・・・
数人のグループに付き添っている親もいて、各家庭が交代で子供の送り迎えをしていたのかも知れません。
あの事件以来、私の頭の中には当時の通勤風景が浮かんでは消え浮かんでは消え・・・
そして、その電車に「お前ら、うるさいんだよ!」といきなり男が乗り込んで来て、刃物を振り回して凶行に及ぶ。
今回の事件と私の記憶が相まって、頭の中で勝手に想像が膨張してしまいます。
今回の無差別殺人は、出来るだけ多くの人を道連れに計画的に自殺を図ったと言える「自殺テロ」・・・
世界中で起きている「自爆テロ」と同じことが日本でも起こって来ているという事実が重いです。
私の知人の友人である米国人が、今回の事件を嘆いてこう言ったそうです。
「日本の犯罪は間違いなくアメリカに近づいて来た」「日本では銃の保有が出来ないため、凶器が違うだけだ」
今回の事件で何を思えばいいのだろう・・・?
引きこもりの高齢化に伴い、親の死などによる生活苦・生活破綻による自暴自棄の犯罪が増えること・・・
集団登下校時や学校内での子供の安全のためには、日本でもそろそろプロの警備が必要なこと・・・
残念ながら、何を考えようが自分の命と引き替えに起こす事件を完全に防ぎきることはとても無理・・・
一人ひとりがいつ遭遇するか分からない危険な状況を想定して、危険察知能力を磨くしかないのでしょうか。
息子が小学生の時にも、親にメールで送られて来る不審者情報の多さに驚きましたが、
私は、息子が小学生の時には、何か危険な目に遭いそうになった時は次のことをするように教えていました。
・躊躇なくランドセルについている防犯ブザーを鳴らし、近くの人やお店に助けを求めること・・・
・ブザーを鳴らす余裕がなければとにかく大声で叫びまくること・・・
・無理やり車に乗せられそうになったら、車をボコボコにしても腕に噛みついてもいいので大暴れすること・・・
ただ残念ながら、不意に背中からナイフで刺されればいずれの方法も役には立ちません。
2019年5月31日
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