昨日の通院行ってきました。
診察室
私 「皮膚転移は悪くなっています。こんな感じで。盛り上がりが大きくなりしかもこことこの
辺りがつながってきました。しこりもさらに大きくなってます。それと、皮膚転移が広がったせいで、
左腕がますます突っ張って動きにくくなってます。たぶんナベルビン効いていないと思います。
先週は休薬だから病状が進行した、というのは理由にならないですよね。
すぐカンプトに変えた方がいいのかな。」
主治医といろいろ相談して、昨日は予定どおりナベルビンをやりました。それで反応を見て、
来週また相談です。ただ、カンプトに変える場合、ナベルビンを止めて1週間休薬期間がいるので、
カンプト開始は早くても2週間後になります。
看護師助さんが、皮膚転移の患部の処置をしてくれる。消毒をしワセリンを塗り、ガーゼを当てる。
助さん「浸出液も少ないし、こうして1日1回シャワーの後にガーゼ交換すれば、全然問題ないよ。」
私 「(恐る恐る)臭いとかはまだ大丈夫なんですか?」
助さん 「まだまだ、ぜーんぜーん大丈夫。感染してドロッとした浸出液がたくさん出るように
なると、臭いが出てくる場合もあるけどね。だーいじょぶだから!」
私、うなずきつつ、下を向いて、子供のようにメソメソしかかる。もう、泣くなよ、私。
この程度で情けない。ドーンと構えていないとあかんで。
主治医には、骨の痛みのことなど報告。オキシコンチン開始は自分で調整します、と言った。
10月に5ヶ月ぶCT検査が入った。今の状況だと結果もコワイなあ。
助さん「みんなついているから。薬はどれか効くだろうし、いろいろ方法はあるから。」
私 「そうですね、(主治医)先生と助さんがついてくれるから大丈夫ですよね。」
これは本当に本心です。2人がいなかったら・・・もう心はとっくにポッキリ折れていたよ。
今日はナベルビンとハーセプチンの点滴。
またしても点滴中に肋骨痛がきたので、オキノームを飲んだ。
実は昨日、病院から帰って、夜に皮膚転移の患部を見たら・・・・・・ビビった。
さらに悪化していた。どういうふうにとはあえて書きませんが、半日でこんなに進む?
もうナベルビン終わり!私の中で速攻結論づける。でもでも次のカンプト開始まで2週間もある。
どれだけ進行してしまうんだろう。想像できない。想像すると恐ろしすぎる。
エイリアンになるのか?私。アッピア大丈夫か?精神科即受診がいいのか?
パキシル30mg飲んでいるからこれ以上はパキシル増やしたくはない。
パキシルのおかげで、なんとか持ちこたえているのかもしれない。いやダメかもしれない。
ここが我慢のしどころなのだろうか。わからない。でも必ず浮上しなければいけない。
でないと、不治のがん患者なんかやってられないから。
心の混乱がそのまま記事に出てしまいましたが、気を取り直して、今日の午後は授業参観に行ってきました。
お友達の自由研究など見てきてよい気分転換になりました。
そうそう、息子の(親半徹の)読書感想文が、コンクールに出してもらうことになりました。
コンクール出品は、私の中ではマストだったので、まずはよし。
ではでは、皮膚転移は、勝手に成長するだろうから、あまりとらわれずに気持ちを外に向けるよう
にしていきたいですわ。
家にいる時間が長いと、余計なこと考えすぎてしまいます。
応援クリックお願いします!励みになります。
診察室
私 「皮膚転移は悪くなっています。こんな感じで。盛り上がりが大きくなりしかもこことこの
辺りがつながってきました。しこりもさらに大きくなってます。それと、皮膚転移が広がったせいで、
左腕がますます突っ張って動きにくくなってます。たぶんナベルビン効いていないと思います。
先週は休薬だから病状が進行した、というのは理由にならないですよね。
すぐカンプトに変えた方がいいのかな。」
主治医といろいろ相談して、昨日は予定どおりナベルビンをやりました。それで反応を見て、
来週また相談です。ただ、カンプトに変える場合、ナベルビンを止めて1週間休薬期間がいるので、
