☆ノンビリライフ☆ 

(5日目)6月19日(水) ロイヤルプリンセス処女航海 その1

リスボン(ポルトガル)
ドレスコード:スマートカジュアル

8:30頃、ポルトガルのリスボンに入港しました。
アラファマ地区の目の前に入港です。
ここは、リスボン大地震で被害を受けなかった地域。



そう、インターネット事情。
陸地に着くと、成田で借りてきたWi-Fiが使えます。
(今回はヨーロッパ全域で使えるものを借りました。)

もちろん海上では、船での衛星を介したインターネットやWi-Fiを使えますが、
確か1分で数百円。
しかも、船内のインターネットカフェを使った方は、
かなり繋がらないとおっしゃっていました。
はじめに繋いでみるだけなら$0.79だったかな。

現実離れをするためには、
携帯に縛られない生活も必要☆
・・・と言いながら、
だいたい夜明けの陸地が見えてくる頃にWi-Fiに繋いで、
メールを一気に受信。
朝ごはんまで、家族にメールをしたり、
フェイスブックを書いたりしていました。

そして7時には朝ご飯のホライゾンへ。



日差しが眩しい。



今日のリスボンは、船のエクスカーションは頼みませんでした。
同じツアーの方々と、一緒に自由行動の予定です。
9:00に集合し、 10人と添乗員さんも一緒に下船です。

港の下船口に応じて、出る階が変わります。



添乗員さんが、タクシー三台を手配してくれました。
手配と言っても、港にたくさんいるタクシーを値切る。
ちょっとヤンチャな感じ・・・英語のできない私には怖い感じ。
おかげで陽気な運転手さんと、
テンション高めで移動ですw

はじめに向かったのは、ベレン地区。
ここ辺りで美味しいと有名な、
リスボン銘菓エッグタルト(パステル・デ・ナタ)の元祖のお店Pastéis de Belém。



エッグタルトとエスプレッソで€2くらい。
今まで食べてたエッグタルトの中で一番美味しかったです!
マカオも本場かと思ってたのにーー。
生地がパイのような固めのサクサクで、中はアツアツ。

帰国してネットを見たら、本当に有名でした。



そこから待たせていたタクシーに再度乗り込み、
相変わらずテンション高く移動です。

ジェロニモス修道院。(€7)


ポルトガルな感じは、私はマカオしか知らないため、
マカオっぽいと思ってしまいましたが、こっちが本場。
こういう壁画など、私は好きです。



本当に壮大。




そこからまたヤンチャなタクシーに乗り込んで移動。
ベレンの塔。



発見のモニュメント。
エンリケ航海王子の後方に、同時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師らの、
約30名のポルトガル人の像がある。
後ろから二番目にフランシスコ・ザビエルさんみたい。
確かに見覚えのあるお顔。



記念碑正面の石畳には世界地図が書かれていて、
ポルトガルが「発見」した年が記述されている。
ここが日本。



11:30、街の中心部、ロシオ広場へ。
ここで、やんちゃなタクシーとお別れです。
楽しい旅をありがとうございました。



シントラの名物が持って帰れると言うので、
ケイジャーダと言うチーズタルトをお土産に買いました。
日持ちするので、日本で食べましたが、
全然チーズじゃない・・・。
しかも、かなり硬め。シナモンたっぷり。
なんだか不思議なお味でした。



その後、グロリア線ケーブルカーに乗って移動。



展望台からの景色も素晴らしく、
教会なども見学。




その後、添乗員さんが行ったことのあるポルトガル料理のお店へ。
現地のランチの時間は13時半頃かららしく、
やっていないお店がほとんど。







お通しはオリーブ、酢漬けタコ。すごく美味しい。
バカリャウや、鰯塩焼き、タコリゾットを頂きました。
ヴィーニョ・ベルテと言う発泡ワインも美味しかったです。

そこからは自力でも船に戻れるので、自由行動です。
港近くで買い物。
ガロの置物や、イワシが丸ごと大きく書かれた真っ赤なTシャツを買いました。
日本にはないようなデザインで爆笑。

ここから船に戻ります。
いつも思いますが、ロイヤル・プリンセスが目印だと、
遠くてもすぐわかります。
迷わず帰れる!


ちなみに、この写真の下の方で腕を上げているのがダンナさん。ちっちゃ。

14:30には乗船しました。
これからアフターヌーンティーに行きます♪

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