カンプト開始は早くても2週間後になります。
看護師助さんが、皮膚転移の患部の処置をしてくれる。消毒をしワセリンを塗り、ガーゼを当てる。
助さん「浸出液も少ないし、こうして1日1回シャワーの後にガーゼ交換すれば、全然問題ないよ。」
私 「(恐る恐る)臭いとかはまだ大丈夫なんですか?」
助さん 「まだまだ、ぜーんぜーん大丈夫。感染してドロッとした浸出液がたくさん出るように
なると、臭いが出てくる場合もあるけどね。だーいじょぶだから!」
私、うなずきつつ、下を向いて、子供のようにメソメソしかかる。もう、泣くなよ、私。
この程度で情けない。ドーンと構えていないとあかんで。
主治医には、骨の痛みのことなど報告。オキシコンチン開始は自分で調整します、と言った。
10月に5ヶ月ぶCT検査が入った。今の状況だと結果もコワイなあ。
助さん「みんなついているから。薬はどれか効くだろうし、いろいろ方法はあるから。」
私 「そうですね、(主治医)先生と助さんがついてくれるから大丈夫ですよね。」
これは本当に本心です。2人がいなかったら・・・もう心はとっくにポッキリ折れていたよ。
今日はナベルビンとハーセプチンの点滴。
またしても点滴中に肋骨痛がきたので、オキノームを飲んだ。
実は昨日、病院から帰って、夜に皮膚転移の患部を見たら・・・・・・ビビった。
さらに悪化していた。どういうふうにとはあえて書きませんが、半日でこんなに進む?
もうナベルビン終わり!私の中で速攻結論づける。でもでも次のカンプト開始まで2週間もある。
どれだけ進行してしまうんだろう。想像できない。想像すると恐ろしすぎる。
エイリアンになるのか?私。アッピア大丈夫か?精神科即受診がいいのか?
パキシル30mg飲んでいるからこれ以上はパキシル増やしたくはない。
パキシルのおかげで、なんとか持ちこたえているのかもしれない。いやダメかもしれない。
ここが我慢のしどころなのだろうか。わからない。でも必ず浮上しなければいけない。
でないと、不治のがん患者なんかやってられないから。
心の混乱がそのまま記事に出てしまいましたが、気を取り直して、今日の午後は授業参観に行ってきました。
お友達の自由研究など見てきてよい気分転換になりました。
そうそう、息子の(親半徹の)読書感想文が、コンクールに出してもらうことになりました。
コンクール出品は、私の中ではマストだったので、まずはよし。
ではでは、皮膚転移は、勝手に成長するだろうから、あまりとらわれずに気持ちを外に向けるよう
にしていきたいですわ。
家にいる時間が長いと、余計なこと考えすぎてしまいます。
応援クリックお願いします!励みになります。
通院お疲れ様でした。
皮膚転移が悪くなっているとのこと・・・目に見える症状というのはお辛いですね。
けれど、主治医や助さんが強力にバックアップしてくださるし、ここを訪れる皆さんも間違いなく全力で応援していますから!どうぞ心穏やかに過ごせますように。
息子さんの読書感想文、コンクールに出場とのこと、頑張られた成果が出て、本当に良かったですね。
うまく気分転換が出来る良い週末でありますようお祈りしています。
それと、8年の抗がん剤攻撃に耐えた強力癌細胞は、かなり手ごわいです。本当に効く抗がん剤はあるのだろうか。
なんとか心と頭を整理して、おっしゃるとおり、心穏やかな日常を送りたいです。
読書感想文は、自分が評価されてみたいで、ほくそえんでしまいました。
週末も、皮膚転移を横目で観察しつつ、楽しくすごせたらないいな・・・!
そんな時学校行事に行って息子さんを見にいくという気持ちを持てる母は強し。平凡にして偉大なアッピアさんです〓
昨日まではおでんセールで忙しくて必死でしたがさすがに今日はダウンです。
でも主治医と助さん、ありがたいですね、どの薬にも効くというか、心の支え大事ですよね、
完治しないのはわかっていても、効かないってなるとやはり怖いですよね、気分転換したいですね!
アッピアさんの前向きな発言はすごく励みになるし頑張れる原動力だけど、ネガティブな意見も正直で共感できる、人間だからどちらもありなのだから・・・
アッピアさんの波乱万丈…ブログをブログをされるようになって、ずっとずっと読ませていただいています。
どれだけアッピアさんから 勇気や希望、力をいただいたかわかりません。
いつもポジティブに考え、冷静沈着で 本当にアッピアさんのブログは大好きです。
皮膚転移…本当に 目に見える癌は、自分でもコワイし 今後どうなるのか不安な気持ちになりますよね。
でもアッピアさんは 主治医の先生、助さんと共にいつも 三人四脚?で、動じることなく、ブレナイキモチで いらっしゃいますよね。
私は ブレブレですよーなんかあれば ネガティブに考えちゃうし。だから アッピアさんのカッコイイ生きざまを 少しでも見習いながら私も治療に励みます。
お子さんの読書感想文コンクールに選ばれたの、良かったですね(*^o^*)
アッピア先生が指導をされていたから きっと良いところまで 行きますよ
鬱って本当につらいですよね。どなたかも、癌や抗がん剤の副作用より、鬱の方がずっと辛い、と書いているのを何度か見ましたが、まったく同感です。
対象が掴みどころがないからなおさらです。
とにかく、辛い現状から脱することが先決。
そのために薬を上手に使うことは王道だと思います。
お互い、うつをうまくコントロールして、楽しい日常生活を取り戻したいですよね!
私も最近、肋骨の痛みが増していて気になります。
しびれは、薬の量を減らしたら、何かしら改善するのではと思いますが、ホントそう願います。
ところで、まだまだ暑いのだけど、おでんは売れるのかな?もう、みんな冷たいもの飽きてきて、食べ物だけでも季節感が欲しいとか。
暑いおでん、ふーふー言いながら食べる季節が待ち遠しいです。ここ数年暑いのはニガテなので。
こんなダメダメな私ですが、これからも正直ベースで綴っていきますね。よろしくです。
私は本当に、主治医・助さんはじめ医療スタッフや周りの人に支えられて、今まで闘病できています。
闘病はそもそも孤独では決していけません。
それと、私がブレていないと見えるとしたら、自分のゆれまくる気持ちを、ブログ上で修正しているのかもしれません。
ブレることって、言い方を変えれば、臨機応変ということでは?私は好きです。
闘病していれば、時にネガティブになることなんて当然だよー。
ただ、ネガティブのままだと自分が辛いから、なんとか気持ちをポジティブに持っていく必要があるんだろうね。
なかなか難しいこともあるけど、ここの仲間が一緒だからきっとみんな大丈夫だよ、ね!
読書感想文はですねえ、介入し過ぎたのか、3年生にしてはできすぎクンかも・・・。教育上いいのか?
私が辛いとき、どれだけアッピアさんのブログで勇気をいただいたか…。アッピアさんに合うお薬が必ずあると信じています!
皮膚の状態とてもご不安だと思います。
私も抗がん剤始めて1ヶ月後に胸の手術した創がパッカリ開いてしまったんです。
私は皮膚転移じゃなくて、手術してすぐ抗がん剤をした事が原因でリンパ液が胸を突き破ってでてきたんですが…。
大量のリンパ液、消毒に頻繁に通院してリンパ液はおさまったものの感染をおこして異臭のする浸出液がでたり、本当にどうなるかと思いました。
でも主治医や看護師さん、家族やなにより当時産まれたばかりの息子がいたから恐怖心は少しづつなくなって、絶対治ると思って通院してました。
3ヶ月かかりましたが、胸は自然に塞がって抗がん剤を再開することができて今は完全奏効です。今考えるとあの時は大変だったけど、胸じゃなくてお腹の帝王切開のとこが開かなくて良かったと思ってます…。
今は本当にお辛いと思いますが、ガーゼ交換などをされて私みたいに感染をおこさないようにしてくださいね。
アッピアさんにはみんながついてます!
術後にずいぶんたいへんな思いをされたのですね。
完治に3ヶ月かかったなんて、それは不安な毎日でしたね。
目に見える症状は、実際以上に気持ちを不安にさせます。ひかりさんは、赤ちゃんのお世話をしながら頑張ったのですね。
でも感染や臭いは辛いと思います。
私も、現実を受け入れて、ケアをしっかり行い、日常生活に支障をきたさないよう、ここにいるみなさんに応援してもらおうと思います。
ありがとうございます。